3mmbar/3×3 DINING LOUNGE owner's blog

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• おっと、blogリニューアル。

  徹夜明けのなんだか冴えたような冴えないようなアタマで、ふとこの「3mm blog」をみてみたら、急にエロサイトに見えてきて、突然思い立ってリニューアルです。これまでは背景の色を黒で統一してきたんですが、あやしげなサイトほど「背景が黒」ってのは僕の思い過ごしでしょうか、それとも古いのか？barをはじめ夜の営業を基本とする業態の多くが、「背景が黒」ってのもどうもイマイチな気がしていたので、この際ぐるなびのサイトカラーと少しばかり歩調を合わせてみました。難しいですね、こういうデザインって。

  2006.11.30

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  今時クレジットカードの序列を考える。

  【↑この２枚が今のところ２強？】仕事柄、僕らはお客さんのクレジットカードにふれる機会が多いので、最近の傾向をみるに、なんとなくですが、アメックスが減って、シルバー色をしたVISAだのJCBだの普通会員カードが増えた気がします。これは、今更限度額が数百万円の「ゴールドカード」で年会費一万円以上払うより、普通カードで限度額百万円以内の会費無料カードを常用している賢いお客さんが増えた、と言えそうです。にしても、１０年ほど前にアメックスが「プラチナカード」の案内をゴールド会員に送りまくるようになってから、今や「ゴールド」の威光は完全に消え去りましたね。もともと緑色のアメックスカードに限度額が設定されていないのに、色が金色に変わるだけで年会費がアップして、使わない保険に勝手に入れられて、妙なステイタスとやらを手に入れてたわけです。さて、では今現在最強のクレジットカードはなんなのでしょうか？ひとつはこれ。アメックス「プラチナカード」から遅れること数年、ついに登場したアメックス「センチュリオン」。通称ブラックカードでございます。年会費１６．８万円！の強者です。（上の写真・左）我が店でもたまぁにお見かけ致します。さすがに「すげー」と思いマジマジと見てしまいます、小市民ですから。が、所持している人から言わせると「案外みんなもってるよ」と。仕事の経費などを自分名義のカードで使いまくっていたらいつのまにか案内が来た、なんてパターンが多いらしいですね。秘書サービスも案外使える、と。なんならプライベートジェットもチャーターできるぞ、っと。で、これに対抗したのが、年齢以外（３３歳以上）の審査基準がまるで不明なダイナース。プロパーの「ダイナースクラブカード」への入会自体も基本的に敷居が高いはずなのだが、そのさらに上の「ダイナース・プレミアムカード」という黒いのが存在します。こちらは年会費１０．５万円。（上の写真・右）これ一度だけお客さんのを見せてもらったことがあります。高額決済をダイナースばかりでやっていたら案内が来た、みたいなことをおっしゃってましたね。むろんこれらのさらに上位ランクのカードなるモノが、アメックスには確実に存在するようですが、詳しいことはわかりません。そもそも、このての「カードの色」にこだわってしまうのは、ボジョレーをついつい飲んでしまうような我々３０代以上バブル以降のおっさん世代なのではないでしょうか。見栄っ張り多いから。そんなわたくしめは、JAL・JCBゴールドを愛用しております。なんかマイルたまるのと、「カードくらいせめて金色を」と思う今日この頃。

  2006.11.27

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  クリスマスの御予約についてちょっとご注意。

  いよいよ恵比寿駅前のクリスマスツリーも点灯しました。なんか差し迫ってきた感じですねー、年末ってやつが。そんな年の瀬を象徴するかのように、今月に入ってから忘年会やクリスマスパーティーの問い合わせが相次いでおります。で、今日の告知は、クリスマス。すでに１２／２４（月）のクリスマスイブには、ありがたいことにお問い合わせを何件も頂いておりますが、ワケあって現時点では予約受付をしておりません。というのも、昨年もそうだったのですが、我が店唯一の「個室」がとにかく人気が高く、みなさま「個室でお願いします」と言われるんですが、一つしかないんでね、ほんとごめんなさい。で、今年は２４日、２５日の御予約について下記のごとく簡単なルールを設けさせてもらいました。１）予約受付は１１／２４（金）１８時～電話でのみ受け付けます。　　※受付開始以前の直接の御来店はご遠慮下さいませ。２）２２時より前の御予約の場合は、「3mm X'masコース」ご注文のお客様を　　優先的に（個室＞テーブル席＞カウンター席という順）ご案内いたします。３）「3mm X'masコース」は現在「Anniversaryコース」という名前で　　ご提供しているコースのX'masヴァージョンとなります。　　お値段・メニューなど詳細は後日「ぐるなび」の弊店ページにアップしますね。なので、現時点ではクリスマスまったく予約入ってません。スカスカです。どうか御予約のうえご来店下さいませー。

  2006.11.20

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• ボジョレー・ヌーヴォーうっかり解禁。

  すいません。毎年のことなんですが、うっかりフライングで解禁してしまいました。いつものことですが、最後まで悩みつつ結局仕入れてしまう自分。こうした「イベントごとは好きじゃないんだよなー」なんて口では言っておきながら、ちゃっかり乗っかりましたよ、今年も。今年仕入れたのは、以下のボジョレー。ラブレ・ロワ・ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー・フリーラン２００６名前長いですが、これ旨いですよ。ラブレ・ロワはエールフランスやANAの機内ワインにも採用されているメーカーですね。シリアルナンバーまで入ってます。「フリーラン」ってのは、収穫した葡萄を機械でプレスしないで、自然にしたたり落ちる「フリーラン果汁」のみで仕込んだ、というずいぶん贅沢なつくりのワインのことです。そりゃ旨いですわ。フライングながら一番手にボトル開けてくれたＳくん曰わく「今年はマジで旨い！」とのこと。２本目をボトルキープしていくほど気に入っておりました。ちなみにお値段は、ボトル：５５００円グラス：８００円にてご提供致しております。数に限りがありますのでお早めにお召し上がり下さいませ。

  2006.11.16

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  3mmが現在発売中の『TOKYO１週間』に掲載中。

  以前にもこのblogで触れておりました『TOKYO１週間』が現在発売中です。うしろの方の「マンション個室」というコーナーの「２軒目ならココ」みたいな扱いで、もの凄くちいさく我が店が掲載されております。物好きな方は、ウォーリーを探せのごとく見つけてみて下さい。「見つけたよ」という方には、なにかサービスしないわけにはいきますまい。ちなみにこんな表紙↓の号ですよん。

