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カテゴリ:ライトノベルの感想
先日紹介した、冲方丁著の「スプライトシュピーゲル」と対をなす「オイレンシュピーゲル」4巻目を読んだ。
今回の話は、スプライトシュピーゲルの話と同時進行で、結果的に2つで1つの事件というかなり実験的な話運びだ。しかもほぼ同時刊行という異例の形。 内容には触れませんが、3人の特甲児童たちの成長の話だ。それぞれの過去と現在の心のあり方をメインにすえて、壮絶な戦いを絡ませていく。そして、スプライト~との絡みも発生し、益々面白くなっている。 いやあ、コレはおすすめですがな。 (文庫)オイレンシュピーゲル(01)/冲方丁 オイレンシュピーゲル(2) オイレンシュピーゲル(3) オイレンシュピーゲル(4) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 29, 2008 08:10:12 AM
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