3mmbar/3×3 DINING LOUNGE owner's blog

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  亀田兄弟はほんとうに強いのか。

  もの凄い人気だぞ。亀田家。ちょっとボクシングのイメージが変わったよね。ストイックな感じがまるでしない。ちょい前にプライドで西島洋介（元ヘビー級ボクサー西島洋介山）が吉田秀彦と対戦してたけど、総合格闘技とはいえ彼の方がよっぽどボクサーらしい。負けちゃったけど応援したくなるんだよな。口数＆露出少なくて。亀田兄弟については、ちょっとマッチメイクに「問題あり」なきがする。世間の人気に便乗して「負けさせられない」のはわかるけど、ちょっと相手が弱すぎる。審判も協栄ジムに寄りすぎ。興行である以上本当の「ガチンコ」は望めないにしろ、作為的すぎるのでは。強いんだろうけどさ、ちょっと騒ぎすぎではないでしょうか。同じスポーツ選手にしても荒川静香くらいの露出が適正なブランディングかと。このままじゃ息が続かんぞ。結論。がんばれ西島洋介。

  2006.05.08

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• 烏骨鶏の卵でカルボナーラ。

  デパートなどで一個５００円！もする烏骨鶏の卵を入手。どうしてもこの卵でカルボナーラをつくってみたかったのだ。ちなみにうちで入荷したお値段は一個あたり約２００円！それでも高いぜ。さて実験だ。カルボナーラでは卵黄３コ分を惜しげもなく使ってみる。いきなり６００円消費。比べてみたいからふつーのスーパーの卵でも別に試しておく。こちらは一個１８円くらい。まず黄味のですね、色が違いましたね。とにかく濃い。オレンジ色。宣伝みたいに箸で黄味だけつまんでみるが、確かに割れない・・・。で、できあがりのお味の方はというと・・・今回パスタはディチェコのフェットチーネを使ったのですが、旨いですねー。写真とっておきゃよかったな。マジで旨いんですが、単純に「濃いだけ」といえばそんな気もする。別につくっておいたふつーのカルボナーラも旨いんですが、やっぱり濃厚さがまるで違いますね。でもこれってふたつを同時に比べてるからそういう違いがわかるんであって、いきなり烏骨鶏カルボナーラ出されても、なかなかわからんじゃないのですかね。んでもってさっそく結論。我が店では「原価率があまりに高すぎる」との理由で烏骨鶏卵の採用は今回見送られてしまいました。このままだとカルボナーラで２０００円みたいな値段設定になっちまう。さすがにそんな高けえの食べたくないでしょーいくら烏骨鶏でも。なので、別の形で美味しくてコストパフォーマンスの高いパスタをメニューに加える予定です。乞うご期待。

  2006.05.01

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• シルクドソレイユのNEW SHOWはBEATLES。

  そのタイトルは「LOVE」場所はラスベガス・ミラージュホテル。ホワイトタイガーのマジックショーで人気を博した「ジークフリート＆ロイ」が以前の目玉ショーだったけど、片割れが虎にかまれちゃって終演。そこでやっとお目見えするのが、やっぱり「シルク」なんですね。隠れシルクドソレイユファンとしてはこれも見逃せない。こないだMGMで見たシルクによる「KA」は、途中寝そうになったけど、これも凄い。舞台で何がどうなってるのかわからないぐらい摩訶不思議な光景ばかりだった。あの砂はどこ行ったの？観てない人はベラッジオの「O」と同じくらいオススメです。バトントワリングをする準主役の女性が日本人で、なんだかこんな砂漠の地で頑張ってておじさん泣けてきます。「LOVE」は６／２から開演のようで、６月中に限りチケット２５％offっていうメールが届きました。さて昨年までパリスでやっていたQUEENの「WE WILL ROCK YOU」の二の舞にならないことを祈るばかりです。

  2006.04.21

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  答えを一応書いておかないと。

  世界三大ブルーチーズとは？イタリア：ゴルゴンゾーラフランス：ロックフォールこれだけ羊さんのお乳ね。最後にイギリスは・・・これがなかなか出てこないんだが・・・スティルトン！このスティルトンは前者のふたつよりちょっと黄みがかってます。味もちょいと濃厚です。馴染みがあるのはやっぱゴルゴンゾーラでしょうか。「青カビなんて食べられないわ！」ってひとでもくるみをまぶしてはちみつかマーマレードかけちゃえばなんとかいけます。あとはワインで口の中洗ってください。うまいっすよ。

  2006.04.20

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• 問題：世界三大ブルーチーズは？

  これ簡単に答えられる人いるのでしょうか。ヒントは、イタリア産、フランス産、イギリス産の三つです。今日イギリス産の「○○○○○」を試食しました。僕は好きですね、こういうの。

  2006.04.20

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• 昔の上司から昔の話。

  思い出したかのように突然電話をかけてくる元上司。というか元社長か。嫌いな人ではないのだが、自分の都合ばかりで人を使うのが得意な人なのでこちらもちょいと警戒してしまう。ただやたらと情報量が豊富な人で、単純にこちらの知らない貴重な情報を教えてくれたりして、んまあちょっとした事情通になれるのである。そんな元上司から、とあるベンチャー上場企業（人参に関係あるらしい）の会長と社長の不倫関係というあつい情報を頂いた。おそらく本当のことなんでしょうね、というか周知の事実なんですかね。それとか、僕が昔初めてプロデュースした写真集が神田の古本屋でエロ本と並んで売られていたらしい。エロ本じゃないのになー。んまあ、こういうネタは酒場にはもってこいでしてね、みなさまの酒のアテにご提供するわけです。この手のゴシップを含めて様々な「ナマ情報」が酒場では飛び交います。僕は新聞やテレビが言ってることはほとんど信じませんが、自分の店で交わされている情報は絶対的に信じます。もちろん皆基本的には「ヨッパライ」なのでディテールは話半分です。ただそのお客さんが、例えば「日経平均は２万円突破する！」って言っていたら、そう確信しているんだっていう「事実」がこちらに伝わるので、それでいいのです。日経新聞でどこぞのアナリストがペラペラ喋る「２万円突破」よりよっぽどリアルなんですよ。さて今晩はどんな情報が飛び交うのでしょうか。

