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テーマ:暮らしを楽しむ(387682)
カテゴリ:楽
今日は、みんみんの通っているバレエ教室のみんなで近所をまわって、ハロウィーンをやりました。
バレエのレッスン終了後、幼稚園児20人弱が一斉に仮装して、行列をつくって6軒のおうちを歩き回りました。 もらえるお菓子は小さな飴とか駄菓子を3個ずつほど袋詰めしたものですが、子供たちは大興奮。「仮装して、友達と暗い夜道を練り歩く」なんて、非日常性抜群で、それだけで盛り上がっていました。 女の子たちは、妖精や天使などのかわいらしい系が多く、周る家も団地内なので、行過ぎる年配の方たちも「かわいいねえ」と目をほそめてくれました(ほっ)。 ハロウィーンとは「ケルトの収穫祭がもとになっている、お盆と大晦日がいっぺんに来る日(我が家の解釈)」です。つまり収穫を感謝しつつ、迫り来る悪霊と戦い、過ぎ行く一年を惜しみながら新たな一年に思いをはせるという、とても忙しいお祭りなわけです。 大人たちはそれにちなんだ飾りつけやら、演出やら考えるわけですが、幼稚園児の目的はあくまで「お菓子」。家の飾りには目もくれません・・・(泣) 唯一子供たちの心をひきつけたのは、大きなかぼちゃランタン。参加者の一軒がアメリカ国籍のご家族で、昨日午前2時までかかって彫った大きいかぼちゃのランタンが、玄関に飾ってありました。顔は「スティッチ風」。 写真でピンクの魔女帽子をかぶっているのがみんみんです。この帽子、幼稚園の普通の帽子に、Dが急遽画用紙を使って作ってくれました。着ているマントは、曾祖母の道行(着物用のコートですね)をリフォームして作ってもらった子供用のマントです。普段使いできますが、「マント」なので仮装にも使えちゃいました♪ Dは残念ながら写真に撮っていませんが、初めての仮装、母の趣味で海賊「ジャックスパロウ」の衣装を着ました。 子供たちを整列させたり、横断歩道ではしっかり左右確認させたり、ものすごくルールに厳しい海賊でございました(笑)。列を乱した子供を、銃(ディズニーランドのカリブの海賊ショップで大昔に買ったもの)で脅す、海賊らしい場面も。。。終了後、一般人にもどっていただくのに多少時間がかかりましたが、大満足の様子。 もともと日本にはないお祭りなので賛否両論あるでしょう。でも、一家族でなにかイベントを、と思うと費用も嵩んだりする今日この頃、やり方によっては、大勢で集まってお安く楽しめる、なかなかよいお祭りかも、と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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