「3びきのやぎのがらがらどん」。
昼食の時、たこ?えび?どちらからともなく「がらがらどん」の話題が飛び出した。以下、その会話。えびっち 「えびっちはねえ~、がらがらどん!」たこ坊 「ぼくは?」えび 「たこ坊もがらがらどん。」たこ坊 「ちがうよ~、ぼくはトロル。」私 「がらがらどんは3匹いるから、大きいのと中くらいのと、小さいの。がらがらどんでもいいんじゃな~い?」えびっち 「そうそう。」たこ坊 「・・・、がらがらどんはこどもいないの?」私 「? いないねえ~。」たこ坊 「がらがらどんはこどもうまなかったの?」・・・、このあたりで、たこ坊が3匹のがらがらどんたちのことを親子だと思ってるらしいことが判明。わたしゃてっきり3きょうだいだと思ってたワ。そういえばそんなこと一言も書いてないもんね~。例え親子とはいえ、頭の中は千差万別、感じ取り方考え方は全く別物なんだと実感致しました。そして「子供→生まれるもの」というつながりが頭の中にちゃあ~んとあることにも感心。また3歳くらいの幼児には、「きょうだい」というどちらかといえば横つながりの関係よりも、「親子」という縦つながりの関係の方が先に確立していくものなのかなあ~、なんて思っちゃったりもして。ちょっとした会話だけど、ちょっと大きな発見?をした気分。こういう発見もできるから、絵本の読み聞かせは余計な解説を加えるよりも、いつも自分がやってるとおり、「ただ」読む「だけ」でいいのよね・・・、と、みょ~~に納得しちゃいました。さて「がらがらどん」は下記↓。・・・あら、でも・・・、英語版しか探せませんでした。