  2006.04.19

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• 試飲会にて昼間っからワイン漬け。

  取引先の酒屋主催の試飲会が目黒雅叙園にてありました。昼過ぎからラトゥールが試飲できるとあって、メシも食わずに僕を含めて店のスタッフが総勢４人で飲み干しに行ったわけだが、呑めたのは１人分一杯だけ。仕方ないからってわけじゃありませんが、それからはもう近くのワイン系メーカーのブースにて片っ端から試飲していく。ぼくは基本的にクルマだったのと、ワインはすげえ酔っぱらうのがわかっていたので、しっかりと口内で味見だけして吐き出す、という行為を何度も繰り返して今度のワインリストにどう反映させるか思案するのでした。けれども、いやしい酒飲みの典型とでもいいますか、うちのバーテンの２名は、「酒を捨てる」という行為がどうにも我慢ならないらしく、吐き出そうとする寸前でうっかり飲み込んでしまうのでした。何度も何度も飲み込んでしまう二人。徐々に頬がゆるんでくる二人。さらに、奴らは隣の日本酒・焼酎ブースへと向かい、うちの店ではオーダーするはずのないカップ酒や焼酎のサンプルをしこたまかかえてほぼ「よっぱらい」状態で帰ってきたのであった。「アテがほしいっすよね～～」とにやけ顔で愚痴るドラゴンはやたら饒舌で、それに輪をかけて「そうっすよね～～」とずっと笑いつづけて相槌を打つマッスーが、とても幸せそうだったのが印象的だった。ふつーこの手の試飲会で一店舗から４人も参加しないのだけれど、んまあ、皆もいろいろと愉しかったろうし勉強になったんじゃないでしょうか。さて、新たなメニューをつくらねば。

  2006.04.12

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  3mmが「東京BAR 10×10」に掲載されました。

  ご購入はこちら１／２ページほどですが3mmが紹介されております。コンビニにも売ってるのでご覧下さいませ。他にも新しいお店やら愉しいお店が随分載ってます。

  2006.04.09

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• 合コンバー。

  なんかいろいろな飲食店企画の話をしてるうちに、「合コン」専門店はどうだ、みたいな話がでた。そーゆー店は新宿とか六本木とかにカラオケ付きであるんだけど、さすがに「専門店」じゃあない。接待とかにも使う。ポイントは、幹事さんは、mixiなみの紹介制でしか店の予約ができないとこ。会員制と言うほど敷居は高くない。人数が足りないときはサイトでアタマ数あわせの告知があり、会員同士で勝手に合コンが展開される仕組み。んー、書いていてなんかそんな店あるような気がしてきた。いけんのか？これ？

  2006.04.08

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  今更ですが「三億円事件」

  ずいぶん前から読まなきゃと、とっておいた本がこれ。やっと読みましたよ。やっぱこの人の取材力っつうか執念というか、凄いな。それを認めた新潮社もようやるよ。後に、この本をベースに、ビートたけしと長瀬智也を主人公にドラマ化されて大反響だったわけですね。僕がうまれるほんのちょっと前の大事件だったわけですが、これは皆が読むべきではないでしょうか。金額の大きさ（今なら２０億円くらいの価値らしい）に惑わされ、スマートな泥棒活劇かなんかと想像しがちですが、けっこう浪花節なドラマが展開されてます。犯人（らしき人）も本書ではけっこうビビリです。逃げ続ける人生に安楽はないのでしょう。

  2006.04.07

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• 恵比寿を牛耳る飲食企業３社とは？

  「牛耳る」ってのはちょっと言い方が下品ですかね。すいません。・ジャパンチキンフードサービス・フードスコープ・ピューターズさて、上のカタカナ企業名のどれかを知ってる方はいらっしゃるでしょうか？世間的な知名度では「フードスコープ」が一番かな。これら３社が経営する店舗すべてを言える方は相当の恵比寿飲食業界通でしょう。ちなみにここで書いているくらいなので僕は全部そらで言えます。なにせ我が店と競合することもあったりするのでね（苦笑）。ちなみにウェブで調べてもなかなか出てこないジャパンチキンフードは、神戸発の焼鳥屋さんです。恵比寿だけで６店舗もやっています。フードスコープも元は「今井屋」という焼鳥屋さん。いまやニューヨークのトランプタワーに出店するまでになった企業です。テレ東のワールドビジネスサテライトにも出てました。対してピューターズは「松栄寿司」という高級寿司屋さんがスタート。立ち呑みブームの火付け役です。この３社を改めて見ると恵比寿って凄い街だってのがわかります。そんな街で営業し続けることはや８年。そろそろ我が店も次の店を考える時期なのかも。

  2006.04.05

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  ああロールスロイスファントム！

  最近恵比寿界隈で白のファントムをたびたび見かけるなあー、なんて呑気に羨んでいたら、もしやとは思ったが、やはりあの方のだった・・・。僕のいないときにフラッと我が店で打ち合わせなどをしていたらしい。今日もそんな喫茶店ノリの当店のご利用のようで、ありがたい話です。忘れずに来て頂けるだけで。にしても目立ちますな、このクルマ。気軽にファントムなんて言ってるけど新車で安くても４３００万のクルマだよ。まさに動くマンション。ジェット機に比べればおやすいんでしょうが、それにしても実物はいかつい。かっちょいい。今度乗せてください。

  2006.04.04

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• 年に一度あるかないかの「全体会議」

  そうなんである。お店のスタッフはなんだかんだ言って全員集合することがほとんどない。そんななか今日はほぼ皆が集合。今後のお店の運営方針・コンセプト・メニュー開発などを話し合う。今日の営業開始時間を1.5時間遅らせてまで議論。いろんなことを決めたりしたが、とにかく議題の中心は至極単純で、以下のような・・・。「3mmっていったいなにやさん？」「3mmの目指す客層は？」実はですね、あまり言いたくないのだけれど、これらの質問に対してさっと答を出せないほどに我がお店3mmはこんがらがっているのが現状です。いや実際はふつーに答えてますけどね。「3mmっていったいなにやさん？」「ダイニングバーです」「3mmの目指す客層は？」「30代前後のカップルが中心です」という具合に。だけど、そうじゃないんだな。けっして売上が急に落ちたとか客層が悪くなったとか、そういうんじゃないですが、ともかくもすべてのメニュー構成が遠心力を失いどんどん方向性を失いつつあるのが明確になってきたんですね。具体的には言えませんが・・・、わかる人はわかるでしょう。今のようになった原因はいくつかあるのだけれど、きっかけは「焼酎ブーム」。と同時に数年前から世の中を席巻し続けている「和食ブーム」。なまじこれらの流れにのってしまったのが最大の要因。だから、これからは新たなコンセプトに対して忠実に実行できるよう随時修正をはかっていくつもりです。どんな風に修正されていくのか、何がどう変わるのか、もしくは変わらんのか。長い目で3mmを見守ってやってください。

