リマクッキングスクール名古屋校中級10回目の レポートです。
8回目と9回目も頑張って中級が終わるまでにはアップしないと、
どんどん忘れていくぅ・・・
●献立
玄米ご飯(フィスラー)
ほうとう
青菜和え物
黒豆煮
●お手当て
干葉湯(生姜・塩)※講義のみ
蓬湯
どくだみ湯
○玄米ご飯(フィスラー)
今回は汁物が「ほうとう」だったので、主食が2つある感じでした。
「もうお腹がぱんぱんで食べれない」と言っていた人もいたんですが
私は軽~くクリア。最近食べ過ぎてるせいで胃が巨大化してるのかも・・・
○ほうとう
しょうゆ味のほうとうです。
野菜から旨みがたっぷりでてて、甘い味がしました。
東京に住んでいた頃、山中湖に遊びに行くときは
必ずほうとう食べてたなぁ。懐かしいー
家でもほうとうの麺を買って来て、時々作ってました。
その頃は 自分で麺を作るなんて考えもしなかったけど
意外に簡単でおもしろかったです。
ほうとうの生地の作り方は餃子の皮とほぼ同様で、
塩を入れた粉にお湯を入れて混ぜ合わせ→よくこねてしばらく置き→
切り分けて小さな団子状にまとめ→こんな感じで▽ほうとうの形に伸ばします。
おもしろいけど結構成形に時間がかかって
野菜が煮えたところでほうとうを成形しながら入れるのだけど
最初に入れた麺と最後の麺ではかなり時間差が・・・
でも食べてて特に問題なかったけど。おいしかった(^_^)
翌日早速作りました。
麺を伸ばすところはきっと子供も喜ぶはず♪と期待してたのに
今回はビデオに夢中で全く興味を示さず、私1人もくもくと作業することに(;_;)
少々寂しかったけど、ほうとう自体は「おいしい」と言って食べてくれてたので
よしとしよう。
ちなみに山中湖で食べていた懐かしの味は味噌ベースだったので
うちで作ったものも味噌味にしました。
ひろこ先生が「麦味噌で作ってもおいしい」と言っていたけれど
合わせしかなかったので合わせで。
おいしかったんだけど、麦のほうが野菜の味に負けないで、コクがあるのかなとも
思いました。次回は麦味噌で作ってみようっと。
写真を撮り忘れたので、これは翌朝のほうとうです。
ほうとうがすっかり汁気を吸い取っちゃって、ぶよぶよになってます。
カレーだと3日くらい煮込みながら食べてもいいけど
さすがにコレはいかんだとうなと思い、昼ごはんにも晩御飯にも食べました。
特に晩御飯は2杯!パパが残業で夕飯なしの日だったのでもったいない根性で
お腹がぱんぱんになるくらい食べたのだけど、お腹が空くのは早かった。
○青菜和え物
青菜のくるみ和えです。
今回は小松菜を使用。
隠し味にちょっとだけ、麦味噌を加えるとコクがでるとのこと。
くるみってお菓子作りにばかり使っていて、お料理には使ったことが
なかったのだけど胡麻和えばかりだとワンパターンすぎるので
ちょっと目先が変わっていいかも。
○黒豆煮
砂糖を使ってないのに、豆の旨みがでていて十分おいしい!
この黒豆煮を煮切ってきなこをまぶすと「リマクッキング」という本に
載っている「黒豆しぐれ」というお菓子になるのだそうです。
(私はこの本を持ってないんで確かめられないけど)
黒豆の煮汁は声がれ、のどの痛みに効くのだそうで
ちょうどその両方に悩まされていた私は翌日早速作りました。
効果は・・・・
ばっちり治った!!!