  2006.11.13

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• 「もえ～」を初体験。

  飲食業界で「もえ～」といったら、MOET&CHANDON　のことでございます。世界で最もよくのまれているシャンパンですね。略して「モエシャン」なんて言う方もいらっしゃいますが、これひらがなにすると急にアキバな感じになります。そう、今回はそのアキバに話題のアイスとやらを食べに行きつつ、「萌え～」を初体験してみよう、という企画。アイスクリーム屋の名前は「雪花の郷」。台湾由来のアイスらしいが、確かに食感はふわふわなんだが、同行したアイス好きのドラゴンは思わず店員さんに「萌え～」。結論から書きますが、とにかくチープなんですよね。内外装はもちろん、盛りつけからサービスに至るまで、なんかすべてがチープ。でもお客さんいっぱい、というこの矛盾。勉強させていただきましたー。さてお次は腹が減ったっつうことで、本家の「萌え～」でなんか食べようかしら。さっきアイス屋でゲットしたフリーペーパーを見ながら、どうやら本家の中でも本丸であろう「@home cafe本店」に「ご帰宅」することに決める。まずは「ロビー階」で受付して３０分～１時間待ち！であることを告げられてビビリます。平日の昼間だぞ。この「ロビー階」には各種のメイドグッズが販売されており、ここみるだけで商売っ気丸出しなのがちょいとやな感じではありますが、「ご帰宅料ひとり３００円」の理不尽さを飲み込んでひたすら待ちます。で、感想ですが、「萌え萌え萌え～」でした。ようわからんですか。こんなことあんまり書きたくないが、確かにかわゆいんですな、ごく何人かは。たまたま「お楽しみ会」とやらをお楽しみするタイミングがあったんですが、歌もダンスもたしかにかわゆい感じでございました。ぼくらおっさん連中はタンバリン片手に「萌え～」ですよ。はっはっは。ちょうど隣におぎやはぎ似のリアルな「萌え～」おたくがいて、彼は凄かった。メイドとの「ツーショットチェキ写真」（一回５００円）を１０ｃｍくらいの厚さのファイルにため込んでいて、それを周りに自慢しているのです。いやー、それにしても物価が高いね、この店は。アキバ全体に言えることなのかもしれませんが、どうも中国っぽいというか、本質や実質しか気合い入れないと言いますか、形式とか見てくれとか、ほかのことはどーでもいいんですね。あと、アキババブルですよ。これは間違いなく。問題はいつはじけるのか、それともそれにのっちまうのか、と。

  2006.11.09

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• 11/11（土）の通常営業は２１：４５～です。

  告知でございます。今度の土曜日は前半貸切営業のため、通常営業の開始時間が少しだけ遅くなります。あらかじめご了承くださいませ。１１／１１（土）２１：４５～通常営業開始です。※閉店時間は通常通りです。御予約の際はお気をつけ下さい。

  2006.11.06

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• 近所の『ちりとり鍋「大島」』に行く。

  こないだたまたまテレビで「アメトーク」みてたら、元ドロンズの大島さんが恵比寿で飲食店をはじめた、と。その名もちりとり鍋「大島」。番組内では場所の案内がなかったから、なんとなく西口の五叉路のところを行ったらありましたよ。確かに旨かったですよー。もつっていいなー。〆のそばも旨かった。鍋ってのはほんと外さないですよね、商売として。そこへ大阪の「ちりとり鍋」をもってきた大島さんは凄いと思った。目の付け所がとてもよいですよ。ところでなんで「大島さん」と「さん」づけなのかというと、以前からうちのお店にはちょくちょく遊びに来て頂いていたのですね。元スタッフの１号に至っては大島さんの飲み会にまで参加していたくらいで。ここ一年くらい音沙汰がないなー、なんて思ってたらのご近所に新規開店ですよ。影ながら応援しております。紹介記事はこちら

  2006.11.01

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  「赤霧島」がついに入荷。

  焼酎ブームは風塵のごとく去ってしまいましたが、いわゆる「プレミアム焼酎」といわれる銘柄や昔から名の通った焼酎は、相変わらず我が店でも売れ続けております。そんな焼酎受難の時代に差しかかったなか、今秋の新焼酎が続々とできあがって参りました。んでもって、いちばんの目玉は「アカキリ」こと「赤霧島」でしょう。昨日やっとこさ入荷しました。数に限りがあるのでお早めにどうぞ。毎年の傾向として、秋口から冬にかけての発売当初は比較的在庫もあるのですが、春先から一気に市場に出回らなくなりますね。そもそも「季節モノ」のはずなんですが、年がら年中オーダーされるので、うちのお店も夏くらいからずっと「オーダーストップ」状態で断り続けでした。一般にもっともよくのまれているのが「黒霧島」です。黒麹で仕込んでます。で、地元中心に低い度数（２０度）で出ているのが「白霧島」。毎年ボジョレーのごとく秋になると限定で発売されるのが紫芋を使った「赤霧島」と。他に「霧島ゴールド」なんかもあるようですが・・・。我が店として常備しているのは「クロキリ」と「アカキリ」ですね。いずれにせよここの酒は旨いです。お湯割りの美味しい季節になりましたんでね、お試し下さい。

  2006.10.31

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  『TOKYO１週間』の取材。

  なんでも「マンション個室」の連載がスタートするとかで、うちのお店は、２軒目におすすめってことで選ばれたようです。そもそも「マンション個室」なる業態のお店がそんなに数あるものなのかはなはだ疑問ではありますが、なんかキャッチーなネタが欲しかったのでしょう。気になるといえば気になりますね。１１月のはじめに発売されるようです。よかったらチェックしてみて下さい。

  2006.10.30

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  No bar , No baby

  今夏作ったのはこんなデザインのＴシャツです。残り僅かとなりましたが、なんだかんだでそこそこ売れましたー。買って頂いた方々、ほんとにありがとうございました。ちなみに、キャッチコピーの文言は、賛否両論でして、僕としては純粋（？）に『bar』というのものの存在意義のひとつをわかりやすくビジュアル化しただけなんですが。アメリカの片田舎への留学から帰国した出戻りバーテンのKいわく、「これってセクハラですよ」。あらそ。No bar , No babyけっこう気に入ってるんですがねー。従業員にはおおむね「前の方がよい」との厳しい意見を頂戴しました。さて来年はどんなん作りましょうか。デザイン公募でもしようかしらん。

  2006.10.26

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• 金曜日・土曜日の御予約について

  今年に入ってからの顕著な傾向として、土曜日がむちゃ混みでございます。昨年までこのような事態はほぼなかったのですが、我が店はいったいどうしたのでしょうか。ちなみに、相変わらず金曜日もむちゃ混みでございます。なので、もし金・土で御予約されたい場合は、遅くとも一週間前からの御予約をオススメ致します。でないと、いっぱいいっぱいなんです、ほんとに。比較的カウンターならご案内しやすいんですが、お食事をされるとなるとやはりテーブルのお席がよろしいかと思うので、早め早めの御予約をお願いいたします。ほんとすいません。断るの慣れてないんですよ。ここんとこの金曜日の満席時は全部入口で僕が断ってます。文句があればわたくしめに。そしてできることならば、御予約を・・・。たまにキャンセルなどでぽっかり空いてることもありますので。御予約電話：０３－５７２１－６６６２