  2006.04.03

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• イケメンバーテンダーが楽天WOMANに登場。

  ちょいと前に何の因果かうちの最も古いバーテンダーで、なおかつお店のキッチンをすべて仕切る通称「２号」が楽天ウーマンの取材を受けた。どんな取材かと思ったら、なんでもイケメンの「ボーイフレンド」をサイト上で紹介するという逆出会い系のようなお話だったようで・・・。どんな男か見たい方はさっそくコチラにアクセス！さあどんなですかねー。実際の彼はキッチンにいることが最近は多いので、ご指名の際は遠慮なく。追加料金もかかりません。いたぶってやってください。

  2006.03.28

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  それでもイチローが苦手。

  いや「苦手」というより、同性の僕から見ると「やっぱりキライ」という感情の方がしっくりくるかな。自分のお店では公言してはばからないんですが、僕は昔からダメなんですねー、ああいうひとって。確かに凄い人なんですよ、彼は。有言実行だし。野球プレーヤーとして、さらにアスリートとしては、マジで尊敬しています。WBC優勝もホント彼のおかげ。でもねー、なんなんでしょうか、あのカッコつけ具合は。ほんとうにあれはかっこいいんでしょうか？同じカッコつけアスリートの日本代表としてサッカーのキングカズ選手がおりますが、彼はあのままでかっこいいんですよ、文句なく。嫌味じゃないのがすごい。翻って、バーテンダーである僕らは仕事上絶対的に「カッコつけ」ないとまずいんですね。髪型とかヒゲとか立ち居振る舞いとか、ひとたびカウンターの中に入ったら、普段はどんなにだらしない奴でもとにかく「カッコいい」雰囲気が必要なんです。で、当たり前ですが、やりすぎはまずいんですよ。ベタベタのオールバックで目つむってシェイカー振ってるような「自己陶酔型」バーテンダーが稀におりますが、その彼がつくるカクテルがどんなに美味しくとも、そういう押しつけがましい「カッコ良さ」は、さすがにきついもんです。思うに、イチローの過剰なまでの「演出＝カッコつけ」は、プレーのクオリティーに裏付けられているとしても、同年代同性の僕からすると「ちょっと勘弁してよ」なんである。ほんとすんません。誤解のないように繰り返すけれども、プレーは好きですけどね。

  2006.03.22

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• ３月の貸切状況です。

  今年度もまもなく終わりです。３月の残り１０日ばかりの貸切状況のお知らせさせてください。ここで一応言っておかないと、フラッと来て「あいてねーぞー」なんてまっとうなクレーム言われますから。んまあ、ここで告知したってどうせ言われるんですけどね。「なんであいてねーのー」って。・２３日（水）OPEN～２３時・２５日（土）OPEN～２３時３０分・２９日（水）OPEN～２４時以上の時間帯が貸切のため、一般のお客様のご入店をお断りさせて頂いております。勝手言いまして本当に申し訳ありませんが、ご了承くださいませ。先に謝っておきます。それから貸切に関しては、どんな相談にも応じます。最近はDJ入れるパターンも増えてきましたねー。職場や学校の歓送迎会など、まずはご連絡ください。

  2006.03.21

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  雑誌『Beer&Pub』に3mmが掲載されました。

  以前にもちらっとご紹介した雑誌『Beer&Pub』が先週発売されました。こんな雑誌です。「恵比寿の２２軒」という特集でちょこっと載っております。その記事の中でうちがオススメしているビールは「ガージェリースタウト」という黒生ビール。その特徴的なグラスで覚えてる方も多いのですが、このビール、なにより味わいが独特でクセになります。このビールは業務用の生樽でしか販売されていないので、お店で飲むしかないんです。しかも、自ら営業する社長のSさんが、このビールを置く店を厳選しているから、恵比寿界隈でも限られたお店でしか提供されません。なんでそんな出し惜しみたいなことになるのかというと、このビール、賞味期限が普通のより数段早いんですね。一般的な生ビールの樽は、いつ樽詰めされたのかわからないまま酒屋の倉庫にストックされ、料飲店からのオーダーを待ち続けます。料飲店に納品されてからも順番を待ち続けます。本来ビールというのはたとえ樽であっても樽詰めした直後から酸化しはじめるので、封を開けようが開けまいが「樽詰めしてから何日目なのか」がビールの美味しさの基準になるわけです。その「鮮度」に徹底的に注目したのがこの「ガージェリー」で、樽詰めした翌日にはお店に直送されてくるのです。これはすごいことなんです。そりゃ旨いですわ。そこから日が経つに連れ、味が徐々に徐々に落ちていき一ヶ月も経たないうちにもう呑めないくらいにヘンテコな味に変わります。だから我々はそっこーで売らなければいけないのです。お店にとっては「扱いづらい商材」というわけなんですね。ちなみにガージェリーの仕入れ値は、我が店で通常生で提供しております「ヱビスビール」の約３０％増しというプレミアム価格。さてさて、今日はビールが飲みたくなってきました。

  2006.03.15

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  量的緩和解除がどうした。

  そもそもこの手の金融・経済用語っておかしい。いや、可笑しい。直訳すると「（金融の）量的な緩和（政策）を解除する」ということでしょ。意味わからんでしょう。何いってんだか。要は、期限を切らずに「利息無しでいくらでも金貸しまっせ」というとんでもない政策をやり続けますよー。というのが「（お金の）量的な緩和」なわけだ。それが今日「解除」されたんである。歴史的なことらしい。なんと５年間も続いた。５年間金利ゼロ。お金じゃぶじゃぶ。お金の流通量が増えればその価値が下がるわけで、つまり物価が上がるはずなんだけれど、実際はどうでしょ。うちのお店のメニューは、平均価格にして５年前と比べて約１０％以上は下落している。けっこう値下げだぞ。これは狙うべき客層をかえたから、とかそういうわけではなく、仕入れ値や競合店の価格を元に利益率を計算していったらそうなったのである。3mmというとても狭い世界で「デフレ」が進行中なわけですよ。世間的にはお金がじゃぶじゃぶでカネ余りってことなんだろうが、そこで引き締めに取りかかった日銀の判断はやはり早急な印象が否めない。バブル期の「総量規制」を思い起こすのは僕だけか。でもいまはバブルじゃないと思うよ。