と断言したいところだけど、咳もでてたので寝る前にコーレンも
飲んだので、黒豆効果かコーレン効果か判別できず。
でも、先週末からずっと治らなかった声がれものどの痛みも
翌朝にはすっきり治ってました。
また、のどが痛くなったら(なりたくはないけど)
今度は黒豆の煮汁だけで試してみます(^_^)。
うちで炊いた黒豆です。
豆はやっぱりマスタークックだと味オンチの私にもわかるくらい
おいしさが違いますねー
私は料理教室をやっている自然食BIOで購入。
マスタークックはマクロをやっている人なら誰でも知ってる
くらい有名だけど、他にもBIOにはおーこれはナイス!と
思える商品が揃ってます。道具好きのひろこ先生セレクトの
商品たちはどれも買いたいなぁと思うものばかり。
先日も料理教室のとき、べんりはけと亀の子タワシを
買っちゃいました。次は鬼おろしを狙ってます(^_^)
↑マスタークック3合浅鍋を使ってます。
ちなみにほうとうを煮たのは3号深鍋です。
でも、重ねて収納できないので場所をとるんですよね。
狭い台所の我が家では置き場所を確保するために
食器を処分しました。
●お手当て
今回のテーマは「皮膚の表面にでる症状」。
皮膚は第二の大腸とも呼ばれるらしく(こう呼ばれてるとは知らなかった)
排泄器官の一つ。
玄米菜食を続けていると、以前に食べた添加物や動物性のものなど
身体に溜まっていたものが排毒作用の一つとして湿疹として出ることが
よくあるのだそうです。
あと、ずっと玄米菜食を続けている人がちょっと添加物の多いものを
口にしたりするととたんに湿疹がでたりすることもあるとか。
実は私も昨年秋頃に、近所のパン屋さんで久々に味噌カツサンドが
食べたくなり、たまにならいっかーと食べたところ見事お腹周りに
湿疹ができたことがあります。
ひろこ先生がケーキでもいいものではでないけど、
やっぱり安いものでは出やすいと言ってました。
子供がまさしくそうなので、やっぱりそうなのねーと納得。
コンビニやスーパーでお菓子やパンは買わないほうがいいと
思いつつも便利なのでいまだに買っちゃいます。
特にあんこ好きなのでむしょーにあんぱんが食べたくなるときがあり
5個入りのミニあんぱんを買ってしまうこともあるし(汗)
ちょっと話はそれちゃいました・・・
湿疹の話に戻すと
湿疹には字の通りじくじくした湿疹(▼)とかさかさした乾疹(△)に分けられ
それぞれ適するお手当てが違うのですが
とりあえずかたっぱしからいろんなものを試して、自分に合ったものを
探すのが一番よいのだそうです。
○干葉湯(生姜・塩)
今回は講義のみ。
以前、 干葉湯をやったときは匂いの強烈さにまいったなぁ・・・
生姜をプラスすると陰性に傾くので → 陽性な乾疹
塩をだと陽性に傾くので → 陰性な湿疹
と言う具合に使い分けるのだそうです。
大根葉はカルシウムが多く、カルシウムは固める作用があるので
陽性な食品なのだそうです。
上に伸びていく葉ものは陰性傾向が強いはずなのに、不思議。
先日葉付き大根を買ったので、ゆでて細かく切って、
残り野菜と一緒におやきにしたら子供も食べてくれました。
○蓬湯
蓬の葉を濾したあとに写真を撮ったんで、これじゃーヨモギだかどぐだみだか
わかりませんが、たぶんヨモギ湯だったはず。
蓬を水から煮出した液です。
陰性の湿疹に向き。
湿疹に塗るのはもちろんのこと飲んでもいいし、お風呂に入れてもいいのです。
当たり前ですが、蓬の強い匂いがします。
肌につけると、香りは飛んでしまう感じなのでそうは気にならないかな。
ちなみに飲んでみたのですが、うーん、あまりおいしいもんじゃないかなー。
蓬を口に入れるなら、やっぱり草餅のほうがいいです。(当たり前か)
○どくだみ湯
どくだみは別名「十薬」。
その名の通り昔から身体によいものとして使用されてきた植物です。
にきびや高血圧、便秘に効果的。
私の父は医師の友人に「薬を飲むより、どくだみを飲め」と勧められ
高血圧の対策として随分長くこのどくだみ茶を毎日飲んでました。
庭のどくだみを摘んで日に干してたなー
今は飲んでるのかわかりませんが、愛飲していたときは高血圧は
改善されてたようです。
ハーブを習っていたときに「どくだみは人によってはお腹をくだすことが
ある」と聞いたことがあります。
便秘に効くって事は、そういうこともあると思うので、もともとお腹が
ゆるい人は注意したほうがいいのかもしれません。
ふう。リマのレポートは内容盛りだくさんなので気合がいります。
中級は全部ブログを書くぞ!と心に決めているのでアップしたいのだけど
メニューと写真だけになったりして(^^;)
でもその前に私にはやらねばならないことが。
確定申告~~~
大した収入がある訳じゃないんだけど、申告しとかないと翌年青色申告
できなくなってしまうので、毎年もしかして今年めちゃくちゃ個人所得が
増えたら困るしねと思って申告してます。
そんなことは今までないのだけど(^^;)
保育園の関係で2月末までに区役所に確定申告の書類を提出しなくちゃ
いけないので、いくら項目が少ないとは言えちょっとあせってます。
週末頑張らないと!
我が息子よ、頼むから昼寝をしておくれ~