カテゴリ:新米シングルマザー
いやいや、いやもう
昨日は何が何だか・・・ まずはこの ワシのツイートみて
月曜の夜、救急外来を受診した姫、 それからは元気になってたんですけど 土曜の朝から様子がおかしい。 病院でいただいた頓服も効かず 夕方4時ごろ、トイレで悲鳴をあげて 倒れこんでしまいまして・・・ 土曜って午前中しか 病院あいてないじゃないですか んで、また救急外来 ほんと、このご時勢に貴重な医療ソースを 消費して申しわけないんですけど 愛娘の悲鳴を聞いて平常心でおられる 親はこの世にはいないわけで。 許してくだされ。 今回は、発熱もありました。 検査の結果、腸感冒でしょうってことで 点滴することになりまして ワシ、ずっと廊下の待合にいて 本を読んだり お年寄りの話し相手になったり してたんですけど ここにきて ここにきて なんか自分の体調がおかしい? 悲運・コロナワクチン副反応発動。 なんでやねん なんでいまやねん やば..熱あがってきた ふー。 どうしよう。 でふと、いつものお化粧ポーチに お守り代わりに鎮痛解熱剤を入れてたのを 思い出します。 カロナール500mg と バファリンルナ おお、神よ・・・ さっそく自販機でお茶を買い 薬を飲み、目を閉じていたのですが ふと、きがつくと かわいらしい6歳くらいのボクを抱いた パリっとしたスーツ姿のお父さんが 中待合室に座っておられました。 ワシは廊下をはさんで 外の待合にいたので ちょうど、小さな両手がしがみついた お父さんの広い背中を 後ろからながめる感じ ああ、 ボク、怪我したんだね 痛いよね。病院、怖いよね でも、優しいお父さんの大きな胸 心地いいよね・・・ ワシはまた目を閉じて 姫が3歳くらいのころを思い出します。 -------------- あれは関西にいたころ 親子で同時にノロウイルスに やられたことがあるんですよ。 酷い腹痛と下痢で泣き叫ぶわが子 ワシもトイレから出られず・・・ おむつ握りしめて倒れてるようなありさまで 幸い、総合病院が家から徒歩5分の ところだったので、這うように 姫を小児科へつれていったんです もち、即、入院点滴 ワシもふーふー言いながら 看病してたんですけど 仕事終わって病院にかけつけた当時の配偶者 1ミリも役にたたんかったなあと。 むしろ、邪魔だったので 帰宅してもらったのを思い出す。 小児科の先生は ワシのあまりの状態の悪さに 一目見るなり 椅子から立ち上がって 「お母さんも点滴しましょう。 いま、内科医を」 っておっしゃっていただいたのですが お断りしました だって、ワシがいなくなったら 誰がこの子を看るのさ。 てなかんじで 結婚してても離婚しても ずーっとワシ、ひとりで子育てしてました。 ------------------ やがて治療が終わり でてきた男の子とお父さん。 ほっとしてずいぶん明るい表情になった 男の子に、お父さんは「痛くなかった?」 優しく声をかけジュースを買って 小さな両手に消毒液をかけてあげてます。 「パパ、明日もお仕事なの?」 「うん。ごめんね仕事だよ」 ああ、いい光景だ ボク、よかったねえ。 怪我きっと早くよくなるといいねえ。 ほどなくして点滴の終わった姫も出てきて 処方箋をいただいて帰りました。 一晩中、痛みの波があるようで しんどそうでした。 今日はふたりでゆっくりします。 お父さんの広い背中 あなたには一度もなかったね ごめんね。 あわせて読みたい過去記事 母子家庭だけどイクメンについて ■本日もご訪問ありがとうございました■ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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