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テーマ:小学生ママの日記(28708)
カテゴリ:喜
先週Dが、通っている素敵な絵画工作教室で、こんなものを作ってきたんです。
テーマは「針金を使ったアクセサリー」 上はブローチなんだそうですが、服にぶらさげるにはちょっと重いので、車に飾りました。下はネックレスです。留め金部分がちょっと(かなり)痛いので、つけておくにはコツがいるのですが。 で、なにが嬉しいって、お教室に通い始めて1年ちょっと、初めてテーマ通りに作品を作ってきたんですよ。 剣でもない、ロボットでもない、アクセサリーを作ってきたんです(感涙) 今までは、テーマはあっても、自分作りたいものしか作らなかったD。 最初のころは、ぶっちゃけ、剣、ロボット以外は、ほとんど描いたり作ったりしていなかったD。しかも、剣には血のりがついていることがほとんどでした。 しかしながら、本人が落ち着き始めるにつれ、剣のサイズが小さくなってきていました。 当初は黒、白、赤だけ、とか紫だけ、とか、単色使いだったのが、少しずついろんな色を使うように。そして展覧会の前後あたりから、格段に使う色数が増えました。 それでも与えられたテーマすれすれに、やっぱりモチーフがロボットや武器だったのです。先生は、毎回テーマに沿ってアドバイスしてくださるのですが、どうしても作るものが限られてしまうようでした。 先生も、アドバイスはしても、基本的に本人が作りたいものを作っている姿を認めてくださって、本人が勝手に作っているものでも、きちんと見て、まじめに感想を述べてくださったり、評価してくださってました。 そして、先日の風のオブジェあたりから少し変わってきたかなぁ・・・と思っていたら・・・ 全体的に本人が落ち着いてきたこと、先生との信頼関係ができあがってきたこと、作るものについて自分で自信がついてきたこと・・・いろんな要因があると思います。ようやく、本人にテーマで求められているものを作る余裕が出てきたのかもしれません。 今後も、おそらく製作工程に自信がなかったり、調子のわるいときには、剣もロボットも出現するとは思います。基本的に好きなものですもあるし。。。 でも、このブローチの表情を見ていたら、ほんとに大丈夫って思いました。 ああ、もう思い残すことはないなあ・・・(って、早っ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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