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2010年05月20日
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カテゴリ:すぎポンのお仕事
昨夜「日本経済復活への道」と題する経済フォーラムに参加してきました。
大変、刺激を受けたので今回は、そのことについて書いてみたいと思います。


これは東京青年会議所主催で、
「蘇れ!日本経済!企業再生から見えてくる日本のNEXT STAGE」と副題がつき
アサヒビール名誉顧問の中條高徳氏が基調講演をつとめられました。


その後、パネルディスカッションが行われましたが、
これがとても面白かったです。


ジャーナリストの田原総一郎氏を進行役に

元ライブドアCEOのホリエモンこと堀江貴文氏、

経済評論家の勝間和代氏、

民主党の近藤洋介氏、

自民党の平将明氏の4人がパネラー。


面白い取り組みだと思ったのは、
会場の聴衆が携帯電話からメール投稿できることです。


メッセージがスクリーンに次々に流れていくのです。


投稿できるメッセージは150文字以内ということで、
ツイッターをやっているか方ならお分かりと思いますが、
まさにツイッターのタイムラインが流れていくのとそっくりです。


肝心のパネルディスカッションは、田原氏の暴走(?)で、
経済復興の話題より、政局の話が中心で民主党も自民党もダメだ、
みたいな話題に逸れて行きました。


そして田原氏と2人の議員の3人だけで
話しているような状態になりました。

面白いのはこれからです。


スクリーンに
「話をテーマに戻して下さい」
「政局の話よりも経済の話を」などとのメッセージが次々に流れました。


しかし、田原氏はスクリーンを背にしていてメッセージを見ようともしませんし、
完全に3人の世界に没頭しています。


アシスタントの女性キャスター榎戸教子氏には
「榎戸さん、田原さんを戻せるのはあなただけです」などとメッセージが。


「田原さん、会場からテーマを・・・」と何度も
口を挟む榎戸さんですが、
「そんなことはいいから」と田原氏の独走は直らず。


「教子さん、がんばれ!」

「もっとホリエモンの話が聞きたいです」

「勝間さんの提案を聞かせて!」
などスクリーンには聴衆のメッセージが流れ続けます。


会場に諦め感が漂い始めたとき、
非常に面白いことが起こりました。


だれかが「みなさん、私が仕切ります。任せて下さい。日本経済の復興策を聞かせて下さい」
とメッセージを流したのです。


するとそれに答え、
「規制緩和を!」「法人税率の引き下げをしてほしい」などど
スクリーン上で、次々に聴衆同士が新たな議論を始めたのです。


壇上の議論とは別に、会場の聴衆が独自に議論の場を作って
リアルタイムに討論していく光景を、
パネラーの後ろのスクリーンを通して行っているのです。


別々の場所にいる人同士が
ツイッターなどを通して同じ時間を共有するということから
一歩進んだコミュニケーション体験でした。


同じ場所と同じ時間を共有してしているもの同士が
壇上のパネルディスカッションとスクリーン上のディスカッションという
メインとサブの2つのコンテンツを同時に共有しているのです。

その光景に私は感動を覚えました。


うまく説明できないのですが、
いままであり得なかったコミュニケーションを体験した感動です。





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最終更新日  2010年05月20日 15時59分29秒
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