田園mamaのスピリチュアルライフ

神様は人間に創造の喜びというものを与えてくださったと思います。
何かを作る喜びは誰にでもあることだと思います。

北野武監督の映画アキレスと亀がもうすぐ封切られますが、監督いわく、映画作りが麻薬みたいな喜びで、作っては満足いかないことの繰り返しだそうです。
ちなみにこの映画の内容は、才能のない画家が理解者である妻と結婚し、成功もしないけれど好きなことを仕事にできて、幸せ、という話。

貧乏であっても、妻が理解者であり、好きなことができる男性って幸せですよね。
今どきありえない話に思えるけれど、ファンタジーってことで・・

やはり、仕事上で創造的なことができるのは幸せです。
企業ではどうしても歯車になってしまうから。

私の会社では、フローリストの方々がたくさんいますが、重労働に耐えかね、一般企業に転職するも、やっぱりもとにもどってきた、という方も何人かおられます。
体を動かしてアレンジメントを作成したりすることは、物作りを実感する楽しさなのでしょう。

創造するってことは、創意工夫することも含まれると思います。
私も経理的でつまんない仕事でも、創意工夫の余地があると、やりがいを感じるときもあります。

子育ても創造的なお仕事です。
育てる、ということは大変な忍耐と創意工夫が求められます。
月日のたつのは早いので、なんとなく子供が中学生、高校生になってしまい、子育て大成功とはまったくいえないのですが、人生に必要なことでした。

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