今日のいちばん

夏休みの予定表が完成しました！

毎年繰り広げられる「宿題はどうなってるの」「どっか連れてって」バトルを回避すべく、編み出された、夏休み初日に行われる予定表作り。

宿題、課題、やりたいこと、行きたいところ、とにかく夏のＴＯＤＯを、まずはすべて手元に揃えて、計画開始です。

遊び関係の予定はすぐ決まる(^_^;)。家庭学習も、通常営業と変わらないペースなので、ただ記入するだけ。

問題は宿題です。そんなに大変な量でもない、のに、冊子にまとまっているプリントを手に「こんなにできるわけないじゃん」と早くも絶望している様子。
ではでは、1日1題で終わるかどうか、書き出してみましょう、ということに。

1題って、大問じゃないですよ。Ｉの（1）っていったら、（1）のほうよ。

で、勉強禁止の日を避けてふっていきます。そしたら、算数は、前半は1日3問、後半は1日2問で終わってしまうことが判明。しかも小問ずつふったから、無意味な計算の連続な日はありません。1日の内容が、文章題1問、割り算の筆算1問、平行四辺形を実際に書く問題が1問、という具合。なかなかいいじゃん。

これでかなり気持ちが楽になったのか、国語のプリントをふりわけようと思ったら、「そっちは1日1枚できる」とのこと。

もともと「決めたこと」は徹底的に守ろうとするＤ。だから、最初にいかに守れそうなルールにするか、が勝負です。

ふっふっふ、これで宿題ももう終わったようなもの。

今年は、みんみんも計画表デビューです。彼女のほうは、お出かけ以外は、スイミング、音楽教室、幼稚園の夏期保育くらいしか書くことありません。が、今からこのシステムに慣れてもらって、小学校入学後は楽させてもらおう、とひそかにほくそえんでおります。。

さっそく今日は、午後からお友達と遊ぶ約束が。
「午後からなら、午前中にやっちゃえば？」と、予定表を指差しながらアドバイス（あくまでアドバイスね、アドバイス　笑）
「なんでぇ～」と仏頂面ながらも、体が動きます。これが言葉だけのやりとりでは、こうはいきません。泥沼化⇒本人撃沈⇒私大噴火⇒みんみんぐずぐず、という経過をたどるに決まってます。
予定表作るのに、毎回半日はかかりますが、それだけの価値は十分あります。

中学卒業くらいまでには、この計画表作りも自分でできるようになっていれば、また人生のハードルが少し低くなるのではないか、と思ってます(*^^)v

しかし、自分が母親に言われ続け、結局一度もできなかった「夏休みの予定表作り」。こんなところで役に立つとは・・・(^_^;)。亡き母よ、ありがとう。