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2007年05月27日
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カテゴリ:映画

ここのところ、憑かれたように続けざまに見てしまった、ファイナルデスティネーションシリーズ。




見終わったところで、座右の銘が決定しました。

Memento mori
「死を想え」「死を忘れるな」


キリスト教的な意味ではなく、あくまでラテン語での「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」という意味で。

この映画の怖いところは、実はさまざまな死に方でも、死が不可避だという点でもなく、「死がいつ、どのように訪れるかわかっている」という点につきると思います。

死は、不可避であるがゆえに、無慈悲に思われる場合が多いですが、いつ、どのように訪れるかわからない点で、実は慈悲深いのではないか、と思いました。

知ってしまったら、それこそ、映画の登場人物のように、気の抜けない恐怖の連続に陥ってしまう。そしてなんとかして運命を免れようと、本来不可避であるものが、あたかも避けられるかのようなジレンマに陥ってしまう。。。

誤解を避けるためにかきますが、お医者さまから余命宣告された場合とは異なります。余命宣告というのはあくまで西洋科学的な見地からの予測であり、あたる場合もあるし、あたらない場合もあり、誤差が発生するのが普通です。

その場合、来るべき死に人間がどう反応するかについては、臨床報告として
 が詳しいです。


一見暗い話題のように見えるかもしれませんが、この現実があればこそ、の素敵な人生です。素敵な夢を見ましょう。悪夢はバクさんが食べてくれます。↓






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最終更新日  2007年05月28日 02時40分33秒
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