「子育て」とか「次世代育て」って言うけど、「子供たちを育てる」ということは、「子供たちが持っている生きようとするエネルギーを守る」ということなんですよね。
時代によって、事情によって、いろんな障壁があるけど、そういう障壁にめげずに、いや時にめげても工夫したりうまくかわしたり、とにかく「生きようとする力を守る」ことだと。
ここには「生きようとするエネルギー」と「生かそうとするエネルギー」があるんですね。
「成長とは『生きようとするエネルギー』から『生かそうとするエネルギー』への変質」かと。
また「生きようとするエネルギー」が「生かそうとするエネルギー」にエネルギーを与え、生かしてくれたりすると。
こんなこと、あらためて書かなくても当然のこととして暮らしている人がたくさんいますが、その一方で、こうして書いても実行は難しいなあと思う私のような人間もいます。
来年の抱負は、子供育ててるつもりで、あせって「生きるエネルギー潰し」をしないように、です。
そしてできれば自分がこの世におさらばする時は、「『生きようとするエネルギー』から『生かそうとするエネルギー』へと変貌する魂をこの世に残したのだ」と確信して逝きたい、と思うのですが・・・。
オキザリス、こんなに咲いたのにまだ地植えする場所を決めてません↓