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2022.04.29
カテゴリ：新米シングルマザー
育児ブログとしては最後になります。
職場に30代の若い女性の方が 入社されました。 お子さんはまだ１歳の女の子 離婚して都会から、 島根に引っ越してこられたそうです。  「私もシングルマザーなのよ」 まるで15年前の自分をみているようで お昼休みに彼女といろいろな話をしました。 病児保育のこと、母子家庭の制度のこと、 そして実家の両親との関係・・・ いま、一番心配なのは 「子が成長してお父さんのこと聞かれたら？」 ってことでした。 だよねえ。なつかしい。 そう、子どもが小さい時は、 周囲のお友達が容赦なく イノセントにその質問を投げてよこす。 だから子にも聞かれてしまう。 「正解なんてないけれど」 私たちの場合はどうしたか、 ってことを彼女には お話しさせていただきました。 その答えは、 このブログのどこかに書いてたように思います。 思えばこのブログには、 ずっと長い間そんなことを 沢山つづってきたように思います。 決して、偉そうなもんはなにもないけど 迷い、悩み、でも大事なところは間違わないように、 姫とふたりの成長の記録。  今、子を守り、 ひとりで育てて生きていこうと決意したばかりの お母さん、お父さんへ まずは、生活基盤の安定でしょうけど それが落ち着いてきたら、どうか 地に落ちたあなた自身の 自己肯定感を育ててください。 あなたは悪くない。 どうか、 自分を受け入れ、愛してあげてください。 自分は今できることを精いっぱいやってきたのだと。 普通のあたり前の親と同じなんだと。 自信をもってください。 大丈夫。あなたのお子さまの笑顔が きっとあなたに勇気と元気をくれる。 自分を特別視しない、他人の境遇と比較しない そして、自分の気持ちを子どもに影響させないこと。 それがひとり親のプライドだと 私は思います。 ■15年間ご愛読ありがとうございました■ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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