  2006.03.09

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• 連日の取材。

  今日は４月に発売されるムック「東京BAR 10×10」の取材がありました。昨日は昨日で「イケメンボーイフレンドを紹介する！」みたいな企画のとあるポータルサイトでうちの２号が取材を受けてました。この日のためにシャツを新調した２号ですが、襟に挟まったままの厚紙には気がつかなかったようで・・・。んでもって明日は明日でとあるBARサイトの取材を予定しております。そういえば先週は『Beer&Pub』というビール誌の取材がありました。ビールを特集し続けるというなかなか渋い雑誌です。季刊誌だと思うのでほいほいコンビニで買うわけにはいきませんが、みなさま見かけたら覗いてください。できれば買ってください。３／１０発売。などなどもろもろ掲載誌・掲載サイトなどの詳細がわかりましたら逐一このblogにてアップしていきたいと思います。楽しみなのは「ボーイフレンド」の２号の記事でしょ。間違いなく。

  2006.02.28

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  マリリン・ショットで目が覚める。

  昨日女子カーリングのカナダ戦再放送をボケーッと見ていたら、NHKのアナウンサーが、「さあ、次はマリリンショットです。期待しましょう。」みたいなことをしれーっと喋っていた。あまりに自然に喋るから思わず聞き流しそうだったが、これは眠くても突っ込まないわけにはいかないだろ。↑まりりん。長い髪をほどいてー。一瞬空耳かとも思ったが、その後もぼそぼそっと本橋麻里選手を「マリリン」という呼び方をするのだが、それってさ、例えばマラソンで高橋尚子のことを、「Qちゃん３５キロポストで先頭に立ちました！」って言っちゃってるのとおんなじでしょ？民放なら、んまあ仕方ないかーとか思うけど。カーリング解説の小林さんも分かりやすくていい味出してる。長嶋さんなみのみょーな英語使いは確かにベリーグッドでナイスですよ。今度カーリングが注目されるのはいつなんだろー。４年後ではあまりに寂しすぎるね。

  2006.02.27

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  何度でもイナバウアー。

  やっぱりきたな。イナバウアー後のワザのキレは凄かった。拍手も凄かった。あの雰囲気のなかでよくぞという感じ。今日の夜は店でながしちゃる。この際、堤西武グループの不祥事もぜんぶ許すよ。

  2006.02.24

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• イナバウアー

  このワザが楽しみでしょうがない。でも中継のある朝方皆は起きているのか？３人娘の演技はみものである。おじさん泣いちゃうかも。

  2006.02.22

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  久々の森伊蔵入荷。

  昨年の１１月くらいに最後の森伊蔵がなくなって断り続けてから、はや２ヶ月あまり。ほんとすいませんでした。が、昨日なんとか入荷いたしました。んまあ、カネさえ出せばいくらでも仕入れることはできるんですけれどね。それは商売上だけじゃなく気持の上でもいやなものなんでね、できる限りお安く仕入れてます。そういえば焼酎ブームはさすがに沈静化しましたね。相変わらずうちのお店では焼酎は人気ですが、注文される銘柄に随分と偏りがみられます。そのうちご紹介しましょうかね。

  2006.02.21

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  アバクロとホリスター。

  ファッションに疎い僕ですらつい買ってしまうブランド。もう典型的な日本人ですね。ちょっと前に行ったハワイのアナモアナではアバクロよりもホリスターのほうが圧倒的に人気でした。おんなじ会社なんですが。ただこの２ブランドのショップは店内の選曲がまるで違う。音響の良さとボリュームのデカさは両ショップに共通しているのだが、選曲が全然違う。アバクロはちゃらちゃらしたハウスやトランスでちょっと前のユーロビートかなんかをきいてる気分。BPMもはやめ。対してホリスターは、客がタッチパネルで選曲して聴けるジュークボックスのようなスタイルで、そこにラインナップされている曲はというと、RAGE AGAINST THE MACHINEとか、JACK JOHNSONとか、MAROON5とか、少しロックよりなのにカッコ良いという、それはまあとってもいいセンスなんである。そんな日本人大好きブランドのアバクロがついに日本に上陸！するらしい。それも銀座！らしい。あー、いっちゃうのかなー、いやなんか高そうだしなー。でも行くんだろうなー。

  2006.02.20

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• 寝ながらにして出国→搭乗の裏技。

  ドラゴンが酔いつぶれたのはホテルのチェックアウト寸前の朝７時。「部屋がぐるぐるですよ～～～～はっはは～～～」と一人ご機嫌な奴を尻目に、僕は怒りを通り越して、本気でこの砂漠においてっちまおうと、自分の荷物をパッキングしながら考えた。フライトは朝１０時。だが、これから空港まで行って、アメリカらしい面倒なセキュリティチェックがあって、でも苦手な英語を駆使してそこを通過して・・・、とまあそこそこの緊張が強いられる場面なのに。搭乗手続きが済んだ頃、奴は昨晩ホテルのcafeでたいらげたバーガーやフレンチフライを彼の地のゴミ箱にお返しになったのであった。これはまずい・・・。まずいぞー。こんなどうしようもない酔っぱらいを飛行機にのせてくれるのであろうか。困りはてた我々は、たまたまそこにあった車椅子に奴を乗せ、出国（搭乗）ゲートに挑むことになる。「彼はどうしたんだい？」「いやね、病気なんですよ」「あ、そう。んじゃ靴と上着脱がしてー」「はい、ただいま！」と、車椅子用のセキュリティゲートで奴の靴やら革ジャンやらを脱がしてカゴに入れる。「どうせ一晩中飲んでたんだろ～？」と出口にいた空港職員の若者。「なんでわかった？」と僕。「そんな顔してりゃわかるよ。ははは。」と空港職員。慣れたもんなんである。やっぱ凄い街だな、ここは。というわけで意外とあっさり通過。もちろん奴は寝たきり。ぼくらはヘトヘト。機中僕らは疲れて爆睡。奴は車椅子からずっと爆睡。あとで聞いたら、「ホテルのロビーをでて、気がついたら飛行機に乗ってましたよ」などとのたまっていた。なんて楽ちんな旅でしょう。