  2006.10.22

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• 体調不良でございます。

  右の鼻の穴からクリーム色の液体が流れ続けます。やばいです。店の現場にはあまりでないようにします。顔の右半分が重いです。どうも副鼻腔炎とかいう病気らしく、蓄膿症の一歩手前ではないか、と。まいったなぁー。なんもやるきおきないぞ。常に二日酔いみたいな感じだ。

  2006.10.20

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  オニツカタイガーの逆襲。

  店の話題とはまるで関係なくて申し訳ないですが。去年くらいからでしょうか。アシックスのデザインブランド「オニツカ」がストリートにも影響持ち始めたのは。この「オニツカ」の人気は欧米が最初のようです。特にヨーロッパでは相当売れているらしく、アシックス全体の業績の底上げに貢献してるほど。ユーロ高もあるしね。人気のバロメーターでもあるタイなどの「パチモン市場」でもふつーに売られてます。バンコクのパッポンストリートで嬉々として偽オニツカを試し履きしている白人を見かけました。アメリカでもスニーカー屋に行くとしっかり置いてあって案外高値なんですよ。かく言う僕も昨年オニツカジャージを心斎橋の「オニツカショップ」にて購入。編み上げタイプのレスリング用スニーカーも都内で購入。さらにこの間は、フェンシング用とかいうスニーカーも購入。もともと、もっとも日本人の足形にあった靴を作り続けてるだけあって、フィット感は抜群でございます。我が家の靴箱のナイキ離れは深刻で、プーマ・オニツカが幅を利かせ始めてます。世の中的にはどうなんでしょうかね？

  2006.10.04

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  マドンナのレオタードに感涙。

  マドンナ・ワールドツアー最終日行ってまいりました、東京ドーム。御年４８歳のおばさまはすこぶる元気でセクシーでございました。感想。確かにチケットやたら高いです。確かに始まるのが遅すぎです。５時開場７時開演なのに８時過ぎにスタートとは。頼むよキョードー東京。確かにちっちゃいです。無茶苦茶マドンナが遠い。最前列に居座る叶姉妹に、はじめて嫉妬を覚えましたよ。確かに音も良くないです。一部スピーカーが同期してないタイミングがあり、なんと聞き苦しかったことか。それ以後そのスピーカーは殺してしまったようで、音圧もないしねー。確かにお客さんの年齢層も相当高かったですよ。でもですよ。あのマドンナがハイレグのレオタード着て踊ってるんですから、いいじゃありませんか。歌とかダンスとかは遠すぎてさ、ライブなのに現実感がまるでないんですが、衣装はよかったですねー。さすがゴルチエ。願わくば彼女の体が動くうちに今一度来日公演を。

  2006.09.21

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• イベリコ食べまくりワインのみまくり。

  今年から取引を開始した食材業者・T食品さんの展示会がホテルオークラであったので、行ってまいりましたよ。このT食品さんて卸は、じつにきわものというか通好みの食材というか、一般の居酒屋さんや飲み屋さんではまず必要のない食材たちを常時在庫しまくってるスゲえ会社なんですね。だから、そこそこいろんな業者さんが集まるだろうと期待していったのですが、いやいや期待以上に凄いことになってましたね。オークラの「平安の間」が食材業者とワイン業者を中心にぐしゃらぁーと集まっていて、そこかしこのブースに群れる飲食店関係者たち・・・。通路によってはクラブ状態で、気になる食材を試食したくとも人垣を分け入って爪楊枝と皿をゲットする、みたいなすさまじい状況。そんななか、会場内でとかく目を引いたのが「脚ごとの生ハム」です。多くはイベリコ豚でしたがパルマもあればハモンセラーノもあるし、なかでも美味かったのは、イタリアの稀少豚「チンタセネーゼ」の生ハム。これ、脚一本で１０万円以上はする代物なんですが、さすが値段相応のお味でございます。おいしゅうございました。ワインも随分味見しました。おまけにジェラートからピザまで頂きました。これらもおいしゅうございました。が、とかく生ハムなどのしょっぱいつまみ系ばかり口に入れるから、やたらとノドが渇く。ワインでノドをしめらすのも幸せでいいんだけど、やりすぎると酔っぱらって夜からの仕事に支障をきたすのもまずいが、仕方あるまい。相当量のサンプル商品とパンフレットをかかえて僕らは帰路につきました。もういっぱいいっぱいですね。タイのクーデターも総裁選も、もうどーでもいー感じです。なんだか幸せな気分です。あれ、これって酔っぱらってるのか？

  2006.09.20

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  タイでクーデターだって？

  現時点では詳細はまったくわからんが、東南アジアであれだけ進んだ国ですら「クーデター」なるものが起きてしまう現実が凄い。確かにタイの政治は腐敗しきってるが、んま、それはどこの国もいっしょでしょ。どうも民放のテレビ局はすべて「革命団」に乗っ取られ、国王の映像なんかをたらたら流してるらしい。で、「革命成功」の宣言を陸軍がしてしまった（下の写真）、というから本当に「クーデター」なんだろう。バンコク市内の高速道路入口には戦車がたむろしてるというから、なんと物騒なことか。友人Kがバンコクで経営するカレー＆お好み焼き屋は明日からどうなるのだろう。なまじ「調子いいんだよ」なんて言っていたから、余計心配だな。ただ、タイという国は、現在のプミポン国王が絶対的に国民から崇拝されていて、陸海空の三軍の統帥権も国王にある。タクシン首相の失脚もしくは更迭（もしや亡命？）はまぬがれまいが、軍政は一時的なモノで終わりそうですね、国王ある限り。明日はどうなってるやら。

  2006.09.19

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• スパークリングワインがやたらと人気。

  今年の夏の顕著な傾向として、スパークリングワインがやたらめった売れましたね。ちなみに今日だけでも相当出ました。メニューを相当いじったせいもありますが、こんだけ出るとはびっくりです。思惑通りといえば聞こえは悪いでしょうが、じっっさい思惑通りなんです。ちなみによく出ているのは、１）モエシャンドン＜仏＞２）ヴーヴクリコ＜仏＞３）ジェイコブズクリーク＜豪＞このあたりですかね。たまにKRUGとかも出てます。ご存じかとは思いますが、この３本のうちシャンパンと呼べるのは上記２本のみです。フランスのシャンパーニュ地方でつくられたもの以外は、「シャンパン」って呼んじゃいけませんですぜ、みなさん。グラス用でもカリフォルニアのシュワッと美味い辛口スパークリングをご提供してますよん。一杯６８０円（税込み７１４円）でございます。我が店でもっともお買い得な価格帯ですので、是非お試しを。

  2006.09.15

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• サカナサカナ

  しばらく前のことですが、店の水槽にサカナがはいりました。「水槽なんてどこにあんのよ」なんてこと言わないでください。カウンターのなかにしぶとくございます。さて、サカナの住めるお水をつくるということで、簡単な濾過器を数カ所設置したりバクテリアをばらまいたり頑張ってました。んでもって最初に購入したのは、コストパフォーマンスが良く頑丈な淡水魚・ぐっぴー。つがいでまずは１０匹。しかしながら現時点（９／１３）で生き残ったのは５匹のみ・・・・。多いのか少ないのか。さらに追加したくとも何が原因で半減しちまったのかわからんから悩んでるところです。でも残った５匹は元気にエサ喰ってるから、それはそれでよいのだろーか。

