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カテゴリ:ライトノベルの感想
野村美月著「"文学少女"と繋がれた愚者」を読破。
うん、文句無く良い。何が良いって、すべてが良かったぞ。え、それじゃ解らん? そうですね、甘くほんのりすっぱい果実を求めて、ひどく不味いものにであったり、せっかく手に入れても、自分自身でダメにしてしまった、そのことでひどく自分を追い詰めてしまう迷いの子羊が、再度立ち上がり前をむいて歩き出す。 そんな話です。で、次巻への伏線もはりつつ、綺麗に纏め上げてます。 野村美月さん文章上手すぎ!早く次を出してください。読みたくて苦しい、はあはあ。 今年の読書ベスト10に入りそうな本でした。 “文学少女”と繋がれた愚者(フール) 麺のたつみ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 4, 2007 06:23:42 AM
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