  2006.02.14

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• 柚子茶の誘惑

  なぜか関西圏で頻繁にみかける「ゆず茶」のメニュー。ちょくちょく伺ってる飲み屋さんでも僕はこれをよく頼む。んでもって作り方がわからんから試しに昨日つくってみましたよ。そしたらどうでしょー。美味しいのができましたよ。ちょっとカラダあっためたいときとか風邪気味のときとかすげーよいんではないですか。マジで旨いですよ。いまんところ賄いでしかつくってない（一晩かかるので）んですが、召し上がりたい方は試しに頼んでみて下さい。２，３杯分は残ってるかも。

  2006.02.01

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• 新幹線でハリポタ最新作をみる。

  炎のゴブレットってやつですね。PCにDVD入れてみました。新横浜までじゃ全部みられませんでしたが。まだ上映中の作品だよ、どうなってんの。それにしても大阪はやっぱアジアだ。東京でも売ってるんかな？この偽物は。一枚１０００円だった。その昔ソウルのミョンドンにておかしな日本語字幕のキルビルDVDの偽物を買ってしまったが、まさか国内でおおっぴらに売られているとは。どうも映像を見た感じでは、映画館で隠し撮りしたのをネットにアップして、ダウンロード＆DVDに焼いて、道端で販売、と。買う方も買う方だけど、誰も取り締まらないのかねー。僕はもう買わないよー。

  2006.01.31

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  キムカツをついに食する。

  恵比寿のキムカツがいつもいっぱいで、なおかつ恵比寿といいつつも場所がうちの店の反対側にあるもんだから、足が遠のいていました。んでもって、大阪は心斎橋にあるまだできて間もないキムカツでついにあの「ミルフィーユトンカツ」を食べたのでした。場所は大阪松竹座の地下です。土曜のランチどきに行ったのにすいてました。カツにもいろんなお味があるようで今回は「がーりっく」を。んでいっしょに行った奴が「黒胡椒」。さてお味はいかがかというと・・・。ほんとごめんなさい。そこそこ美味しいのですが、あんなに並ぶ理由がわかりません・・・。ご飯は炊きたてで無茶苦茶おいしかったです。ですが、ご飯のおかわりはお金かかります。これはきつい。キャベツも美味しかったです。こっちはおかわり自由です。噂に違わずカツは柔らかくてジューシーです。でもなんかモノ足りません。黒胡椒のカツもちょいと頂きましたが美味しいです。でもなんかモノ足りません。そいでもってカツの定食で１９３０円です。それだけ出せば旨いに決まってるだろうよ、という声が聞こえてきます。僕もそう思います。恵比寿も同様の値段設定なんでしょうか？ところで、なんだかこのブログ、くいものレポートみたいになってきたな。

  2006.01.28

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  知るヒトぞ知るカレー屋

  大阪に来ると必ずランチの選択肢にはいるカレー屋さん。その昔連れて行ってもらったことはあるのだが、すっかり味を忘れてしまったのと単にカレーを食べたかったのとで、行ってまいりました。その名を「らくしゅみ」といいます。基本的に凄く辛くてでもその辛さが忘れられず美味しい、と。ものすごいわかりにくいところにあるので、場所は説明できません。あしからず。ちなみに行ったときは「キーマカレー」しかなかったから、それ食べました。右上の皿に載ってるのが「野菜カレー」。これは、カレーというよりカレー味の野菜スープ的な感じ。真ん中上が「キーマカレー」。これマジで辛い。辛みが胃で暴れる。辛くて顔から汗だくだくなので旨いかどうかの判別ができない。下のサフランライスはほどよいぱさつき加減がやたらカレーにあって旨いです。普通サイズなのにやたら量多いです。んでもってお値段安いんです。１００円のチャイつけて８８０円だからなー。ひとつだけ難点を言えば、ぼくは基本的に辛いモノが得意ではないので、なんつーか、夜になってもお腹の中でなにかとなにかが戦ってる感じがして、よく眠れませんでした。人によるのでしょうが・・・・・。

  2006.01.27

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• ホリエモン逮捕で日経平均反発の不思議。

  昨日の毎日新聞では、「ライブドアショックの第二波が明日の株式市場を襲う！」みたいな無責任なこと言っていたが、ふたを開けたらずいぶん反騰。要するに市場では「ホリエモン逮捕」ぐらいは織り込み済みの価格だったわけですね。で、なんで上げたかというと「逮捕されたことによる悪材料の出尽くし」とみるのが普通でしょう。僕の個人的な意見としては、やっぱり検察（政府？）がパフォーマンス的に「やっちまえ」とたいした容疑でもないのに逮捕「しちゃった」のが実態だと思ってるので、んじゃ、懸念される第二第三のホリエモンが出てくるのかというと、ちょっとそれは考えにくい。つーことは、捜査のスピードなどを考え合わせると、検察も株式市場には相当の気を遣っておりアドバルーンとして捕まえたホリエモンをいたぶって、みせしめにしていったんはおしまい、と。それにしても手のひら返したようなマスコミの皆さんにはあきれるばかり。結局のところ法的に何がどう悪くてどのくらいの罪の重さなんでしょうか？ああーこわい。

  2006.01.24

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• 笑うに笑えんホリエの拳

  こんなフラッシュ発見した。堀江の拳ぼくはライブドア関連株もってないからさほど痛くないが、それでもものすごい打撃うけたからな。おもろいが笑えないよ。いや笑ったけどさ。１月中は日経平均も調整だ。

  2006.01.20

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• まいにちまいにちうどん

  先週の土曜から腹にくる風邪をひき、日曜日まで絶食。やっとのことで日曜夜に素うどんを少々食べてなんとか胃が受け付けてくれたことを喜ぶ。翌月曜日も、おじやを間にはさみつつ再びうどん。今度は関西風。火曜日も再び雑炊と、今度はきしめんの味噌煮込み名古屋風。さすがに飽きてきた水曜日、まだ胃腸はもたれ気味なので、パスタでお茶を濁す。いい加減白米でキムチとか食べたい。んでもって本日木曜日。近所の夢吟坊にて再びうどんの定食。今度は天ぷら付き。でも、今ちょっともたれぎみ。ああ、カレーライスが食べたい。

