042462 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

アメリカ生活日々雑感

アメリカ生活日々雑感

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

30MPH

30MPH

カレンダー

お気に入りブログ

ドタバタマミーのカ… ぐみ0806さん
With Right Side Fac… Kid glovesさん

コメント新着

 30MPH@ Re[1]:バスター・ファングループ 1周年(09/11) ぐみ0806さん わ、本当にご無沙汰してま…
 ぐみ0806@ Re:バスター・ファングループ 1周年(09/11) お久しぶりです。 随分とこちらのブログ…
 30MPH@ Re[1]:Busterのアルバムが31年ぶりに世界初CD化!!(02/27) あ、Midge大佐さま こちらに書き込んでい…
 Midge大佐@ Re:Busterのアルバムが31年ぶりに世界初CD化!!(02/27) こんにちは。 遂に出ますね>バスター! …
 ぐみ0806@ うわっ! それはそれは困りましたねぇ~。そんな短…

フリーページ

ニューストピックス

2007年07月01日
XML
カテゴリ:アメリカ生活

長いこと、ご無沙汰してました。

10日間に渡る、旦那実家と弟さん夫婦宅をめぐる旅行から帰ってきました。久しぶりにご家族に対面できてうれしかったのはもちろん、意外や意外に音楽三昧な旅になりました。

まずは、オハイオ州の旦那の実家へ。義母が使っていたSUVを譲ってもらうためです。旦那の実家まで車だと9時間かかるので、行きは飛行機で。
実家では、義父母が1年ぶりにわが子と対面。いっぱい遊んでもらい、乗って遊べる自動車のおもちゃ「Plasma car」や、こちらの子の間で大流行している「Crocs」というサンダルを買ってもらいました。

また、滞在中にパパが地元のガン・ショップに用事があるというので、生まれて初めて入ってみました。
ずらりとライフル銃や拳銃が並び、ちょっと怖いような感じ。屋内のシューティング・レンジ(射撃場)もあります。ライフルは狩に使用されるので、鹿などの頭の剥製が飾ってあったり、木に登って獲物を狙うための器具なども置いてありました。また、子供向けに鹿の生態について書いてある「絵本」もあったけど、子供のうちから猟銃に馴染ませようということなのかしら・・・うーん、アメリカ恐るべし。

■音楽三昧その1:Murphy’s

旦那実家エリアには、「Murphy's」というジャズ・クラブがあります。そこはベーシストのClifford Murphy氏がオーナーで、もう50年も活動を友にしているというピアニストClaude Black氏といつも息のあった演奏を聞かせてくれます。アレサ・フランクリンのバックを務めたこともあるとか。お二人とも70代前半なのに、衰えを知りません。Claudeさんは更なる音楽への探究心から、最近再びクラッシックのレッスンを取り始めたとか。いやはや、恐れ入ります。

1週間の滞在中にパパはなんと4日も通っていましたが、私は、到着して2日後にあったジャズ・フェスティバルと、一晩だけクラブに同行しました。

ジャズ・フェスティバルは、ダウンタウンが見渡せる川沿いで、芝生の上でのんびりと聞けるところが良かったです。この日は子供も連れて行ったのですが、子供向けの工作コーナーなんかもあって、飽きさせない工夫があるところがさすがアメリカという感じです。
このフェスのメインアクトはロバータ・フラックだったそうですが、子供がぐずってしまったのでマーフィーさん達だけ見て退散しました。

日を改めて、クラブではパパのお友達2人と合流して、夜8時からのライブを2セット聞きました。
私はジャズには全く詳しくないのですが、やはりライブで手が届きそうなところで聴くと鳥肌が立つ位感動しますね。スタンダードナンバーに加えて、スティービー・ワンダーの「Isn't she lovely?」を絶妙のアレンジで演奏してくれました。


■音楽三昧その2:Rock School

実家で1週間過ごした後、義母から買い取ったSUVに乗って弟さんの家へ。こちらには中学生、小学生、幼稚園に通う3人の甥っ子がいて、上の二人は地元の「Rock School」に通っている。要は、ロックのギターやドラムを教えてくれる音楽教室なのだが、名前がすごいよね~。そのまんまずばりだもの。

スクールの発表会が1年のうち3回ほどあるらしいのだが、私たちが到着した次の日にちょうどあって、小学生君のバンドが出演した。選曲が結構笑える。レイナード・スキナードの「スイートホーム・アラバマ」と、なんと懐かしのナックの「マイ・シャローナ」、それに割と新し目のところでNickelbackの「フォトグラフ」。
他のバンドも結構古いロックナンバーをやっていて、先生方(長髪のロック野郎といった風情の方々)の趣味なのかなー、と感じました。

また家に帰れば、プレステのゲームの「Guitar Hero」に夢中な彼ら。「Guitar Hero」とは、ロックの名曲に合わせてギターのフレットを模した画面に登場するアイコンを、ギター型のゲーム機を操作してヒットすることで得点を競うというゲームです。Youtubeなんかでも、ゲームで高得点をマークする様子のビデオ投稿を見かけますね。

いやー、その選曲の濃いこと~。
彼らがプレイしていたのはバージョン1のソフトだったのだけど、私の知っている曲だけでも、
I love rock’n’roll (Joan Jet & the Blackhearts / Arrows)
You've got another thing comin’ (Judas Priest)
The Ace of Spades (Motorhead)
Iron man (Black Sabbath)
Gozzila (Blue Oyster Cult)
Welcome to the Jungle(Guns’ n’ Roses)
Crossroad (Cream)
Killer Queen (Queen)
等など。これに加えて最近のバンドの曲もあり合計で30-40曲程入ってました。
バージョン2のソフトには、私の大好きなRushの名曲「YYZ」も収録されているとか。

私もちょっと借りてやってみたけど、いやー難しいのなんのって。コードに該当するボタンは5個しかないのだけど、ダメでしたね~。1曲もクリアできませんでした(涙)

しかし、今の子供たちってこういう過去の名曲も、現代の曲と一緒にこだわりなく聞いて好きになっていくのね。もし将来ミュージシャンになる子がいたら、どんな音楽を作るんだろうと、興味深深です。

そして滞在最終日の夜には、いよいよ待ち焦がれていた我愛しのバンド「RUSH」のコンサートへと出かけたのでした。

(続く)






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年07月03日 11時47分33秒
コメント(0) | コメントを書く
[アメリカ生活] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X