  2006.09.13

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  アバクロのかほりに誘われて。

  またアバクロに足を踏み入れてしまうのか・・・。カジノやクラブに初めて入る瞬間に似て、この店に入るときは、なんだか少しばかりアガッている自分に気付く。なぜなら、店の入口で「アバクロの匂い」が鼻腔をつつきまくり、洋服屋とは思えない大音量のハウス＆テクノがズンドコズンドコ流れてくるから。おまけに欲しいモノだらけだから。どうしてここの店員はこうも自分とこの香水を売り物の服にかけてしまうのか？どうしてこんなにも大音量でうるさいのか？でもって、それらを不愉快と思わないのが、なんか不思議なんですね。そんな香水まみれの服をお土産に買って、帰国後スーツケースから取り出すと、再び鼻腔をつくあのアバクロの香り。昔のカノジョがつけてた匂いに再会してしまったような、なんとも懐かしい旅の郷愁を想起させる効果があるようなのだ。んー、凄いなアバクロ。弟分である西海岸ブランドのホリスターは、さすがに価格帯がお手頃なだけにデザインはアバクロそっくりなんだが、現地の中高生くらいに絶大な人気があるような感じ。でもベガスのホリスターはここ半年以内にできたらしく日本人は一人もいなかった。これはこれで珍しいことだ。アラモアナじゃ考えられないことでしょう。果たしてアバクロは「日本にない」という理由だけで日本人から支持され続けてきているのだろうか？少なくとも僕の個人的な答は、否、である。むろん「日本にない」という価値は、確かに絶大ではある。加えて米国本国での人気も凄まじいモノを感じるのも事実。でもね、私見だけど、着心地とか生地の風合いは、圧倒的に他ブランドよりよいんではないでしょうか。古着風の加工にしても、やりすぎずその辺のバランスがなんか絶妙なんですなー。過去に「日本進出か？」との記事も書いたけど、結局のところ、アバクロの日本法人も清算してしまったようで、残念ながら日本はおろか北米以外では、海外進出はしないようである。ああ、アバクロがお土産の定番から外れることはしばらくなさそうだな。

  2006.08.27

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  浅田次郎のスロットマシン。

  深夜１時をまわった頃。テーブルのミニバカラで負け続けたアタマを冷やすために、ぼーっとカジノ内を散歩していると、閑散としたハイリミットのスロットエリアで黙々とスロットを廻しているアホがいる。その５＄スロットは一回につき２コインで廻すタイプのスロットで、つまり、１回５秒ほどのあいだに１０ドルが消えていく危険極まりないゲームなんである。そんなゲームの前に一時間もいたら１万ドルくらいは平気で熔ける。だからどのカジノでもこのテのハイリミットエリアはひと気がまるでない。ただし当たればでかい。そんなとんでもない場所で、Tシャツ短パンサンダル姿で格闘しているアジア系禿げオヤジは、まさにアホであろう、と。だが、神々しさすら感じさせるその姿は、僕を痺れさせた。あろうころか昨日もちらっと見かけた浅田次郎その人だったのだから。大ファンである僕は、思わずサインでももらってやろうかと考えたが、ペンはおろか、気の利いた髪もとい紙など、あろうはずがない。なにより、こっちもヘトヘトなところで、おそらくあちらも相当イカレてしまってるのが遠目にもわかる。本人も数々の著作で言ってるように、テーブルゲームで熱くなったアタマをスロットでさらにトランス状態へと昇華させるのが彼の負けパターンらしい。負けてる姿というのは惨めなもので、ひとには見せたくないはずであろう、と。年に３度は必ずベガスを訪れる彼と出会うのは偶然かそれともなにかの縁か。今回の滞在中そうとう負けがこんでいた僕は、最終日、彼の座っていたハイリミットエリアのスロットに座ることを決意する。きっとなんかありそうだ。まさに一発逆転を狙って。この台ではジャックポットこそ出にくいものの、そこそこの確率で約１２００ドルほどの中当たりが出る。本当に出る。いや間違いなく出るだろう。そいつに僅かに残った手持ちドルを賭けてやる。なんなら前回のタイ旅行で余ったバーツも賭けてやる！どうだっっ！

  2006.08.24

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• プールサイダー。

  山本七平だかイザヤ・ベンダサンだかという人の本で、「プールサイダー」なる人種がいることをむかしむかし知った。どんな人種かというと、プールサイドで人の泳ぎをみて、「息継ぎのタイミングがいまひとつ」とか、「もっと強く水を捉えないと」とか、ぶつぶつと他人の泳ぎについてばかり論評するような方々のことを、「プールサイダー」である、と。あながち外れていないその論評は、言われた方からすると素直に受け入れさえすれば、存外実にはなるはずなのだが、プールサイダー自身はあまり泳いだりしないし、どちらかというと人の意見など聞く耳をもたないタイプだから、どうしても「口だけ」の印象になってしまう。今日近所のプールで、僕にしては「死ぬほど」泳いだんだが、やはりそんなプールサイダーがいたので、そんなことをふと思ってしまった。「じゃ、おまえが泳げよ」と言ってしまうのは簡単である。スポーツにせよ音楽にせよ映画にせよ料理にせよ、ぼくらはあらゆる事象にたいして頻繁に批評や批判を繰り返している。「俺の方が巧く（美味く）できる」サッカー日本代表のふがいない試合を観て、あるいは、宮崎親子の喧嘩作品である『ゲド戦記』を観て、あるいは、一流と呼ばれるレストランですすめられたワインを呑んで、そんなふうに言いたくなることも確かにある。でも、「じゃ、お前やってみろよ」といわれると、きついのよ。無責任なんでね。僕は好き勝手に物を言ってしまう方なんだが、あんまり「プールサイダー」になってしまうと、相当みっともないなー、と。今は、なまじblogなんかで個人が情報発信できてしまうから、言いたいことや書きたいことは一度飲み込んで消化してから外に向けて発信しましょうかね。自戒を込めて。

