子どもではありません、私です。
皮から作ったわけでもありません。
本日、結婚 12 年目にして初めて、具から餃子を作りました。
料理、ほんとになにかトラウマがあるんじゃないかと思うぐらいダメなんですぅ。
つらくてつらくて、毎日夕食の支度する時間になると、必死に料理以外にする
事を探している自分がいます。
でも、ずっと使っていた某有名餃子店の冷凍餃子ネタがまずいらしく、旦那と
Dの「飽きた」の一言で、トライすることにいたしました。
さっそくネットで「餃子の作り方」検索。
なになに、む?白菜?あれ、白菜?あっちもこっちも白菜?
しまった。無いよ。キャベツじゃだめかな、えーい、キャベツにしてしまえ。
そういえばお義母さんが、餃子なんて残り物の野菜をなんでも入れれば
いいのよ、とおっしゃっていた!そうか。冷蔵庫を開けてみよう。
と、餃子の焼き方だけチェックして PC の前を離れる。
で、捜索の結果材料は以下のとおり
・市販の餃子の皮
・キャベツ(朝のサラダに使った残り)
・にら
・長ネギ(ちょっと古くなったやつ)
・しいたけ(たっくさん!きのこ大好き)
・牛と豚の合挽き
・にんにく
・しょうが醤油
・塩コショウ
・・・これさ、細かくしてとにかく混ぜればいいんでしょう?
あ、みんみん、危ないから、包丁。あああ、果物ナイフ持ってきちゃって。。。
「みーちゃんもチョキチョキー」って手伝ってくれるのは嬉しいんだけど、
ああああぁぁぁあ~
しょうがないので、フードプロセッサ(めっちゃ小さくて手動)を取り出し、
みんみんとの流れ作業開始。なんとか細かくなった材料が目の前に。
さて、次は皮で包みます。Dは旦那の実家に遊びに行ったときに餃子
包みを経験済みだったので、大喜び。はりきって、「みんみん、おいでー。
こうやってね」と指導開始。ではこの間に私はお味噌汁の準備をば。
なかなかDの教え方がよかったのか、お味噌汁ができたころには
かなりの餃子ができあがって・・・
「お母さん、僕限界。」「え?何個作った?」「10個。限界。」
・・・彼が限界といったら限界です。兄退場。
見ると2歳児のみんみんは、兄の離脱など気にせず作業に熱中。。。
結局その後は私とみんみんで作成し、 48 個の餃子ができあがりました。
ネットで仕入れたネタどおり、餃子を蒸す時に水に片栗粉をちょっと
溶かした「焼き水」を使用。火をとめる前にちょこっと油をまわし入れたら
できあがり(って書いてあったのよ)。
味音痴の私には違いがよくわからないのですが、旦那は「おいしいおいしい」
と言ってくれました。Dは「もうちょっと中味を柔らかくして」。。。これはたぶん
野菜の比率をさげろと言っているのだな。ふむふむ。みんみんは
「おーいしーぃねー」と満面の笑顔。彼女はツナ缶の醤油ぶっかけでも
コーンの缶詰にスプーンつっこんで出しても「おーいしーぃねー」と
やってくれるので、気が楽です。
けっこう満腹になったし、料理も楽しめた。今日は子供達に感謝。
あと、きっかけは旦那の「飽きた」の一言だったから、旦那にも一応感謝。