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カテゴリ:仕事
最近、もと外資系銀行に勤めていた女性が入社してきたので、いろいろな話を聞いています。
「シビアでしょう?外資系って?」 と聞くと、 「もうすごいわよ、平気で首切られるから。」 という話。 極端な話では、昼休みに帰ってきた女性の机がすでになく、私物は送りますから、ということでおしまい、とか。 首切りのスゴ腕の外人がやってきて、1~2年かけてすぱすぱ人を切っていく、とか。 えらくなって給料が高くなってきたら、どんどん辞めさせるような手を打たれるとか。 早期退職制度では、一時金はかなり出るようです。 昔は外資系は日本人男性は昇進できないことが多いから、女性の割合のほうが多かったらしいけれど、ここのところは男性が増えているそうです。しかも東大、6大学あたりの男性の応募が多いとか。 ドイツ系の金融機関で堅実なところが競争に勝ち抜いているとか。 ともかく外資の銀行は狭い世界で、トップの人材は、いろんな銀行をわたり歩いているそうです。 今、世界は金融危機が叫ばれていますが、こんな生き馬の目を抜くような金融業界でやっていく人は大変ですね。 外資系企業総覧 2006年版 17,850 円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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