ブログ部屋

◆24歳の頃から昨日まで、「結婚したいな～」と思っていた。

（一応、お互いを「お嫁さん候補」「お婿さん候補」として見ている
お相手が居るのであります）

20代のうちに結婚して。
家事万般を楽しんで。
両親に孫の顔を見せて。
子育てを楽しんで。
趣味を楽しんで。

世の中の人がする結婚、子育てというものを、
自分も人生の経験として通過したい。

何事も目標を立てれば「進行」の方向に向かいやすい。
そこで気持ちだけは
（プロポーズを受ける前も受けた後も）
結婚準備モードに切り替えておいてみた。

「よ～し　いつ頃までには結婚したいぞ！
どんな準備が要るかなあ。
料理も掃除も、今より上手に＆好きになりたいな。
お金も貯めておかなくちゃならないな。
結婚しようと思う相手のこともよく知りたいし、
自分のことも相手に開示する機会をなるべく多く持ちたいなあ。」

という考えで過ごしてきた。

日々の生活のある程度の部分を、
「今すぐ結婚しても困らない状態に自分を持っていくためには何が必要か」について考え、いろいろしてみることに
割いていた傾向がある。

（なんかこのへん、理屈っぽい文章ですな＾＾；）

◆インフルエンザ療養中に、両親とゆっくり話をする機会もあり、

その時には父母から

「勤め始めたばかりなのであと３年くらいは独身で」
「１年勤めて来年には結婚する」
という２つの案が出て、

私は後者に乗り気だった。

しかし今日、「そんなに急いで結婚することもないな」と思う。

そのきっかけは「今の職場で認められている」と感じたこと。

そういえば、昔は結婚願望なんてなかったんだ。

職を失って、なにかと不安が出てきたとき、
「（精神的にも経済的にも）だれか頼りにできる人がほしいなあ…」

そう思い始めたときから

私の結婚願望は始まったのかもしれない。

わからないけど。

こう書くと現金だなぁ＾＾；

だから、

今の職場の上司や、職場全体が
「朔夜さんを育てよう」と思ってくれている。

ことを感じた今日。

１年といわず
３年くらいは。

結婚せず働こうかな。

と思ったのだろう。