予定もないのにイギリス入国@ヒースロー(最終編)
===== ♪新婚旅行♪ の時の話 =====パキスタン航空のカウンターが、な・な・なんと出国した側にはない???というところからの続きです一旦入国してパキスタン航空のカウンターへ行くしかないとのこと・・・もう、オリンピック航空のトランジットの受付は終了してしまったので諦めて言われた通り一旦イミグレーションを出てパキスタン航空のカウンターへ向かうことにした。と、言うことでヒースローでイギリス入国!!!!とにかくヒースロー空港は大きい・・・ヒースロー空港 ターミナル間を電車で移動広い空港を駈けずり回りようやくパキスタン航空のカウンターへ到着!なんてったって、我々はパキスタン航空を信用してなかったので荷物は全部機内持ち込みしていたので移動も大変!荷物だけ先に行っちゃわなかったので、これはこれで正解だったんだけど・・・カウンターの中はアジア系(パキスタン人?)のおっちゃん。今までの経過を説明しチケットとパスポートを差し出す。チケットを一瞥し開口一番“お前らトランジット時間に遅れたんじゃないの?”ふざけるな~~~ という憤りを感じ交戦!?!?全然らちが明かない…嫁がどこかへ消え暫くして日本人の男を連れ戻ってきた。な・な・なんと、どこからか日本のツアーの添乗員を連れて来たのだ(女は強し)!私はこっちには非がないので強気に交渉していた…嫁が連れてきた添乗員曰く、このようなときは責め立てちゃだめで、相手のメンツは絶対潰さないこと!メンツを潰したら絶対何もしてくれなくなる!!!冷静になって考えたらそうなんだけど結構頭にきていたので…パキスタン航空は悪いけど彼が悪いわけじゃないんで責め立てたら普通は逆上するよね!?ということで、嫁が連れてきた添乗員さん登場のお陰で何とか話はまとまりチケットを手配してくれることになった。仕事があるということでここで添乗員さん去る(ありがとう!!!)。でも、これって今まで必死で交渉してた私のメンツは完全に丸潰れ…(悲)代替機の手配をするということになったカウンタの男は、暫くキボードをカチャカチャと打ちその後、チケットを取り出し説明を始めた。当初の予定と同じオリンピック航空だが始めの予定より3時間位遅いフライトであった。オリンピック航空のカウンターの場所を聞き向かう。これまた遠い…ようやくオリンピック航空のカウンターへ辿りつきチケットをカウンターへ提出。キーボードを打ち暫くして聞き覚えのある言葉を発する!あなた達の名前は 搭乗者リストに載ってないよ!!!がぁ~~~ん! またか~~~!!!今回は早々にその場を立ち去り再度、パキスタン航空のカウンターへ向かい文句を言う。今度は流石に彼は自分の仕事のミスだったので素直に一生懸命別の便を探してくれた。結局当初予定から遅れること約6時間後のブリティッシュエアウェイズで何とかアテネに飛ぶことが出来たのであった!! ~~~ 終了 ~~~ <おまけ>この経験で、感じたこと … 日本人の優しさ、嫁の強さ!失ったもの … 本当は22:00頃にはアテネのホテルに到着し一泊する はずがホテルには泊まれなかったのでホテル代結局アテネ空港着は午前様となってしまった…到着日翌日のAMの便でミコノス島への移動だったのでアテネのホテル宿泊は諦め空港で野宿としました…空港での野宿に慣れている自分達(自分だけ?)にチョット悲しみを感じた…(笑)