テーマ:今日の出来事(292504)
カテゴリ:50代おひとりさま
この連休は寒かったですね。
姫が帰省してたんですけど 合間をぬって、美術館へ。 第5回島根県障がい者アート作品展 巡回展inグラントワ 3日間のうち、初日と最終日に訪問しました。 商用以外の利用はOKみたいなので 少しご紹介します。 (※作品のタイトルは本人の意図ではない 可能性があるので省略します。) (手前) ゲルボールペンで描いてるそうです 恐ろしく精密な筆致が初体験 (奥) 和紙素材を梳くのではなくかけ流すことで 生まれた凸凹に滲む色が美しい。 ↑よーく見たら文字が隠れてます。 文字と言語と絵画の概念が 自由に揺らいで面白いし、素敵。 ↑精密に描かれた花です。 なんて美しくて優しい・・・ ↑これが一番びっくりしました。 どこの巨匠の作品かと思った。 ↓去年の冬に森のレストランで出会って 意気投合したお姉さまの、息子さんの作品。 (この巡回展はそもそも彼女が教えてくれた) もはや大学ノートではない、 別の重厚な何かに変容してます こんな風に世界を作り変えてしまう力ってすごい。 固定化された常識や決まりの外にいて 根源的な人間の肯定感から生まれる作品たちは まさに文化であり、アートでした。 とにかく自由で、すごくて、美しかったです。 最終日の今日は、 オートバイで行ってきました。 ちょっと逢いたい人がおられたんでね。 普段、ダウン症のお子さんに絵を教えておられる 浜田市のAtelier sunoiroの 素敵な女性ちひろさん。 出会ったのは去年の夏 一棟貸しの古民家でのお絵かき会 一棟貸しのお宿で贅沢お絵かき | ひとりで楽しも。 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp) 今日はちひろさんが この会場でワークショップを 開催されると知って行ってみました。 子どもたちに優しく寄り添い、 ときには抱きしめながら自由にのびのびと 絵を描かせてるちひろさん、 そこにはなんともいえない、 優しい世界が拡がってました。 でもちょっと忙しそうだったので 軽く会釈して帰りました。 (あとでインスタにDMくださいました) いやいや、もうね 私みたいな常識にがんじがらめの オバチャンには、せいぜい 目にみえるもの描くことしか 能がないんですけど、 やー、なんていうのかな うまく表現できないんですけど 「障がいをのりこえて頑張ってる」 とかそんな次元ではなくてさあ、 もっとなんというか・・ 普通にすごいでしょう? すごく元気をもらいました。 いやいや、よかった。 ■本日もご訪問ありがとうございました■ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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