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カテゴリ:楽
私は、祖母が使っていた箪笥を使っています。
和式の家具で、一番低いところが引き出しになっているため、いちいち膝をついたり座ったりして、物を出し入れします。 若い頃は、めんどくさいだけだったこの動作ですが、最近この動作とそのためにとる時間が貴重に思えてきました。 物を出し入れする際に、膝を突く「間」があり、しまい終わった後には立ち上がる「間」があります。また、膝をつくことで視界が「変化」します。 こういう「間」や「変化」が、けっこう脳に心地よいような気がするのです。脳って、こういう「間」になにか思いついたり、気づいたりするんじゃないでしょうか。 また、膝をつけば両手があくので、自然と物の扱いも丁寧にできるような気がします。そのときの、なんというんでしょうか、「お姫様ごっこでなりきっている自分」な気分も、気持ちにもちょっと余裕が出たりして。けっこう健康によさそうな前向きな感じがします。 なんて、D の中学校見学が終わって、一応進学の方針が決まって、気持ちに余裕が出たせいか、久しぶりに、のんびりなことを考えてみました。決まったのは方針だけで、進学先がきまったわけではないんですが、まあ、あとは本人次第です。応援だけは、力いっぱい(^_^)/~フレーフレー♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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