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カテゴリ:神社の話
ドタバタ大晦日は広範囲を自転車で急いで回ったせいもあり、うっすらと筋肉痛( ̄▽ ̄;)
そんな感じで2014年元旦を迎えました。 元旦にはまずショップの方で、今年初めて福袋を出すということで仕事していて。 母が「お父さんが入院したのでお正月は何もできないから(´・ω・`)」と言っていましたが、挨拶にチラっとだけでも顔出さなきゃ…と思っていたので仕事が一区切りついてから黄太郎と青也と3人そろってバスで実家に向かいました。 実家の居間の戸は、長めの「のれん」がかかっていますがペットたちのためにいつも戸は開けてあります。 玄関から家の中にあがろうと内側の戸を開けると、その日はいつもかかっているのれんが上がっていて居間の大型テレビが丸見え状態。 私の目に飛び込んできたのはお稲荷さんの狐さん(神狐)のドアップwww (伏見稲荷にて撮影↑イケメンw) 「あ、ほら、お稲荷さんが映ってるよほら!(゚ロ゚)σ」 と、黄太郎や青也に言いながら靴を脱いで家の中に上がりました。 どうやらちょうどテレビに映っていたのは、元旦にやってた神社なんかのパワスポを紹介する番組のようで。 そのあとちょっと見てたんですが、どうもお稲荷さんだけを紹介しているわけではなかったみたいです。 ということは、このタイミング( ̄▽ ̄;)…と、後から気づいて。 「あ…あれって実家のお稲荷さん(の、眷属さん)からの挨拶?」 とか とか、そういう意味だったのかも(笑) 黄太郎も面白いタイミングだなーと言ってました。 眷属さんと書いていますが、『眷属神』のことです。 参考:眷属さんについてのたんたんさんの記事をリンクしておきます。 実家も初詣は私たち一家を待っていてくれたので、そのまま近所の氏神さんへお参りに。 1年前の日記、あの三角鳥居が「ライトアップじゃないよ」と書いてたのですが、普通にライトアップでした(* ̄□ ̄*;がーん いつの間にこんな仕掛けを??? いや、でもあの時はホントに傾いた光が森の木々の間から入ってきてたのですよ。二重の光で美しく幻想的だったのはホントなんです; みんなでお参りをして、お稲荷さん(一年前の日記には祠と書いています)にもご挨拶。 おみくじ引いたら大吉でした。イェイ!(≧∀≦)♪ ある一角に毎年見る焚き火があるなぁと思っていたら、先にお参りを済ませていた弟が焚き火をじ~っと見てるんですね。最初、弟は「最近風邪をひいている」とか言ってたので暖をとっているのだと思っていました(笑) そしたら「神棚燃やしてある」と。 あ、これお焚き上げなんだ(* ̄□ ̄*;がーん お正月の神社の光景に「お焚き上げ」がありますが、私は今まで参拝者が暖をとるためにあるんだと思っていました( ̄◇ ̄;)←w いや、でも大きい神社へ行った時はロープも張ってあってたくさんの御札なんかが入れられていたのを見ていたので分かってはいたのですけど。 近所の小さい神社の小さいお焚き上げ…なぜか頭の中でつながっていませんでした…; ということで、社務所で古いお稲荷さんの神棚をどうしたらいいか訊いて、「持ってきてください」と言われたので一度みんなで帰ってから、古い神棚を弟と二人でまた神社へ持って行くことになりました。 うちの実家のお稲荷さんの神棚…けっこう古くてですね、木の箱に「書」みたいなのも入っていて、随分虫食いな状態。「いつの?(゚ロ゚)」って感じですよね。 そしてまた空っぽ?な木の箱。表に何か書いてあります。 お社の中にも木の箱。 普段見慣れないようなあまりにも古めかしい物が出てきたので、もし簡単に神社に持ってっちゃいけないものだったらいけないよなぁ~と弟が心配し、とりあえず当主である入院中の父に尋ねてみることに。 父からの「お願いしますー」という返事があった後、弟と二人で神社に持って行って、「今までありがとうございました」と手を合わせ、さっき参拝したお稲荷さんに神棚のことをお願いしに、もう一度お参りしました。 よくお稲荷さんを家でお祀りしていても放置するようになったらバチが当たる、とか聞いたり、ウソかホントか都市伝説級に怖いお話も聞いたりしたこともありますが(; ̄ェ ̄) これってお稲荷さんの神様ではなく、実務担当の眷属さん(お稲荷さんなので狐さん)が起こしてしまうことみたいなのですね。 このようなあやふやな家庭の事情で(^_^;)しっかりお世話もできなかったのに…両親の「おばあちゃんがやってたから」という見よう見まねの1日と15日にお榊を取り替えるだけのお世話で、可もなく不可もなくという感じですが、とりあえず実家の家族が無事に毎日を過ごせていたということですし、うちにいらっしゃった眷属さん、きっととても懐の大きな理解のある眷属さんだったのかもなぁ~なんて小さい頃の神棚があった部屋の風景を思い出しながら考えていました。 まだ活気があった(?)頃の神棚の風景です。 お友達の話ですと、本来なら「お迎えするとき」よりも「お帰りいただくとき」の方が重要で、感謝とともに盛大な送別会をしてお土産を持って帰っていただくのがいい、ということでした。 きっとやさしい眷属さんだったんだろうね(´・ω・`) もう何年も「居ない」と感じていたということは自力で帰られたのかなぁ? お別れ会、できなかったかも。 そう思うと、近いうちにもう一度伏見稲荷へ行きたい、と思いました。 ということはアレ?( ̄▽ ̄;) まだミッションの途中なのこれ。ミッションその2とかあるの? 次回へ( ̄▽ ̄) 今日の ぴ子のエンジェルカード[HEALING:癒し] 今日の ぴ子の大天使カード[ウリエル:察知する ] 今日の ぴ子のなに見えカード[MICHAEL(ばっちこい すぱるた上等!)] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.01.12 16:31:44
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