  2006.01.19

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• ライブドア証取法違反で強制捜査に思う。

  今現在の情報ではよくわからんけど、こりゃ別件っぽいですね。本丸のなんかおおきな容疑があって、そっちをやっつけるための小粒な「風説の流布」なんつう容疑での強制捜査じゃないのでしょうか。彼も敵多いからいつかこうなるかもと思ってたけど、自民党はかばってやらんのかね？それとも自民党が仕掛けた？ま、なんか無理矢理っぽくてやなかんじです。一部では明日のヒューザー小嶋社長の証人喚問にぶつけた強制捜査じゃないかと。そうなると、そっちの方が悪の根が深いですな。CXで安藤キャスターがさかんに「ライブドアの株式分割はマネーゲームですよね！」と同意を求めてたのも、やなかんじだった。今回の容疑と関係ないのにね。っつうかさ、CXは相当株持ってるわけでしょ。L社の。さも鬼の首とったかのようなトップニュース扱いは、相当の怨念を感じたね。NHKが第一報だと思うけど、すもー中継のほうが大事だからねー。どうなるんでしょ。明日のマザーズは大変だ。

  2006.01.16

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• 今更ですが。

  あけましておめでとうございます。お店は１／４から通常通り営業開始でございます。ちなみにわたくしめは寒波の影響で体調不良です。ますます寒くなるニッポンは温暖化してるんじゃなかったっけ。ともあれ本年もみなさまどうぞよろしくお願い致します。店主。

  2006.01.01

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• ホントに負けたディープインパクト

  ぼくは単勝４点買い、っつうそんな買い方したことないよというわかりやすい買い方。４点は以下の通り。ゼンノロブロイ３０００円デルタブルース２０００円ハーツクライ１０００円タップダンスシチー１０００円の合計７０００円というじつに中途半端な買い方。でもぼくの信じた「ディープ外し」は功を奏して、１０００円だけ買ったハーツが約１７倍の配当。プラス１００００円の結果でした。こんな大きなレースで当てたのは初めてじゃないでしょうか。貴重な情報をくれた男には、彼の大好きなビールを奢ろう。

  2005.12.25

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• 年末最終週の空席情報

  いよいよクリスマスが明けて「年末」らしくなってきました。さて、うちのお店もラストスパートってことで、２６日以降の空席情報など年末年始スケジュールをアップしておきます。２８日みたいに貸切のキャンセルがでてぽっかり空いてるところがありますので、そんな日は最後の忘年会で貸切御利用くださいませー。----------------------------------------------------------------------------【 3mm 年末年始スケジュール 】　　　１２／２６（月）２３：００以降残席ちょとだけあり　　　１２／２７（火）残席あり　　　１２／２８（水）残席あり（12/25午前１時現在では貸切可）　　　１２／２９（木）残席あり　　　１２／３０（金）２４：００以降残席あり０５／１２／３１（土）休業０６／１／１（日）休業　　　１／２（月）休業　　　１／３（火）休業　　　１／４（水）通常営業開始----------------------------------------------------------------------------

  2005.12.24

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• イブは満席。

  例年のことですがクリスマスイブは盛り上がるんですねー、世間は。我が店も早い段階で予約打ち切り。ここ数年来でもっともはやく埋まっちゃったんじゃないですか。景気が良いんでしょうかね。人気の個室に限っては１１月の半ばには埋まってたし、バブルの頃をふと思い出すようなそんな現象です。あとは客単価が上がってきたらホンモノじゃないですかね。

  2005.12.23

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• ディープインパクトはこないよ。

  久しぶりの競馬ってのを今回の有馬記念でチャレンジ。あやしげな情報筋によると、件のディープは調子悪いらしい。まず「一着はあり得ない」らしい、と。ってことは単勝で外国人騎手のをちょいちょい買っとれば小遣い稼げるんじゃなかろうかね。でも競馬はホント苦手だからな。また外れるんだろうか。クリスマスプレゼントをおくれよー。

  2005.12.22

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• 三ヶ所もつったこの身体は年内もつのか。

  今日だけで、足の裏を三回つった。肩もつった。腰のよこあたりもつった。ダメだな。身体が緊張しすぎてるんだか。寒いからか？今の僕には「温泉」が必要だ、と痛切に感じる。あるいは「南国」がどうしても必要。ほんとに必要。なんつうか弛緩がないんだな、最近。これから年末まで怒濤のごとく入った予約表を見ながらふと思う。どこにもそんな休息ができる隙間などない。それが年末。毎年のことだが、できるならみなさん年明けにいらしてくださいな。うちの店はお客さんを「断る」のにあんまり慣れていないから、ものすごい罪悪感を感じるわけですよ。ちょっとでもタイミング悪く座席がとれず断ったりすると。今日もずいぶんお断りしてしまいました。ほんと申し訳ございません。

  2005.12.21

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• 再び朝日新聞購読。

  たいした理由もなくしばらく朝日新聞をとりつづけていたのだが、思うところあって夏くらいから日経にかえたんですね。そしたら折り込みのチラシがガクッと減って、毎日一枚か二枚しか入らない。チラシ好きの僕としてはちょっと残念だったのですが、んまあ、チラシもなけりゃないですっきりとしていていいもんだな、なんていう「日経生活」に慣れた今日この頃。どういうワケか再び朝日新聞購読再開です。ちなみに日経は止めてません。朝日は３ヶ月だけの試読ってことで、販売店のおっちゃん曰く、「３ヶ月新聞料金分のビール券とギフト券つけますから、ね！、３ヶ月だけ！」「えー、ほんとー、そんなことしたらおたくはまるで意味ないじゃん」「いえいえ、新規の獲得件数が重要なんですよー。だから以前のお客さんとこ廻ってるんです」「あらそー、きびしーんだねー、でもさ、朝日って最近問題多いじゃない？」「そうなんですよ、NHKとかいろいろとねー、みんな日経に代えられちゃってね」ってなことで１月１日から３ヶ月だけ朝日新聞復活です。まだ１２月ですがサービスですでにポストには入ってます。なんなんでしょう。どうしてこういう無駄なことするんでしょうかね。僕は間違いなく３ヶ月後に止めると思うけど。まそれはそれで、チラシが少しばかり楽しみなんだけれどそれ以上に増えすぎた新聞整理が大変そうなのが気がかり。もっと気がかりなのは、貧乏性ゆえにとりあえずざっとでも全ページ目を通さないと「もったいない」と思ってしまい、年がら年中新聞ばかり読んでしまう状態が増えるのではないかと・・・。

