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カテゴリ:神社の話
お稲荷さんツアーは「初のお稲荷さん総本宮へご挨拶に」の他、実家のお稲荷さんの御札をいただいてくる、というのもわたし的ミッションでした。
伏見稲荷を参拝した日、御札(御神札)をいただき、狐せんべいとか弟の好きなお稲荷さんとか買って、メンバーと解散後、実家へ向かいました。 途中でやっぱり狐さんの気配?(気のせいかもしれませんが( ̄▽ ̄;)) 霊線の件もよくわかっていませんが、あるにはある、でも御札にその神社の「気」が入ってるから大丈夫、みたいな話ですし、そこだけにこだわる必要はないかと思いますが、解散後に時間もあったので善は急げで実家に寄ることにしたのです。 両親は喜んでくれました(^ω^) 特に父は「お稲荷さんの神棚は空っぽだった」と言うので、父もわかってたんだなぁ~と思いました。だって私からみても気配ないんですもの( ̄▽ ̄;) お稲荷さんに詳しい方は「罰当たりめが~」と思われるかもしれませんが、やっぱり家で代々神棚作って神様をお祀りして~って続けていくのって代も変わるし時間が経つほど難しいところだと思うんですね。 うちの実家も、祖父母が神棚をお祀りしていました。 祖父は私が子供の頃に亡くなったのですが、よく神棚のロウソクに火をつけていたり、拝んでいた姿なんかはよく思い出されます。 祖父が亡くなる前は、木造の古い家で、ある部屋の一角にお稲荷さんらしき神棚はありました。(普通の神棚は同じ方向を向いていて昔と同じ作りの居間にあるので) 家を建て直してからはそのお稲荷さんはせま~い住宅事情につき台所から続く廊下に移動。 祖母が生きている頃はちゃんと(?)祀っていたのだと思いますが、祖母も亡くなり、同居していた父が受け継ぐことに。 でも、父は次男なので本来家を継ぐ立場じゃないのです。 長男さん(私の伯父)は早くに家を出ていたので、父がなんとな~く家も神棚も継ぐには継いでいたのですが、そのあたりはなんだかあやふや。 家を建て直したのはうちの両親だったので、その時に神棚も祀り方もしっかり引き継ぎしておけばよかったのかもしれませんが。 (ちなみに代々引き継がれた仏壇は伯父が自宅に持って行かれました) で、毎年暮れになると大掃除に伯父がやって来て神棚を掃除してくれていました。(なんとこのあたりのあやふやな事情…(^_^;)) そしてその伯父も3年ほど前に亡くなり。 両親はといえば祖母が亡くなってからずっと「お榊」を月に2回、取り替えるだけのお世話( ̄▽ ̄;) 父も母も「だってわからないから(´・_・`)」 私だってわかんなかったですよ(・_・` ) 私も家に神棚なんてなかったし、神社へ行っても御札をいただくこともなかったです。 私は伊勢には修学旅行で行っていますが、3年前に伊勢へ行ってから気に入って、毎年行くようになりました。 で、初めて行った時に「せっかくだし」と思ってわたし的には珍しく御札をいただいてから、行くたびに御札をいただいてます。 しかしw今でこそ「なにが見えてる」で神棚のお祀りの仕方が紹介されていて、そのおかげで身近な印象になってきたし自分でもちょっとは勉強しようと思うようになりましたが、最初の祀り方って一般的に言われてる最低限の条件すらクリアしておらず。(神さますみましぇん( ̄▽ ̄;)) 以前からうちには石が置いてあるすごくちっちゃい祭壇みたいなスペースがあって、そこに「ちょうどいいや~」と御札を貼っていたわけですが目線より少し下な場所でした; そして。 昨年、遷宮直後の10月にお伊勢さん参拝し、遷宮記念♪と思っていつもの内宮の御神札だけでなく、その時初めて外宮の御神札もいただいて、いつものようになんとなく貼り換え~と考えていたのですが、ふと授与所の角挟んだ反対側を見ると神棚がたくさん売ってあって、じ~っと見てるとなんと「簡易神棚」なるものがあり超お手頃価格で売っているのを発見。 