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沢村 光@ Re:あらあら(09/17) ご無沙汰しています。月日のたつのは早い…

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2007年02月25日
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テーマ:お勧めの本(7342)
カテゴリ:

ひさしぶりに、胸の中に涼風がかけぬけるような感動を覚えました。テーマも「暮らしを楽しむ」とどちらにしようか迷ったのですが。。。




コミック一覧はこちらにアップ
ほかにも柳沢教授とタマの生活、など、数点出版されているようなので、順次アップします。


「幸福な家庭はどれも似たものだが、不幸な家庭はいずれもそれぞれに不幸なものである」

かのトルストイの名作「アンナ・カレーニナ」の有名な冒頭部分です。

柳沢教授が教えてくれたのは、

「不幸な家庭はいずれもそれぞれに不幸なものであるであるが、幸福な家庭もまた、それぞれに幸福なものである」

ということだと思います。

トルストイと柳沢教授が出会っていれば、トルストイももしかしたらもうちょっとベターな状態で家出できたかもしれないなあ、と思いました。

以上、いんちき文学講座の時間でした。

Dもはまっています。今まで、ヒーローものとか、ファンタジー系、冒険系の話ばかり意識にあったようで、「こういう主人公も、ありだよねえ」とうなづきながら読んでました。

旦那もはまっています。すぐなりきる彼は、「お母さん、こういったものはみんみんの部屋へしまっておいてください。それから。。。」などと、教授の口調を真似して言っています。そこで私も、「お父さん、口調だけ真似してもだめなんですよ。そういうとき、教授は『うーむ、これではお母さんの負担になってしまう。ならばここは私(わたくし)が』と、綿密に計画をたてて実行するんですよ」と、教授の奥さん口調でやり返しています。

本当に「天才 柳沢教授の生活」は素敵に愉快な本。一生に一度、読んで損はないと思います





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最終更新日  2007年02月25日 10時35分02秒
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