  2006.08.13

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• お盆期間中は通常営業です。

  お盆期間中はふつーに暦通りに営業しております。墓参りも帰省もしない方、プールや海にも行かない方、海外にも行かない方、渋滞や人混みなんて大嫌いな方、どうせ家で夏バテ気味に過ごすのならぜひ我が店にいらっしゃいまし。なぜならメニューがずいぶん変わってしまったのですよ。まだベータ版ってところなので大々的に告知はしてませんが、先週末から新メニューを導入して、試験的にオペレーションなどの改良を重ねているところです。改めてどーんと告知しましょう。お盆明けくらいにも。ところで先日のblogで書いた自家製の「黒酢パイナップル」を、みなでいろいろ割って試してみました。さて下記のうちどれがいちばん美味しくて、どれがいちばん不味かったでしょうか？そう、どうしてもまっずーいのが一つだけあります。・豆乳・コーラ・ウーロン茶・ビール・ソーダ・ジンジャーエール（甘口）正解は・・・不味いのが、ビール割り、です。なぜかすげー苦くなります。不味いです。美味いのが、個人差はあるでしょうが、豆乳割り、と、ウーロン割り。ほかの割りモノはたいていいけます。コーラ割りは甘過ぎでしたが。ま全般的に夏向けですねー。僕はアホみたいに毎日呑んでます。やたら健康的です。熱帯夜で汗だくでも目覚めがよいです。お試しあれ。

  2006.08.10

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• 黒酢パイナップル。

  試しに漬けてみましたが、そーとーうまいっす。お酢好きにはたまらん味でしょう。お酢があんまり得意じゃない方は、他のジュース類で割ってしまえばまるで問題ないですよ。僕の場合、ソーダ割り・ノンアルコールでまず一杯。夏バテ気味の体に黒酢の酸味とパイナップルの酸味とがシュワシュワとしみ込んでいきます。これは確かに健康になりそうです。毎日呑みたい。メニューにはないので「黒酢のやつ」とご指定下さいませ。カウンターに置いてありますので。いかようにもカクテルにできますな。フローズンでもいけそうだ。

  2006.08.08

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• こうなると心配なのは大毅の方。

  相手のある勝負事故に、今回の亀田家のつまずきは、まあ仕方ないでしょう。僕が過去のblogで「本当に強いのか？」と書いたときの世間の状態は、８：２くらいで「亀田つえーしおもしれー」が優勢だった。その後、ちょっちゅねーの具志堅さんから階級違いの現役チャンプにいたるまで批判の嵐が巻き起こってしまった。でも、圧倒的な強さを見せなきゃいけない場面にきて、つまずいちゃったもんだから、もう、突如としてアンチ亀ちゃんが大増殖。亀ギャルもショックでかいよ。もちろん利害関係のないマスコミ（TBS以外？）も今度は節操なく叩く。でもね、でもなんですよ。長男はホームゲームの超アドバンテージを得て勝っちまったのはもう既成事実。で、おそらく兄弟の中ではいちばん巧いしスタミナもあるんでしょ。過ぎたことはもういいよ。既成事実の積み重ねで自衛隊が軍隊でないのといっしょで、もういいよ。それよりも、弟の大毅でしょ。人ごとながら心配でしょうがない。ひとりになっちまったハウンドドッグの名曲を恥ずかしげもなく熱唱して悦に入ってしまう、そんな彼がほんとにほんとうに心配。ちなみに８／２０に弟の試合が行われます。これ相当プレッシャーきついでしょう。負けて欲しいような勝って欲しいような。

  2006.08.04

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• Webに溢れる誤字脱字にイライラ最高潮。

  根っからのB型である僕は「神経質」とか「気が利く」とか「根暗」とかいう言葉とはまったく無縁な人間です。飲食店の経営者として「気が利かない」というのはまずかろう、ってわけで少なからずその辺は意識しておるつもりなんですが、しょせんB型ですよ。妙な差別を受けることもしばしばですが、そんなのへっちゃらなお気楽野郎の僕ですら「気になって気になってしょうがない」ことがあります。それは、誤字脱字。ついでに、句読点の打ち間違い。ネットがこんなにも普及するまでは、このテの無茶苦茶な文章を僕らは読まずにすんできました。なぜなら世に出回る文章の多くは、新聞・雑誌・単行本など、主に紙媒体において、その道のプロが書き、プロがチェックするから、なんの違和感なく「まっとうな文章」を読めていたのです。でも、ネット上で誰も彼もが自分は「文章くらい書ける」と錯覚してblogやらにつらつらと推敲もせずに書き連ねるから、自然そんなヘンテコな文章の群れにたびたびぶち当たる。そのストレスといったらもうダメです。ひどすぎるでしょ。そんな人様の文章に対してちょっぴり厳しい僕が、自分の文章に誤字脱字などを発見しようものなら、もの凄い落ちこみます。うちの店のメニューは全部僕が書いているのですが、ここでも英語のスペル違いとか税込み金額のミスとか、ちょくちょく指摘されるんですね。「ああ、ごめんごめん」なんてその場は軽く流しますが、内心けっこうヘコんでるんです。もしや妄想妊娠ならぬ妄想B型であろうかしらん。

  2006.08.03

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• 【８月限定】フリードリンク時間延長キャンペーン！

  こういう告知をするときまって「つまらんよー」というまっとうな指摘を受けます。この際だから一応言っておきますが、このblogはですね、誰がなんと言おうと「お店の宣伝」のためのモノなんですよ。つまるつまらんのお話ではなくてですね、業務上言っておかなくちゃいけないことだとか、そういうのが中心でして、僕のしゃべくる雑談・雑文はうちのカレーについてくるピクルスみたいなもんなんです。なきゃ寂しいけどなくても問題はないはずなんで。というわけで、開き直って告知です。こっからが本題。今回はなかなか使い勝手のよいキャンペーンでございます。【コース用フリードリンク時間延長キャンペーン】 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■■□■□■■□■□■【 3mm Chillout Course 】用のフリードリンク下記２コースに限り大幅に時間延長致します。★FreeDrinkプラチナコース通常２時間→→→３時間に★FreeDrinkゴールドコース通常２時間→→→2.5時間に■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■■□■□■■□■□■ちなみに【 3mm Chillout Course 】には２種類ございまして、お料理６品のAコース：２８００円お料理８品のBコース：３５００円この二つのコースにだけFree Drinkがつけられるのですが、これまでは２時間という限られた時間でしかご提供できませんでした。つまり２時間以上同じ席で呑みたければ最初からフリードリンクにせずアラカルトでドリンクを注文しなくてはいけなかったんですね。それはそれで申し訳なかろう、という理由で「時間延長最大１時間も！」が決定した次第であります。Free Drinkそのものの中身についてはbarなんで相当自信ありますが、なにぶん合コンなどでは絶対的に時間が短かろう、と。是非ご利用くださいませ。

  2006.08.02

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• 久々にオリジナルTシャツの発注。

  何年ぶりだろうか。オリジナルのＴシャツなんて。「さすがに汗くさいんですけど・・・」という２号からのクレームに応える形でソッコーデザインして発注してみた。ただでさえ厨房の暑さが尋常じゃあないこの時期に、コックコートやボタンダウンシャツじゃまずかろうと、２年ほど前に作った3mmＴシャツをみな着ているのだが、なにぶんもう古い。でも、納期が「お盆明けです」とのつれない業者からの電話。んまあこの際、仕方あるまい。こんなに暑いとはおもわなんだ。今度のデザインは、我ながらよい。いや、もしかしたら最高かもしれないぞ。自画自賛。だからみな買ってくれ。２時間余りイラストレーターをいじくりたおして完成させた。「Ｔシャツつくんなきゃ」って思い立ってから約４時間後には発注完了、という早業。高い金出してデザイナーに頼まんでもいっぱしのデザインにはなるもんで、ね。万が一にも裏目に出たらスタッフに謝るしかないのだが。「そんなにすぐできんなら６月中にやっとけよ」なんて声が聞こえます。それ言っちゃあ身もフタもありませんぜ。仕事の先送りは政治家並みに得意技です。できあがったらお安くお譲りします。どうせお盆明けだけど・・・。

