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カテゴリ:仕事の話
営業I氏に同行でプレゼン。『妙齢の女部長だよ。』と聞いていたので、内心楽しみにしていた。
おお、確かに女性管理職。部下の半分は男性で、部長の言うことには笑っちゃうぐらい従順であった。 I氏は苦手のようだが、私はやりやすかったナ。彼女は必死でメモを取っていた。 終了後には質問というか意見をしていただき、製品に対してはよい感触を得る。 意気投合しそうだわ。I氏に『気が合いそーじゃない? そういえば似たタイプだ~』と言われる。 その後ランチへ。洋食【C】にて日替わりプレート1000円。エビフライ・ミニステーキ・サラダ・ライス。 高台に位置しており、景色がよい。『julycoちゃんのために探しておいた。』とI氏。 オイオイ、いつの間にちゃん付けになってんだよ。『ハイハイ。ありがとーゴザイマス。』と軽くあしらったが、 以後ずっとその呼び掛けであった。気に入らぬ。料理はおいしいのに。 で、さらにおかしな方向へ。『天気がいいし、ドライブでもどう? 会社戻んなきゃダメなの?』 …意味わからん。『別に何も言ってないけど。』 『じゃあ同行してもらうからって連絡してみる。』 あれ、ホントに電話してるゼ。『OK! H社に行くことにしてあるから、報告書は合わせておいてよ。』 マジかい。これを世間ではサボリと言う。私はI氏とドライブしたって嬉しくも何ともないのだが、 彼は上機嫌。何か勘違いしてなきゃいーケド。ちなみに彼は妻帯者です。 『どこ行きたい?』 『こっちは何があるかわからないし、まかせます。』 既に高速道路で隣県に突入していた。彼の地元で、地理には詳しいみたい。 『何かしたいことある?』と聞いてきたので、『どこか温泉に入れるところはない?』 すると彼は『I温泉というところがあるよ。オフロだけでもいいと思ったけど…。』 へぇ、あるんだ。で、そこへ向かう。古そうだが意外にもちゃんとした施設で、平日なのにそこそこ人がいる。 食事をしたら入浴ができるというシステム。オナカは全然空いてないケド、温泉には浸かりたい。 『風呂上がりにビールと軽くつまみでどう?』と提案されたので、迷わずOK。 じゃあ1時間後にね~とそれぞれおフロへ。あら~誰もいないよ。 色もにおいもないお湯はぬるめ。サウナ・露天風呂とジャグジー・打たせ湯もあって、なかなか楽しめる。 お化粧が崩れるのを気にしつつ、極楽気分を味わう。貸切ってのがいいねぇ。 あー気持ちよかった! I氏は休憩所でマッサージ機を楽しんでいた。 そして広間にて小宴会? ビール1本と、川魚の塩焼き(岩魚かな?)と手作りの豆腐と豚汁。 すっかりくつろいでおりますわ。まだ17時前だよ。エーのかっ? 社に電話しようとしたら、なんと圏外! 山の中だもんナ~ 移動して18時に電話を入れる。 『今E駅です。このまま直帰します~。』 あらら、伝言が3つも入っていた。 お土産でも買って行くかぁ。途中で季節限定の栗のお菓子を買った。で、駅まで送ってもらうのだが、 I氏『えーもう帰っちゃうのぉ。julycoちゃんと別れるのイヤぁ。』と甘えた声を出す。 ったくナニ言ってんだか。しかも私の手まで握るのだ。なんなんだよ、こいつ??? セクハラだよね? ハッキリ言って気持ちがワルイ。やめて欲しい。スナックのおネーちゃんと一緒にするなっ! でも露骨に言えないところがツライわ。駅のトイレでしっかり手を洗いました。 …しかし、この話はダーリンには出来ないな。何事もなかったとはいえ、いい気分はしないだろう。 あーあ、ダーリンに逢いたいなぁ。明日逢えないかなぁ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.11 17:05:08
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