カテゴリ:育児
朝の通勤中にいつも聴いてるFM山陰で とっても好きなパーソナリテイーの ACHI(アチ)さん。→● いつも明るくて優しい声で すごく機知に富んだコメントをされるので ワシ、大好き。 なんでもタイで暮らしておられてたそうで 男の子のお母さん。 今朝は とある山間部でのアユ漁の体験のニュース。 子どもたちが「鮎はザラザラ、ぬるぬるしてた」 って感想を述べていました。 っていう話題を紹介したあと 「これ、いいですね。とてもいい!! 絶対にリモートなんかじゃ 体験できないですよね!!」 ってACHIさん感激しておっしゃるんです。 (コロナ禍で今リモート授業しかできない 学校のお子さんすみません・・・) なんでも、ACHIさんがタイで暮らしてたとき 息子さんが、日本(島根)に帰りたい理由が 「俺、ザリガニとりたいんだよね」 だったそうで 「子ども時代に、生き物に触れ合う、 命の尊さを知ることってすごく大事だな」 ACHIさん、そう思ったのが 帰国した理由のひとつなんだそうです。 (タイにもザリガニいるとは思うんですけど そういう意味ではなく 日本の自然に触れ合わせたかったのだと) 彼女は続けます。 「先日、都会と田舎の学力格差の話のなかで 都市部の私立の一部の高校が 難関大学を独占してるという話題を (ラジオで)ご紹介しました。 でも、大学入試は18歳までの 学力をはかる指標にすぎないです。 子ども時代に、経験しておかなければ いけないこともあると思うんです。」 一理あるなあと思いました。 もちろん、難関大学を目指す 彼らのすごい努力は褒められるべきです。 都会、うらやましいです。 受験に特化してその能力を磨くことも 必ずや将来の大きな糧になるでしょう。 でも、ACHIさんは 「ほかにも今経験しておかないといけない 大事なことあるよ」 そうおっしゃいます。 生き物の愛しさ、命の大切さ ワシ、まるっと共感。 心の真ん中のとこに持っててほしい 「大事にしたい何か」 (春の磯遊びを満喫♪より) たしかに田舎と都会の教育格差はすごい。 それは、成人してから関西に20年暮らし、 島根に15年暮らすワシには よーーくわかる。 島根大学ですら自宅から通えない。 でもね、ワシ、 自然の豊かな島根で子育てできて とてもよかったと、今はすごく思います。 ■本日もご訪問ありがとうございました■ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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