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テーマ:子連れのお出かけ(8025)
カテゴリ:楽
先日、近所の図書館で「おはなしフェスティバル」なるものが開催されました。
近隣で活動している読み聞かせや人形劇、ペープサートなどをおこなっているサークルが集まって、午前10時30分から午後4時過ぎまで、一日中たっぷりとお話を披露してくれました。 に出てくる「さるとおじぞうさま」。このお話は、フリーページでも紹介した「おさるがくれた大判小判」と似たお話でしたが、おサルの歌がとってもユーモラス。実は読むときにこの歌のメロディーが難しかったのですが、このお話会のおかげで素敵な歌を歌えそうです。 これはもう、超有名な「ぐるんぱのようちえん」。実際に見せてくださったのはビッグ絵本で、靴が本からはみ出ていたり、洗濯干しの紐と洗濯ものが立体だったり、工夫満載の楽しい絵本でした。 ほかにも「ブレーメンの音楽隊」人形劇、「うらしまたろう」手話付きお話、などなどなどなど・・・「ビッグハングリーベア」というお話は、クマの演技がちょっと怖かったらしく、みんみんの顔がかたまっていました。 大人向けの読み聞かせでは小泉八雲の「雪女」。ほかにも中国の古いお話「虹の恋」、「もろさわようこの今昔物語」から「雌獅子の子守唄」などなどなど。若そうな方からご年配の方まで、しっとりとした語り口調で、時間のたつのを忘れてしまいそうでした。・・・ ほかにもたくさんたくさん、おはなしを聞いたんです。なんてったって、3部屋借り切って、5枠、お話の数は実に20話以上!!とても全てはご紹介できません。上演時間が重なっているものもあるので、どれを聞こうかと、題名を見ながらあれこれ迷うのもまた楽し。 子供だけではなく、大人向けの「語り」あり、詩の朗読あり、手話付きのお話あり・・・ しかも無料!! さすがに最後の人形劇を見終わった後は、充実感と疲労感が適度にミックスされてましたが、それはそれはとても贅沢な一日を過ごしましたとさ。どっとはらい。はあ~(幸) ↓ 団地敷地内の木々の紅葉がすすみ、公園を歩くと、まるで絵本の中にいるようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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