  2005.12.20

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• 3mm禁煙bar化計画の真偽。

  うちの店が禁煙になる？飲み屋なのに禁煙？タバコ各種置いてあるのに禁煙？灰皿あるのに禁煙？喫煙者に喧嘩売ってるのか？っつうか3mmのお客さん７割方はみな喫煙者だぞ？売上あがらんだろ、そんなことしたら？禁煙ブームはもう終わったんじゃないの？タバコ増税だから禁煙者増えそうって、んな短絡的な。これ以上喫煙者をいじめてどうするんだ？家庭でも職場でも虐げられているマイノリティだよ？これ以上欧米の真似事してどーすんだ？んー、この禁煙bar化計画の真偽のほどは不明だが、一部のお客さんからそんな声が上がってるのは事実でございます。賛否両論。禁煙barだとイメージ悪いから「禁煙応援bar」ってのはどうだ。くだらないなー。なんか良い企画ないかなー。

  2005.12.15

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  姉歯が志村けんに見えて仕方ない。

  ほんとにたまたま午前中テレビつけてたら、教育テレビとテレ東以外は全部「姉歯・あねは・アネハ・姉歯・・・」姉歯による電波ジャック状態であった。あやつの締まりのない顔面アップを各局のカメラが様々な角度から映すというこのシュールさ。NHKなんかは奴のバストアップだけじゃ物足りないらしく、あのメガネばっかりにズームしたりして、もう朝からうんざり。生えぎわにズームしないだけ良かったよ。答弁の内容はよく覚えてはいないんだけど、見れば見るほど姉歯っていう男は、じつは志村けんがコントでカツラかぶってる課長かなんかじゃなかろうか、と思えてきた。どっかで見た親近感のある顔なんだよ。笑顔がないから仕方ないけど、間違いなく志村けん顔だろう。３０秒以上は奴の顔を凝視すればよくわかるよ。

  2005.12.14

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  CLUB 3mm？

  それぐらいクラブな夜でした。貸切だったのですが、カウンター以外ほぼ真っ暗でずんどこずんどこ・・・。よく近所からクレームが来なかったと思うくらい大音響。一番最初にDJの方には「音量は気を付けてくださいねー、特に低音はー」って念を押していたのだけれど・・・。酒入って盛り上がったらもうダメですね。こっちはカウンターで押し寄せるドリンクオーダーに対応するので精一杯。あらかじめ多めに用意していた氷もギリギリでございました。久々にメインのドリンクメイキングを僕が担当したのですが、ポアラーが大活躍でした。ポアラーって知ってるんかな？みなさまは。あの、お酒のボトルの上にちょこんとくっつけて、大量に注いでしまうのを防ぐ小道具です。これね↓。ワイン用もよく売ってますね。うちみたいに一応「ちゃんとした分量で」カクテルを提供しようとしているお店のバーテンダーは、このアバウト極まりない小道具をふつう使用しません。慣れると正確な分量でいくらでも注ぐことはできるんですけどね。欧米っつうか、僕が行ったことがある海外の多くの国ではポアラーは使いまくりです。なんで皆が皆ポアラー使うかというとですね、なにより早いんですわ。お酒つくるのが。ただですねー、カウンター外から見た感じなんですが、もうつくってる所作がどうにも「アバウト」なんですよ。丁寧で繊細な感じがまるでしないのが問題。だから少なくとも通常営業では決してやりません。みな「ジガー」とか「メジャーカップ」と呼ばれる計量器具を使用しています。これです↓。見たことくらいありますよね。これ使うのは貴重なお酒の量を「誤魔化してませんよ」というアピールなわけでね。でも、その禁断のポアラーを今回は使ってしまいました・・・。なんつってもCLUBでしたから。ビールを左手でつぎながらジントニックを右手でつくる、なんて芸当もポアラーがあればこそできるワザなんで。にしても夕方から朝方まで一度も座れなかったぞ。さすが１２月。

  2005.12.10

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• あやややや？

  ヘンテコなクルマに遭遇した。僕の運転する車の前を颯爽と走るそのクルマは明らかに目立ちすぎだ。おそらくパープルのステップワゴンを改造したものと思うのだけど、なにが変かって、ハッチバックのガラス部分に全面映像が映っているのである。プロジェクターの映像を室内から外向けのガラスに投影してるんでしょうかね。んま、詳しい仕組みはわからんけど、すぐ後ろで走ってる僕らは無茶苦茶見やすいんですね。中から見るためじゃなくて明らかに外にいるヒトへのアッピールなわけだ。このクルマさらにいけてるのが、ナンバーが多摩の「８９３」！！！！とてもわかりやすいヒトです。しかも通常ならホンダマークがつくところに家紋がついてる。かっこいいぜ。ふつーこの手の方々はメルセデスかセルシオかと短絡的に考えていたのだが。さて、んじゃいったいどんな映像ソフトを「８９３」さんは沿道や後続車に見せたかったのか？どうも誰かのライブ？のような・・・、いや、ライブっつうよりコンサートか？まさか・・・いやーかわいかったね、あややは。そんなにあややが好きなんだ。トラックのうんちゃんが工藤静香好きなのと感覚が似てるのかな。

  2005.12.02

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  マドンナに痺れた。

  ちょっと前にマドンナのニューアルバムを買いました。なんで買ったのか。１）J-WAVEで頻繁にかかっていたから。２）たまたまビデオクリップを見たから。３）そのビデオが久々にショックだったから。４）あの手のメロディがマイブームだから。５）マドンナが案外好きだから。以上のようないろんな理由があって買った。音は良かったですねー。ジャケもビデオクリップと同じダサダサのレオタード姿でね。もういっちゃってるのが凄い。とにかくビデオ見て欲しいなー。