  2006.08.01

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• 

  もろこしヘッド。

  気になってしょーがないんです。やっと梅雨明け夏本番ですが、虫さされにはもろこっし、を体験するしかないんだろうな。ムヒ派だったのに。さて、今週中にドリンク中心にもろもろメニュー変わります。詳細決まり次第ご報告します。が、取り急ぎ、生ハム第二弾「ハモンセラーノ」がついに入荷しましたよ。これ相当旨いですぜ、お客さんのなかにはイベリコと間違う人まで・・・。イベリコは黒豚ですよ。一応。

  2006.07.31

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  使用後の生ハム（プロシュート）・・・。

  まるまるとお肉のついていたおみあしでございましたが。ひと月ほど前のblog。いまやこんな姿に・・・。もうまもなくこのイタリアの伊達男の生ハム・サンダニエーレ君は成仏します。随分と人気でしたね。彼は。じっさい彼のほどよく霜降った脚はさいこーに旨かったのです。が。そんな人気者だった彼には申し訳ないけど、今度はスペインの代表的な生ハム「ハモンセラーノ」君を仕入れるつもりです。乞うご期待。

  2006.07.22

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• 話題の極楽。

  大変なことになってますが、昔はちょいちょい来てくれたのですね、件の彼は。たいていは銀座系のおねえちゃんと共に。ときには若手芸人を連れて。最近はとんと見かけなくなってたんですが、こんなことになるとは。残念です。逮捕されたワケじゃないですが、いったい函館でなにがあったんですかね。欽ちゃんもきついよねー、自分とこのメンバーが飲み会に参加してたんじゃ。このての事件って妙に親近感がわくのは何故？

  2006.07.20

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  マドンナ日本公演をなぜかゲット。

  最近ライブづいてますな。たまたま買ったマドンナのライブCD+DVDっての観てたら、やっぱあの人ってば凄いんですわ。これね↓もう、映像からダンスから「ショー」なんですよねー。こないだのレオタードアルバムは相当僕も気に入ってたから、そのワールドツアーってことでダメもとで抽選に申し込んだんですね。そうしたら当たっちゃいましたね。東京ドームだからあたるんかな。しかも４枚。S席で一枚１４０００円なり。たけーなー。９／２１（木）追加公演分ですよ。僕はむろん行くつもりだけどね。余りはどーしよーかしら。誰かいく？

  2006.07.13

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• 日比谷野音にてスカパラ。

  突然の誘いに乗った野音ライブ。雨降る夜にスカのホーンとビートが闇に吸い込まれる。いつもライブというと、たいていはロックかポップスか、あるいはDJの入ったハウスやらヒップホップなダンスモノがほとんどで、なんつーか、こうアタマをタテにちょいと振って「ドンドン」のリズムに合わせればよかった。でもスカパラは、スカなんである。レゲエもジャズもそうだが、ビートが裏打ちなので、自然ノリがタテではなくなるんです。だからなんか乗り切れない。周りと違うタイミングで手上げてみたりして・・・。しかもスカパラ、ズンチャカズンチャカ早いです。３０過ぎのおっさんにこの動きはつらいっすよ。風邪引くね。これは。

  2006.07.09

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• ライブイベントを制作する。

  もちろん飲食店の経営がベースなんですが、今日ばかりは、昼の仕事の一環で、ライブを一から仕切らねばならない。場所は渋谷BOXX。この小屋はよいです。舞台周りと楽器周りはさすがにイベンターさんに発注したが、その他はほぼ自前でやる。主催者がイベント慣れしているせいもあってうまくいきました。出演は基本的に素人のバンド達なんだが、なかにはすげえのもいたりして、こういうライブって面白いなぁ、と改めて思いました。こんな方々が出演してました。Random Ninjas（このイベントのためにロスから来日！）JirafaAmi Hirai Duo機会があればこういうライブ制作もやりたいなとは思いましたが、いかんせん、あまり商売にゃならないんですねー。打ち合わせが多くて準備に奔走するわりに、やたら多くのひとが関わるから外注の人件費がほんとバカにならない。でも現場ってのは愉しいもんです。誰かライブやりましょう。ね。

  2006.07.08

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• 七夕はカルピスの誕生日。

  らしいですよ。ってわけでカルピスウォーターがぶ飲み。こんなことしてると夏バテ間違いなし。身体がだるいなーなんて考えながら運転してると、、、。。ほんとうに久しぶりに警官から「職務質問」を受けた。運転しながら信号待ちで新聞の夕刊を読んでいたら、隣にパトカーがいて、こっぴどく怒られた。曰く「パトカーが横付けしてるのも気付かず新聞を読み続けるなんて、きっとクスリでもやってるんじゃなかろうか」って論理らしい。短絡的というか被害妄想的というか、いつもながら奴らは、ちょっと強引で性悪説なワケなんだな、と。ポケットの中からカバンの中まであらゆるところを調べるんだけど、もう「なんとかクスリみつけてやるっ！」ってかんじでホント気分悪い。自慢じゃないが、僕はどんな国でも税関とか入国審査とかでまず止められない、そんな風体のはずなんであるが、このときばかりはまるでジャンキー扱い。やっぱり彼らは好きになれない。

  2006.07.07

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• 今週末の予約状況。

  どういうわけか予約だけでとても混雑しています。木曜日：早い時間はカウンターが４席だけ空いてます。２３時以降なら小上がり個室が空くかも。金曜日：早い時間はカウンターが２席だけ空いてます。２３時以降に小上がりが空く予定です。土曜日：なぜか結構すいてます。ぜひ御予約・御来店くださいませ。ってわけで土曜以外は妙な混み具合です。週末ちょっと行ってやろうかな、なんて思ってらした方は、是非夜中に、２軒目３軒目としていらしてください。土曜日はここ最近のんびりしてますね。うちの店は。どうなってるんでしょうか・・・・・。

  2006.07.05

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• ウラの店のシェフが放火で逮捕！？

  びっくりだよ。このニュースです。うちのお店の隣にある松坂屋ストアのちょうど裏手の角１階にあるカジュアルフレンチといいましょうか、そば粉のクレープ・ガレットをメインにしているお店のオーナーなんだが・・・。ちょうどランチにでも顔だそうと思ってたのになあー。こういうときってお店はどうなるんでしょ？少なくとも２，３日は留置場で拘留されるでしょ。ちょっと前だけどリストランテ・ヒロの彼も大麻で逮捕されちゃったりして、さらにさっき入ってきたニュースで「三國シェフが従業員に暴行」。まあ彼の場合、厨房では王様ですから殴る蹴るは日常茶飯事だったと思いますが、今回の暴行現場が「社長室」ってのが・・・。どうなのよー、飲食業界。放火の方がダメダメだとは思いますが、ね。

