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カテゴリ:超右脳開発
自己催眠
昔から、人を催眠状態に導くと不思議な能力が開けることがわかっていました。その昔、呪術と呼ばれたものも、催眠の一種だったといえるでしょう。 たとえば、人を深い催眠状態に導くと、普通では考えられない、できるはずのないことができたりするとよく聞きます(私はまだできません) 「六の目が出る」と暗示をかけてサイコロを振ると、不思議なことにその六の目が出る確率が高くなる、という具合です。 これも「右脳」が開いた状態だそうです。 自己催眠は、自分の中にあるもう一人の存在を意識することが基本です。自分のなかにいるもう一人の自分に語りかけることによって、自己催眠に入るそうです。(早く身につけたい) 深い集中が得られる「自律訓練法」 1.イスに座り、目を閉じ、深呼吸をしましょう。 2.両手のひらを上に向けて、膝の上に載せます。 3.左手の中指のところに、デジタル体温計の先を当て、セロテープで貼り付けます。 4.目を閉じたまま「左手が温か~い。左手が温か~い」と心の中で繰り返します。すると、実際に体温計のメモリが上昇します。 このように意識をコントロールする訓練法を自立訓練法(ドイツの精神医学者ヨハネス・ハインリッヒ・シュルツ博士が考案)だそうです。この自律訓練法には6つの公式があります。 1.腕、脚が重たい - と感じる 2.腕、脚が温かい - と感じる 3.心臓が静かに脈打っている - と感じる 4.楽に呼吸している - と感じる 5.胃のあたりが温かい - と感じる 6.額が涼しい - と感じる この公式をひとつずつこなしていくと、深い集中が得られ、同時に意識のコントロールが上手にできるようになると七田博士はいいます。早速私も訓練開始です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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