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沢村 光@ Re:あらあら(09/17) ご無沙汰しています。月日のたつのは早い…

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2007年09月17日
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カテゴリ:ごあいさつ
皆様、しばらく更新お休みの記事にコメント、ありがとうございました。

さて、調子のわるかった夫君ですが、このところ落ち着いて夫婦で話ができるようになり、お互いに長年つもっていた想いを、少しずつ伝えています。
考えてみれば、Dが5歳くらいの頃から、引越し、介護、Dの受診、みんみん出生、などその他たくさん・・・けっこうなイベントが、数年に集中していました。正直、普通はもっと分散するもんじゃないのー!と思わないでもなかったですけど、多少「なんとかなる」と傲慢な自信があったり、自分達にも落ち度がなかったわけでもないので、文句はいえませんです、はい(^_^;)

加えて、結婚当初からのお互いの小さなすれちがいやらなにやらが、あいかわらず底に溜まっており、そういったものを少しずつ吐き出す小地震を起こすタイミングも失っていたように思います。
なにしろ、私自身、超マイペースなうえに、多少(?)強引なところ、夫君の繊細さへの配慮に欠けることもしばしば。。。
夫君のライフワーク、私のライフワーク、子どもらとの関わり、ここらで、ゆっくりと見つめなおさねば、という時期なのかと思っています。

とりあえずお互いはまだ必要としあっているらしい、というところは崩れていないっぽいので、あまり一般的でないライフスタイルも含め、それぞれが必要な時間、必要なペースでやっていける方法を、探しつつ生活しております(#^.^#)

みんみんは、そんな二人になにかを感じているのか、ただ単にそういう年頃なのか、おしゃべり、自己主張もいっそう激しくなっております。自分の気持ちを表現してみたり、確認してみたり・・・めきめきと成長中。

Dは、Dで、ちょっとおもしろエピソードが。

私から離れているときに不安が強いDなので、安心のために携帯を持たせています。
実際、ほとんどかけてきませんが、「いつでもお母さんと連絡がとれる」ということが安定につながって、落ち着いて活動できるようです。

夏休み前は、学校にひとりで行くと、必ず帰りはかけてきていました。「お母さん、迎えにきてほしい」と依頼、あるいは「これから帰るからねー」と報告。

先日、めずらしく、一人で学校へ行ったD。見送った玄関先にDの携帯が・・・
ところが、4時間目が終わったら電話がかかってきました。

私:「もしもし(あー、これはお迎えかなあ)
D:「あー、お母さん?今、学校の電話を借りてるんだけどさー」
私:「携帯忘れてったんだね。」
D:「そうなんだよ、それで、今4時間目終わったんだけどさ」
私:「うん(迎えに来てって言うぞ)
D:「これから、帰るからねー」
私:「?!あんた、それ言うために、学校の電話借りたの?」
D:「うん、心配してたらかわいそうかと思って。じゃあね、帰るからね」

(^_^;)Dのお守りのつもりで持たせてたんですけどね。
自分自身と母親との分離があいまいな一面がかいまみえる一件でしたけど、なんだかほほえましい気持ちになってしまいました。

親同士が不安定っていうの、子供は本当に、わかってるんですよね。でも、人間、周囲がいつも安定しているなんてありえないし、自分だって不安定になっていい、それを糧にできる人間になってくれ!と強く願っているアタクシ。そのためにも、アタクシが、この状況を糧にしてみせるわっ!

↓度重なる地面掘りにめげず、今年もふわふわ成長してくれたラビットテールちゃん。





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最終更新日  2007年09月17日 23時14分36秒
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