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カテゴリ:yoga
3回の講義が終了しました
これまでの感想を簡単に述べると、 自分がいわゆる[YOGA]だと思っていたことはヨガのほんの一部にすぎず、 あれもヨガ、これもヨガ、あの人が目指しているのもヨガ 生活のいろんなところにヨガがあるんだなぁーということです YOGAとは何か? 意味;サンスクリット語で「くびき」を意味する『Yuj』が語源 くびきとは馬をつなぎとめる馬具らしく、 ヨーガは結合させる、結びつける、シェアするなどの意味 人と人とのつながり、心と体のつながり、自然とのつながり,etc・・・を行い 最終的には不安定な変化するもの(心、体)と 変化しないもの(魂、真実、真理、平和、宇宙、神,etc 色んな表現がある)を結合させる ヨーガの実践にはさまざまな側面があるが、そのすべてに共通している目的は ばらばらの個我と絶対者(前述の不変のもの)を再び結合させることである 発祥はインドであるが、起源は謎で数千年前 インドの賢者たちが自ら瞑想による悟りから体得したもの 元々ヨーガは男性のものであり、女性が行うようになったのは100年くらい前から 現代のヨーガスタイルになった歴史は浅く、インドから世界にヨーガを広めた第一人者達も 今もご健在だったりする(それくらい最近!) ヨガの種類は4つある ●カルマヨーガ:カルマ=業 行動のヨーガ。慈善的な行為を最重視する。利益や報酬を求めず、無心の心で行動することで心の浄化をはかる。マザーテレサのような行い ●バクティヨーガ:バクティ=帰依への道 神への献身を最重視する。祈りを通じて神=不変のものに身をささげること。出家者かな? ●ジニャーナヨーガ:知識と知恵のヨーガ 哲学的な知識の探求を最重視する。自分の心をもちいて、自らの中の本当の自分を探る。 最も困難な道らしく、他のヨーガの経験が不可欠 ●ラージャヨガ:ラージャ=王 心と体をコントロールする科学のヨーガ。精神と肉体のエネルギーを霊的エネルギーに転じることで、思考の波を制する ラージャヨーガには8項目あり、その1つがアーサナ(体位法)で、現代ヨーガの元になっている そういうことで、あたしも含め現代人がヨガだと思っている色んなポーズをとる行い自体は ヨガのほんの一部なんだねー 単純に計算するとヨガの32分の1にすぎないかな? 軟体動物的な体位ができるようになりたくて修行してるわけじゃなく、 あれは結果であると 精神を制して肉体を制してコントロールできるようになった結果ということだ 精神を制するものは肉体を制す 北島康介や谷亮子とかも、そういうメンタルトレーニングをしてるんだって そうだよな じゃなきゃあんな極度な緊張感に精神が飲まれたら、体は本当の力を発揮できんもん あたしも今世でどこまでコントロールできるようになるんだろうか? 楽しみだにゃー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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