  2006.07.04

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  そういえばM:I-3みたぞ。

  しかも先週の話で申し訳なし。「先々行上映」の割にはやたらと露出多いな、なんて思いながら近所の映画館でみました。ホントは「ダヴィンチコード」をみたかったんだが、さすがに土日はずっといっぱい。それでM:I-3を選ぶってのもトムに失礼かな。M:I-2のときはプレミア試写会をわざわざ国際フォーラムでみたんだが、トムクルーズのファンサービスには驚愕したもんである。さて、結論はですね、はい、よいですよ。ハリウッド大作モノ大好きな私としては、太鼓判です。前２作との違いは監督のテイストがまた違うので簡単に比較できないのですが、一番世間の皆様がとっつきやすいのではないでしょうか。上海でのシーンは凄いです。ヴァチカンのシーンもよい。個人的には、アカデミーをなんの間違いかとってしまったフィリップ・シーモア・ホフマンが敵役で適役です。彼はとにかく「ブギーナイツ」とか「マグノリア」とかの、変態役がはまりなんだけど。んまあ彼が出てるだけでもよいです。僕的には。いよいよ明日から「先行上映」のようです。引っ張りますねー。そんだけ作品に自信があるのでしょう。口コミでいける、と。

  2006.06.30

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• 誘拐現場にて

  昼の仕事の片づけで渋谷に行こうと旧山手通りに車を停める。このあたり取材陣がすごい。あの美容外科と被害者のご自宅がこの辺らしい。だいたいベンツ持ってるのにバスに乗るというのはどうなんでしょか。えらいような、けちなような。仕事場に入金用のATMがある、なんて公言してるのもむかつくけど、誘拐しちゃ（されちゃ）まずいでしょ。誘拐の仕方もいきあたりばったりで、やるならちゃんとやれ、といいたくもなります。ふつー被害者の携帯使いますかねー。アホでしょう。三億円事件じゃありませんが、もっとスカッとするスマートな犯罪ってないんですかね。ここんところ、ひと埋めたり燃やしたり、やな事件ばっかりです。バフェットの寄付には驚きましたが。

  2006.06.27

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  テポドン２号の意図は？

  テポドン２号の脅威が迫る中で、北ネタとしてはとてもあつい本です。思わず１００ドル紙幣を確認してしまいます。著者は「てっしー」なんて呼ばれてたこともあるNHKの元記者。９・１１のときにワシントンからいつもいつも画面に出ていたあの方です。ラストのオチがなんともびみょーだが、北ってのはそこまでやるのかよ、おいっ！ていうお国なんですね。その北をいいように操るチャイナもほんと侮れません。今回のテポドン騒ぎも、案外チャイナが仕組んでたりしてねー。なんかやなかんじです。

  2006.06.21

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• W杯：vs ブラジル戦もやります。22日深夜28時KICK。

  果たしてこんな時間にみなどこで観戦するのでしょうか。各紙「首の皮一枚繋がった」っていってるけど、皆思ってるはずだ。「もーだめだー」と。ブラジルの控え選手が出てきたら逆にやばいだろう、とも。でもやります。で、ここが大切ところなんですが、このブラジル戦を最後にもううちのお店ではサッカーは流しません。（奇跡的に決勝トーナメントいったらやります）イベントごとなら別ですが、サッカーに限らず通常営業ではもうテレビモニターは使いません。当店ではおそらく最後のサッカー中継になるであろう２２日深夜。カイピリーニャでものみながらニッポンを応援して当日の仕事はうっちゃりましょ。もうみんなねむいんだから言い訳しやすいでしょ。上司にも。取引先にも。さあ、ブラジル相手に２点差決めてくれ。にっぽーーーん。

  2006.06.19

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  アディダスvsプーマの秘密

  これ凄いですね。勉強になりました。翻訳もよかった。スポーツメーカー好きとしては、最後まで読まずにはいられないでしょう。アディダスとプーマが実は兄弟で別々に立ち上げたブランドだというのは、よく知られた事実だと思うのですが、まさかここまでごちゃごちゃとは。アシックスを半ば裏切ってスタートしたナイキの話もすげえ。リーボックもアンブロもルコックもスピード（水着のね）も、アシックスもミズノもモルテンも電通も日商岩井も登場する。W杯の各チームのユニフォームをみると、アフリカ勢を中心にプーマの着用率が高いことに驚く。スニーカーの世界では、プーマがジルサンダーと組んで高額商品を投入してきたあたりから風向きが変わってきた。それまでナイキ一辺倒だった僕ですらプーマに目移りしてしまったほど。今ではどういうワケかナイキのスニーカーは絶対に買わない。なんつうか、いかにも田舎モノのアメリカ人が履いてそうな感じで、デザインもさることながら、まったく魅力的に思えないのですね。さて、W杯後のスポーツメーカーの勢力図はどうなるのでしょうか。ナイキ＋ブラジル勢は今のままだと優勝は厳しいでしょう。プーマ＋イタリア勢はいい感じ。伝統の連帯であるアディダス＋ドイツ勢は徐々に調子上げてきそう。アディダス＋ニッポンはどうなるの？

  2006.06.15

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• 水槽の淡水化に移行。

  なんか意味不明な新聞記事の見出しみたいですが、唯一我が店で残っているカウンター水槽の話です。かつては色とりどりの海水魚が泳いでいる様がカウンターから覗けるという、ある意味とってもバブリーヘリテージな造作でした。んでも、さすがに９０年代初頭につくられたこの水槽ももうギブアップ。カウンター内の床付近に設置してある濾過装置がどうにもうまく作動せず、ときには水漏れを起こす始末。そこで、大規模な濾過装置の要らない「淡水」にここひと月ほどかけて移行してるのですね。サンゴの砂はそのまま使用するから、それらを綺麗に洗いつつ何度も水の入れ替えを続けます。それで今日はやっと水草を入れてみました。水質がまだまだ「水道水」に近いと思うので、徐々に水草を増やしつつ、淡水のおさかなを導入していこうかと。

  2006.06.14

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• グダグダな試合内容に憤慨。

  最初に告知。もう決勝トーナメント進出の望みはほぼ絶たれたに等しいですが、まだ奇跡は起きるやもしれません。川口のセービングのように。１８日（日）２２：００～　日本 vs クロアチア　オンエアー致しますよー。お席の確保はお早めにお願いします。さて個人的な感想。前半の戦いぶりは中盤無視でひどかった。後半は見るも無惨。守ってカウンターなんてちょっと違うでしょう。後半修正してくるかと思ったら、さほど修正されず、中村俊輔もまったく動けてなかった。ケガでしょうかね。勝った負けたじゃなくて、まあとにかくひどい試合だった、と。どうなるんでしょうか、クロアチア戦。ブラジル戦。きびしーなー。