  2005.11.30

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  旨いリンゴ入手。

  運がよいと今ならうちの長野の実家のリンゴ「ふじ」がお通しで供されます。子供の頃からぼくはそのリンゴと巨峰を喰って育ってるので今に至るまでそのリンゴや巨峰が「ほんとにうまいのか」どうか知らずにいたのだけれども、いやじっさい旨かったですね。なんで母親がせっせと各地方の友人知人やらに宅急便で送りまくってるのか最近ようやく理解した次第で。その長野に野暮用で週末帰郷。旨い味噌と旨い醤油もゲットした。我が家で定番の味噌をお店でも使うことにしました。が、今回のメニュー改訂で味噌料理が減ってしまったから、どこで使おうかな。

  2005.11.28

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• 姉歯は髪も偽造。

  そんな記事を読んで思わず吹き出す。だいたい姉歯ってどう読むのか未だに不明。一回聞いたけど未だに不明。知りたくもない。ああいうやつ大嫌い。髪は偽造でもなんでもいいよ。メガネもへんだけどいいよ。でもモラルが低すぎてちょっとお話にならない。「モノをつくる」ことにもう少し誇りを持ってほしいよね。なんでひとのせいばっかりにするんでしょ。

  2005.11.24

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  俺は舞の海なのか。

  まさか元相撲レスラーに似てるとは。なんとこの一週間だけで僕のことなどまるで知らないはずのお客さんから２回ほど「そっくりですねー」と。「似てますね」じゃなくて「そっくりですねー」がちょっと気になる。もっといえばそう言われてしまう自分に立腹。そんなに俺は肥えたのだろうか。今日は結婚式の二次会で貸切だったのだけれど、そのなかのお客さんからも言われてしまった。「おにいさん、舞の海そっくりだねえ」「え？は、あ、そうですかー」「言われたことあるでしょう？」「そ、そうですねー、む、むかしは・・・はははは・・」なにが「むかし」かと。先週も言われたのに。いやあショックと言いますか、もうまわししめるしかないかな。いやここで開き直るのがオヤジで、なにくそとダイエットに走るのが非オヤジであると。いやいやそんな「オヤジ」か「非オヤジ」かどうかを意識してしまうのがもう「既オヤジ」であるということか・・・。ほんとに舞の海かどうかどなたか確かめて「違うよ」という優しい一言をください。切に願います。

  2005.11.23

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• 日経の「靴脱げバー」記事に苦笑。

  うちの店の記事ではないですよ。けど、日経の分類で言うとまさにうちのお店は「靴脱げバー」ってことになるけど。まあ、流行りだしたってことですかね。いいことじゃないですか。靴脱ぐとやっぱ会話も柔らかくなりますよ。まじで。日経に載っていたお店は、グルメコンシェルジェなどのサイトを展開する「モック」という会社の直営店でした。スポーツ新聞以下のダジャレには苦笑を通り越して怒りすら覚えるのだけれど、それよりも僕が怒りたいのは「モック」の方なんである。この会社は当初「幹事さんいらっしゃい」というサイトで人気を博し上場までしたのに、ここんところの業績＆株価があまりにも悪く、なりふり構わず自ら飲食に深く食い込んできた。そもそも「広く飲食店を紹介するはずのサイト」が自ら飲食店を経営して日経にリリースまで出してるというのは、著しく公平さを欠くというモノだ。例えば、ぐるなびが自前の飲食店舗をそこらじゅうに構えて、積極的に自分の店舗ばかりにお客さんを誘導するようなもんだ。表向きは「平等ですよ」って言ったって信じられるかいな、そんな戯れ言。果たして他の飲食店舗に対してどういう言い訳を用意してるのだろーか。ま、それぐらいモックという会社が「やばい」ということなのか？誰か教えておくれ。

  2005.11.22

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• 30分待ちのレジ。

  たまーに買い出しに行く近所のスーパーB。ここは安いんだけれど野菜や果物がいたみがちで、主に魚介類やら良いライムのみを買ってます。で、いつものように「タコ」だけ買いに行ったら、驚くべき事態が店内で展開されていたのである。まず、カゴがない。なぜかしらんがいつもあるところにカゴがない。ま、それはいいや。使わなきゃいいんでしょ。次に、入口付近で２歳くらいの女の子が一人で泣いている。「ママーママー、マッマー！」明らかに迷子なんだが、だれも構う気配がない。こりゃどーしたことか。ふと近くの野菜売り場に目をやると、そこは黒山の人だかりで、大根一本４３円とキャベツ一玉４３円に怒濤のごとく群がっている。タイムサービスが開始されたばかりだったのだ。半分パニック状態の女の子は、同じくパニック状態とおぼしき店員のオバハンに保護されたが、だいじょーぶだろーか。こうなったら僕も大根ぐらいはゲットしておこうと、いらない大根をなんとか手を伸ばして手に入れる。水産売り場に向かうと、そこにはさらなる驚愕の光景が広がる。どうもひとがおおいなー、なんて思ってたら、それは「アジ一尾１８円」に並んでいる人々であった・・・。「お一人様５尾まで」の条件付きだから家族仲良く並んでいたりして、もう大混乱。こーゆーバーゲン会場みたいな雰囲気は余計なモノを買っちまうもんで、店のコース用のサーロインステーキにと、１００グラム７００円なんていうとんでもなく霜降った代物を二つも手に取る。さあレジに行こう、といつもならすぐに通れるレジが、どうにも並んでいる様子。まあこの混乱振りなら仕方ないかな、と半ばあきらめ気味に列の最後尾を探す。探しまくって辿ったら、店の反対側に着いてしまった。いったいいつになったら精算できるのか？僕の前に並んでいる家族は、アジを１５尾！も買うらしく、旦那さんと娘まで動員して心配そうに並んでいた。旦那さん「大丈夫だよ、俺だけ並んでりゃ」奥さん「ほらほら、レジでチェックしてるわよ、あんなにしっかり。」旦那さん「あー、ほんとだよ、でも、こんなにアジどうすんのさ？」娘さん「ネコにあげればー、好きでしょネコー」旦那さん「いやいや、今のネコってさ、舌が滑らかでホネを分けられないんだよ」奥さん「そうよ、うちの近所のネコみんな良い暮らしてるから」娘さん「そんじゃ、ホネとってあげればー」そんな突っ込みどころ満載の平和な会話を愉しみながら、待つことなんと３０分！スーパーのレジでこんなに待ったのは人生で初めてである。んー、あの女の子と１５尾のアジたちはどうなってしまったのか。心配だ。

  2005.11.18

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