なぜかその流れで簡易神棚を買って来ることに(^_^;) 今はこんなの売ってんのねぇ~♪簡易でもOKってことならうちでもできるかも? レッツトライ♪ということで、神棚を11月くらいに作りました。簡易神棚には説明書のようなものがついていて、そこで初めて目線より高い位置にお祀りする…ということを知りました; と、まぁ最初から「神棚を作ろう!」と思っていたわけじゃなく、なんだか流れで作ることになり。 そしてもちろん神具もそろっておらず… あとから少しずつ水玉やお皿なんかが足されていきました。 で、自分ちでお祀りするようになってから、毎日お水を替え、朝夕のご挨拶をし(忘れたりもしますが(ΦωΦ;))、ほんとはお米をお供えするみたいなのですが、小さい頃祖父母がやっていた「炊きたてのご飯の一番を神様にお供えする」というのもやってみて。 ということを続けてやってきてみると。 自分がまず、意識して手を合わせる時に伊勢というパワースポットをイメージすることになって、「天にいる姿もよくわかんない神様」というよりも「神聖な大地」というのを感じるようになっていました。 その神棚のすぐ下のスペースも我が家の「ぷちパワースポット」にw どうも黄太郎も青也も自然とその場所に座っていることが増えてきたのですね。 私も「疲れた~(゚-゚)でもご飯の用意しなきゃ~」と思いながらそこにたまたま座っていると、しばらくするとすんごい元気になった日があったんです。 さすがに私も「なんだこりゃw」と思いました。 で、12月くらいからお酒もお供えするようになって、そのお酒をお下げして少し飲んでみるとものすごい「神社!」って感じの空気を感じました。 お酒は料理に使ったのでほんのちょっと飲んだだけなのですが、そのあとも何度か「はっきり神社アクセス」(笑) まるで今自分が神社にいる!と錯覚するくらいで、木の香りなんかもしてきました。 で、面白いのがこのあと神社だけじゃなく世文がず~っとそばにいる感覚。 最近アクセスらしいアクセスもないし、サインもないし、守護天使は金髪君てことらしいし、「そもそも世文て存在は居るのだろうか?」とか疑惑が頭をよぎり始めてたところだったのですが(^_^;) というわけでですね、お供えしたものには何か「気」が入っている、ということと、神棚の前は我が家のプチ・パワースポットになっている、ということがだんだんわかってきました。 毎日手を合わせたりお水をお供えしたりすることで、常に「御札の神社」を意識し、「大地」や「自然」との繋がりを感じるようになったことで変わってきたのかもしれません。 そんな感じで神棚については私も歩き始めたばかりのひよっこ状態だったのですが、実家には私の勉強したばかりの知識を伝えてきました。 お稲荷さんの御札も、父が神棚の古いお社を大掃除してから中に入れてお祀りすることになり。 実家に寄ったついでに、久しぶりに実家の氏神さんへ報告に行きたいと思いました。 神社の一角にお稲荷さんが祀ってあり、お稲荷さんといえば、私にとっては一番馴染みのある場所だったからです。 私が「ちょっと神社行ってくるねー」というと、父も一緒に行くことになり、二人で参拝。 神社のお稲荷さんに報告を済ませました。 家に帰ると狐さんの気配はありませんでした。 「あぁ、(^ω^)ちゃんと実家にいらっしゃるんだ」と思いました。 それでとりあえず自分のミッション完了!と思っていました。 が。 12月の多忙スケジュールに追われすっかりそのことも忘れていたのですが、年末ギリギリになって母から連絡が。 父が倒れ入院した、ということでした。 (゚ロ゚)ええええええ! 次回へ。 今日の ぴ子のエンジェルカード[SUPPORT:サポート] 今日の ぴ子の大天使カード[ラギュエル:超感覚 ] 今日の ぴ子のなに見えカード[SIGN(サインに気がついてる?)] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.01.09 17:23:42
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