  2006.06.12

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• W杯：日本戦は本日２１：５０～オンエアー

  今回は通常営業です。我が店では個室以外は一応すべての席でご覧頂けます。いつもは稼働率がやたら高い個室は今回に限ってデッドシートです。ヒディンク・オーストラリアは強いです。ジーコジャパンも結構強いです。今回はお店のコンセプト的な変更もあって、あまり大きく告知しておりません。なのでまだまだ席に余裕があるはず。。。まだみる場所が決まってない方はちょっと寄ってみてはいかがでしょうか。なお、１８日の日曜日のクロアチア戦も、こんなかんじでさらっとやります。もちろん２２日深夜のブラジル戦も、しれっとやります。さて今日の試合、個人的な予想では１－１の引き分けとみました。どうだ。

  2006.06.12

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  生ハム・イタリア豚の脚ごと入荷。

  蹄＜ひづめ＞がなんだか痛々しいでしょ。イタリアの伊達豚くんのおみあしでございます。ついに入荷。というか実は先週から入荷はしていたんだけど、生ハム台（スペイン語で「ハモネロ」）がなかなか探せなくて。やっとネットで見つけました。こいつは、世界三大生ハムのひとつパルマハムよりさらにひとつ格上とされているプロシュート「サンダニエーレ」といいます。あまり馴染みのない名前かもしれませんが、旨けりゃいいんですよ、旨けりゃ。ちなみに結構いい値段しましたよん。脚一本ウン万ウン千円。KRUG３本は余裕で買えます。んでお味の方はというと、そりゃ旨いですわ。切り立てだし。個人的な好みとしては、まず脂身がやたら甘いのがいい。もうとーろとろ。それから香りがいいんです。香ばしいまでに香る。世に出回っているあらかじめスライスされて真空パックされてるのは、まずもって香りがない。赤身が柔らかすぎる。つまりちゃんと熟成されていない。しかも高い。でも、これはしょうがない。骨付き蹄付きの生ハムの最大の利点は「熟成が止まらない」こと。だから切り口だけしっかりケアしておけば数ヶ月はいけるのです。サシ（赤身の中の脂身）がしっかりはいってるのもこのサンダニエーレのいいところ。まあ、ともかく食べてみてください。好みはあるかもしれませんが、サラダでもパスタでもメニューを用意してますので。

  2006.06.10

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• 胡散臭い話。など。

  今週に入って急に人と会うことが多くなり、主に音楽業界を中心としたいろんな話を聞いた。昨日五年ぶりくらいにお会いしたTさんは、「良質なポップスをもう少しちゃんと世に伝えたい」という、ものすごくまっとうなことを、身銭を切ってやろうとしていた。半分趣味の世界なのかもしれないがそんなことやろうと思ってもなかなかできませんよ。僕がTさんの仕事のなかで印象に残っているものに、Yというアーティストのカバー曲をm-floやら椎名林檎やらに歌わせてコンピにまとめたCDがある。５年くらい昔のCDなのに、新陳代謝の激しいCD店の棚のなかに今も残っているのがその仕事のすばらしさを物語っている。今日は今日で１０年ぶりくらいの友人がお店に来てくれて、音沙汰していた期間お互いいったいなにがあったのかなどつらつら話しつつ、「のんびりしてる場合じゃないよー」と怒られた。ちなみにその友人Aは会わなくなって以来、約１．５倍の体重になっていた。さすがにびっくり。いっしょに仕事しようぜ、といいながら別れる。さて、本題の胡散臭い話は、「中国のレースチームにスポンサーしてくれ、５年後の佐藤琢磨がいるから！」というホントのようなウソのようなすげえ話。これも久しぶりに電話したSちゃんの唐突な切り出し文句。「とりあえず一千万あればだいじょうぶだからさ・・・」そう言われてもねー。円じゃなくて元でもためらうんですけどー。

  2006.05.30

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  IKEAの衝撃。

  とんでもないお店ができました。イケア・ジャパンちょいと前に様子見がてら平日の昼間に行ってみました。家具・雑貨好きにはたまらん空間です。山積みの商品が多くて余計なもんまで買いそうになります。危険です。でも「山積みだから安い」とは限りません。この辺の単価設定のさじ加減がみょうにいやらしいです。で、率直な感想ですが、でかすぎて疲れます。おそらく休日はさらに混みまくりで周辺道路はららぽーと＆競馬場＆オートレース場まであるから大大大渋滞のはず。僕が行った平日ですら子供連れを中心に店内はそこそこ混んでいて、カートでの行き来に難儀するような状態でした。恐るべし。イケア。けっこう子供向けのスペース・商品が幅をきかせていたので、子供のいないようなオトナで資金力のある方は、もっと北欧デザイン系のましな家具屋さんの方がよっぽどゆったりしててよいかと思います。すべてがセルフサービスゆえにわからんことだらけでしたね。不完全燃焼だ・・・。９月には我が近所の新横浜にもオープンする予定のイケア。マスコミ的には、「vs大塚家具」「vsニトリ」なんでしょうが、それぞれ性格が違いすぎる気がしましたね。さほど競合しないのでは。かつて日本に上陸してさっさと撤退した苦い経験のあるイケア。今度は黒船となるのか？カルフールのように撤退か？

  2006.05.25

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• 焼酎リストラの嵐

  ここ数年来増やし続けた焼酎ラインですが、ここ二月ばかりで一気にリストラです。１００銘柄近くあったのを、現在は約５０銘柄まで減らしました。どうしてそんなに減らすのか？答は簡単です。今年に入ってからなんですが、焼酎全般の売れ行きが急激に鈍化したからです。魔王やら森伊蔵やら天使の誘惑などのプレミアム銘柄は相変わらずの人気です。だから継続的にうちでも仕入れてます。でも、いわゆる「美味しいのに有名じゃない」という焼酎がまるで出ません。頑張って「オススメ」のメニューページに載せても、マメに勧めてもなかなか減りません。こうなった原因はいろいろあります。でも、現実として売れない銘柄を抱えているのは店としてはリスクなので、どんどん切り替えているわけですね、他の銘柄に。それと今後のわがお店3mmのコンセプトとの絡みで、焼酎を推すのをやめにしよう、と。その辺の話はおいおいできればと思いますが。最終的に焼酎はさらに半分以下の２０銘柄ぐらいまで絞り込む予定です。名残惜しいという方はお早めにどうぞー。

  2006.05.19

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• マルボロが３３０円、セブンスターが３００円！

  だそうです。７月から。米国の利上げ並みにほいほい上がりますね。毎度のことながら辟易しますな。相変わらず禁煙してるけど腹立たしさはさほど変わらない。こうなったら小刻みに上げるのやめて一箱１０００円でいきましょうや。禁煙仲間が増えてうれしかったりして。

  2006.05.17

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