出産経過日記
久々の更新です瑠花が生まれて17日になりました。病院のように3時ごとの授乳とは行くはずもなく、毎日寝不足ではありますが、かわいい顔を見ると苦じゃありません産まれた直後は姫改め横綱と思いましたが、やっぱり姫です~かわいい~顔もだいぶ変わり、重みも増してきて、2週間でけっこう成長するんだな~と実感しています。さて、出産の経過ですが、初産なのに5時間足らずのスピード出産でした1月28日、いつもどおり午後のウォーキングを終え3時から昼寝をしました。夕方5時にメールで目覚め、その時姫にお腹を力強く蹴られ、コツンコツンと音が。そしたらぎゅ~っと生理痛のような収縮する痛みがあり、何かが出てきた感じ。トイレに行くとピンクのおりもの?おしるしと一人興奮するが、すぐに大量の薄いピンクのお水が出てきました。破水だ!と思い、病院に電話し、すぐ行くことになりタクシーで病院へ。仕事中のダンナへ連絡し、現場が遠く8時くらいになるとの事直で陣痛室に通され、着替えてNST装着。この時点で陣痛は10分間隔、痛みの程度は生理痛程度。子宮口5センチ。しかし、30分後くらいには陣痛5分間隔、痛み増強病院到着1時間後には子宮子7センチになっていました。ダンナが来る8時までは産まれないと助産師さんは言ったけど、思いのほかお産の進みが速く経過。8時には子宮口は全開になって、陣痛もピークに達していました。姑が夕飯を買ってきてくれたけど、サンドイッチ1口食べるのもままならないい状況でした。隣の陣痛室でもうなっている人がいたので、私も我慢せずうなりました。というか、うならずには入られない痛み8時半に分娩室へ。そしていきむことを許される。強烈な便秘を出す感じ。隣で分娩が同時進行で、助産師さんが行ったりきたりのため、時に一人陣痛の波にあわせいきんでいました。何度か繰り返し、髪が見えてきましたよ→500円くらい頭が見えてきましたよと経過を聞かせてくれました。そうこうしている所へダンナ到着。立ち合いはしない予定でしたが、分娩室へ面会に入った流れでたち合うことに。でも、私は自分のことで精一杯。9時くらいだったのか、先生が到着。ものすごい汗、そして酸欠と疲れで、わずかな陣痛の合間に眠気というか、意識が遠のく感じに。いきみと同時に先生がお腹を押す。2,3回繰り返し、会陰切開。麻酔のせいか、陣痛のせいか、痛みは感じず、でも切る音は聞こえました。むしろ縫うときのほうが、強烈な痛みから解放されて安心しているので、痛かったです「次産まれるよ!」と先生。思い切りいきみ、またお腹を押される。痛いけど姫も頑張っている!「はい、いきむのやめて。はははって呼吸して。目開けて」枕元でもう一人の助産師さんが声をかける。目を開いていないことにそこで気付いたくらい無我夢中でした。目を開き、大きなものが出てくるのが分かりました。鼻からスイカとはよく言いますが、ん~なんだろうな・・・確かに強烈だけど、それは一瞬だから、私は陣痛のほうが辛かったなそして、午後9時53分「おぎゃ~」と元気な産声とともに、姫誕生「あ~泣いてる~」と、私もなみだがこみ上げてきました。そして、生まれたての姫が私の胸の上に乗せられ、初抱っこ思わずでた一言「重っ!」(^_^;)でも、一応最初にかけた言葉は「頑張ったね!」でした。さっきまでお腹に入っていた姫、毎日お腹を蹴っていたのはこの子なんだ~と、なんか不思議な感じでした。その後、赤ちゃんをキレイにしてくれている様子をモニターで見て、ダンナと談笑「よく頑張ったな」と頭をなでてくれました。でも「すごい顔してたぞ」って笑った笑顔でいきめませんからきれいになった姫とご対面、ダンナが抱っこして、分娩室で親子3人で1時間ぐらい過ごしました。その間、私より10分くらい遅れて、お隣さんも無事出産その後、ダンナは帰宅しましたが、大変なことに、私の出血が止まらず。分娩時ですでに600ccの出血で(通常500cc未満)、その後も時間100cc程度の出血。結局分娩室に3時間拘束の上、経過観察のために陣痛室で夜明かし。1時間ごとに出血の観察があり、興奮もあってか一睡も出来ませんでしたそれに、子宮の収縮を見るために、何度もお腹を押され、かつ内診され、激痛縫ったばかりのところに何度も指を突っ込まれ(リアルでごめんなさい)、痛くないはずないよね安産なのは良かったのですが、初産にしては早いお産だったので、子宮がそれについていけずに出血が多くなってしまったということでした。朝になり、病室へ行くことを試みるけど、貧血がひどくて歩けず、結局立つことも出来なくて、その日は授乳も中止。おしっこの管を入れ、安静に・・・悪寒と強烈なだるさ・・・でも、赤ちゃんに会いたい午後からその一心で、管を抜いてもらい、歩く練習をしました。そして、新生児室へガラス越しにわが子を見に行きました。28日は5人出産があり、翌日は4人、この日の新生児室は赤ちゃんがいっぱいでしたきっと、No1にでかいんだろうな~と思ったけど、そうでもなかったです。ちなみに28日は大潮だったらしく、やっぱり潮の満ち干きって出産に関係あるんですかねというわけで、出産の経過はこんな感じでした。前駆陣痛とか何の兆候もなく、いきなりの破水から始まったお産。教科書どおりにはいきませんね~。超安産といわれたけど、そりゃ痛かったですよ。でも、産めたということは、耐えられた、耐えられるんですこの先、できればあと2人子供が欲しい瑠花を授かるまでの経過が経過だけに、それが可能かは分からないけど、でも頑張る産まれた直後は、私似というか、私の父似という見解でしたが、翌日しっかり目を開くとダンナにそっくりそれもあってか、ダンナは溺愛しております男の子希望だったけど、生まれてみれば自分の子供はかわいいみたいです。しかも自分に似ているとなればなおさらですかね名前も自分がつけた名前だし。わりと育児は協力的で安心しました今だけでないことを願うこんな近況ですが、間隔は開いてしまうと思いますが、育児日記を更新していきたいと思います