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2021.07.24
カテゴリ：育児
先日は全日本吹奏楽コンクールの前哨戦 「プレ・コンクール」でございました。 親は、わが子の子の出番のブロックのみ 鑑賞することが可能でした。  いやー、ほかの学校の演奏を聴けたのは 実に2020年の2月以来。 まさかそのすぐ後に お別れもいえないまま3年生の先輩が 引退となってしまうなんて夢にも思わず。 こんなに純粋に、音楽が好きて 部活が好きで頑張ってる子どもたちの夢を あっけなく奪っていったコロナが憎い。 この日、どの学校の演奏にも もう、ワシずっとうるうるしてました。 小学校→中学校→そして高校・・・ お子が吹奏楽の親御さんならご存知でしょうが 高校生はもう、すごい音をだします。 体格も精神も、大人に近づくからでしょうか この年代特有の集中力はすさまじく 素人のワシでもふつうに泣けます。 姫の高校は部員数が減ってしまい 今回は小編成の部に出場します。 コンクールユニフォームに身を包んだ わが子をみるのもあと2回 姫が大好きな仲間との舞台もあと2回です。 しっかり仕上がってて頼もしい音でした。 --------------- ところで、ワシには 保育園からずっと仲良くしていただいてる ママ友さんが2人おられます。 突然現れた関西弁をしゃべる怪しいワシにも 偏見なくとっても仲良くしてくれた人。 子ども同士も仲良しで小学校のときは よく3人で我が家で遊んでくれてたものです。 そして3人仲良く中学では吹奏楽部へ。 Ａちゃんはフルート Ｂちゃんはユーフォニアム そして姫様はバスクラリネットです。  高校は、別々の道に進んでしまったんですけど でも、それぞれに吹奏楽は続けていて ワシは疎遠になってしまったママ友さんがたと 大会で再開するのがひそかな楽しみでもありました。 →● でも今年は、会えませんでした。 それぞれの高校の舞台に AちゃんもBちゃんもいませんでした。 Ａちゃんは高校を辞めて転学 Bちゃんは顧問の先生とあわなかったようです。 詳しいことは聞けないんですけど それぞれに音楽を部活を愛し 頑張ってたのは知ってますので よほどのことがあったんでしょう。 Ｂちゃんはずっと音楽の道に進みたいといってたし。 互いのママさんの心情を思うと・・・ 長々書きました。 なにがいいたいかっていうとね 子育てって、ほんと何があるのかわからない どちらのご両親も、とても良い方で 愛情いっぱいに子育てしておられる。 でも何があるかわからない。 だから、ワシはただ運がよかったなあと バスクラを演奏するわが子をみながら 心底そう思いました。 （もちろん何かあっても 信じて応援しますけどね） ＡちゃんもＢちゃんもがんばれ。 きっと幸せになる。 この挫折はきっと生きる力のバネになる。  本番は来週末です。 ■本日もご訪問ありがとうございました■ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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