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テーマ:ママの気持ち(580)
カテゴリ:喜
D君、自主的に動き出しました。
この4月から支援級に籍をおいたまま、普通級に参加し始めました。Dは手帳のないタイプなので、進路のこともあり、学年末に本人も交えて検討した結果、本人の意向を尊重して、ということになりました。 中学入学以来、支援級で一年間過ごしたわけですが、後半はかなり登校しぶり気味になってきていました。中学の支援級では、当然Dと違ったタイプの生徒もたくさんいて、そちらがメインの活動内容になっていたため、どうもいろいろと思うところがあったようです。年齢的にも成長し、体力もついてきたため、いろいろと活動したいと意欲もわいてきたのだと思います。 とりあえず2勤1休くらいで、始めています(笑)。支援級の先生にお願いして導入していた「お疲れ休み制度」を、普通級の担任にも伝えてもらいました。お休みの連絡も「お疲れ休みをとらせていただきます」と言えばよいので、未だに肝のすわらない保護者としても助かります(^_^;)。本人は新学期から昨日まで朝から一日の活動に参加し、午後は支援級に行ってなにかと先生たちの手伝いをしたり、去年のクラスメートと遊んだりしています。支援級の先生にも「手伝ってもらって助かるよ」「いつでも来いよ」と言ってもらえて、なんだか恵まれた環境だなあと思います。 で、今日は水曜日で「お疲れ休みの日」でした。さっきまで私の横で「学校行くのやだなあーでも、明日は行かなきゃなー」とぼやいています。こんなぼやきが聞けるなんて、夢のようです(笑泣)。本人が心配していた数学も「意外と大丈夫」だって。そりゃそうですよ。「学校の勉強が、全部文章題だったら楽しいのに・・・」とか言ってる君なんだからさ(笑)。漢字や作文はあいかわらず苦手意識も強いですが、おいおい自分の得意不得意も、冷静に見ていけるようになるんじゃないか、と期待しています。 一方、4月から年長になった妹は、来週から晴れてどんぐりの「良質の算数問題」デビューです。とりあえず私が「先生」になって「それでは、どんぐりの時間を始めます」とやってみたいと思います。 まだ4月始まったばかりで、これからも波があるとは思いますが、とりあえず子供らは自分なりに自分たちの足で歩いているようです(Dは自分に思いのほか強い足がついていることに気付いたっていう感じですが)。 そんなところで、ふと気づけば、昨年9月から順調に働いている旦那の姿。いろいろと私生活でちゃんと向き合っていないことも、かなりわかってきていて、私の心の整理もついているので、もう少しして陽気がよくなったら、今年は「ひとつひとつ丁寧に」旦那と向き合っていこうと思っています(*^_^*)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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