今日のいちばん

とうとうウェディングドレスを処分する決心をつけました。
このウェディングドレス、何年もずっと箪笥のこやしになってました。しかもサイズ大きいから存在感大。

これは、お義母さんのお友達につくってもらったもの。1度しか着ないのに作るなんてもったいないかも、と迷った覚えがあります。「おむつなんかに作り直して使うのよ」と言われたけど、結局布おむつなどは1度も手にとったことのなかった私。っていうか、あまりに生地が綺麗すぎて「おむつにする」なんてできませんって。

採寸の間もずっとニコニコして、本当に心をこめて作ってくださったお友達、「こんなかわいらしいお嫁さんがきてくれるのよー」と喜んでくださったお義母さん（期待はずれでがっかりさせてないといいんですが）。式次第などテキトーで、他人事のように暢気にしていた私達夫婦の代わりに、ほんとにいろいろよくしてくれた親戚、友人ご一同。あの日のことを、感謝の念とともに思い出しました。

そしてなによりこの大きいウェディングドレスを、かびもはやさず十何年も、実家の箪笥にずっとしまっておいてくれた母、私の事をそういうふうに大切にしてくれていたその気持ちに感謝です。
でも、私が使っていた箪笥を今度は娘のために整理しようということで、「えいやっ」と気合を入れて処分します（私はそういう娘）。(^_^;)

生地には木目みたいな模様がはいっていて、ほんとに綺麗なんだけど（生地のアップはアルバムにアップ：笑）。近所のリサイクルショップの人に聞いてみたら、パーティドレスに作り直す需要があるかも、ということでした。
とりあえず30日の委託に出してみることに。

あ、写真の娘は委託しません。