薔薇に囲まれて

く～ちゃんが、珍しく目の付く所にいました。
今日は朝から姿が見えず、
探すと、クローゼットの洋服の間に潜り込んでいました。
それが夜、真っ暗な寝室の電気をつけると、
く～ちゃんが、私のベッドの上に座っていてびっくり。
って、
あーーーーー！
急いで、スマホを取りに行きました。
急に電気をつけちゃったし、もうどこかに行っちゃっただろうな、
って思いながら戻ると、
まだそのまま座っていました。
こんなお顔して。


わかる？
出てるでしょ？！



「く～ちゃん、出てるよ」って、教えてあげたのだけど、
わかっていないみたい。



「なんで、見るの？」って感じで、迷惑そう。
横を向いてしまいます。
ずっとイカ耳だし。

たくさん写真を撮ったけれど、
その間も、舌が出っ放し。


こんなく～ちゃん、珍しいです。
よく "舌をしまい忘れている" って、猫さんの画像が出ていたりするけれど、
うちのく～ちゃんは、ほとんどない。
これで見たの、2回目？ 3回目？ ってくらい。



それでも、あまりにずっと出しっ放しなので、
気になってしまって、
これ大丈夫なんだろうか？と。
手でく～ちゃんの舌を、触ってみた。
ちょんちょん、と。
それでも、引っ込めない。
え～～～？ 大丈夫？ 中に入らなくなっちゃった？
4回くらいちょんちょんして、やっと引っ込めた。



怒ってる？
機嫌悪いお顔になった気が。
なので電気を消して、お部屋を出ました。

後で気になったので、
舌を出している猫さんの姿でも見ようと、netで検索していたら、
猫が舌を出す病気、なんてのを発見。
病気のこともあるの？
口腔内の病気、呼吸器系の病気、心筋症、熱中症などでも、
舌を出している事があるそうです。
く～ちゃんはその後、
1階に下りてきて、ご飯を食べて、
もう舌は出しっ放しになっていませんでした。
大丈夫そうです。
普段と違う行動をしていると、いつも心配になります。
く～ちゃんは今年の5月で、11歳になりました。




　
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