カテゴリ:日々つれづれ
引越しまで残り数日。
学校最後のアッセンブリー、そしてビッグイベントのインターナショナルデー、プレイデートにスリープオーバー、息子のお仕事、懐かしい友との再会... その他諸々、本当だったらいろいろ書き留めておきたい事だらけなのだけど、なかなかパソコンに向かえず。 先週は学校でも、学校以外でも、涙・涙のお別れウィークでした。 この人はよくわかってないから最後まで笑顔満開だったけど↓ 娘の学校ではクラスママの計らいで、素敵なスクラップブック、プレゼント、そしてたくさんのお友達からのメッセージをいただいちゃいました。 担任の先生(男性!)はシャーベットを手作りしてくれ、ささやかなお別れパーティをしてくれました。 私と先生、泣きながらがっつりハグ! 究極のコミュニケーション! きっと私の英会話がもっとレベル高ければ、先生の汗で私のシャツまでしっとりする程のハグはなかったでしょうけど! 本当に、歌とダンスが大好きで楽しく素敵な先生だったので、娘との相性もばっちりでした。 娘はそんな泣き虫の私を見てにやにやしてたくせに、車に乗って学校を離れたとたんに号泣。 私はそれを見て、またまた涙。 たった一年だったけど、親子共に充実した学校生活でした。 改めて、恵まれた環境だったなあ、としみじみ感謝。 学校の教育、設備的な事もそうだけど、やはり人との出会いに恵まれたと思います。 どこで暮らしても、友達ほどありがたいものはありません。 海外生活中、「普通なんて基準は無いんだ。世の中にはいろんな人がいる」と言う事に気づいてから、私はいろんなことがふう~っと楽になりました。 当たり前の事なのだけど、若い頃はわかっちゃいても受け入れられずに、いちいち腹を立てたり落ち込んだり、よく悩んだもんです。 でも今は、人との出会いにとても感謝できるようになったし、人と接するのが楽しくなって、人間関係で悩む事もなくなったし、良くも悪くもストライクゾーンが広がって受け身的に何でもOKになってしまった。 どんな人に会っても、どんなトラブルにあっても、何言われてもされても、「しょうがないよ、いろんな人がいるからねえ~」、と、誰かを苦手になったり嫌いになることがなくなったのです。 相手からどう思われるかはさておいて、「まあ、いっか。」と思えるって、なんとストレスフリーなことか!(もちろん相手を思いやる気持ちは大事で、また別の話) うーん、上手く書けないけど、そこに気づくかどうかって、凄く大きい。 私は、娘や息子にも、早い時期で「十人十色」に気づいて、受け口が広い人になってもらいたいなあ、と思っています。 そして、自分自身も周りの人もどんな場所でも状況でも認めて受け入れて、楽しめるような、強い人になって欲しい。 ということで、引越しも新しい学校や環境も、親の身勝手で申し無いけど、楽しんでもらいたいな...。 今日の朝ご飯 焼き鮭ごはん、みそ汁 ただいま冷蔵庫の在庫処分真っ最中。 すごくメニューが偏っちゃって、ますます食欲減退...。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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