|
カテゴリ:読書
「ノルウエイの森」で有名な村上春樹さんの最新刊が話題です。
<村上春樹>「1Q84」百万部突破 旧作、オーウェル「1984年」、作中音楽CDにも波及 6月9日19時17分配信 毎日新聞 抜粋↓ 村上春樹さんの最新長編小説「1Q84」(新潮社)が9日、第1・2巻で計106万部まで増刷されることが決まった。5月29日の発売から12日目でミリオンセラーを達成し、空前の大ヒットとなる。作中の音楽や村上さんの過去の著作も売れ始めており、「1Q84」ブームは過熱する一方だ。【棚部秀行、高橋咲子】 というわけで、子供が学校図書館からさっそく借りてきたので、返却期限に間に合うよう、私も必死で読んでいます。 まだ2巻目の3分の1残っていますが。 1巻目の感想は・・ う~んエロいなあって。 それと村上春樹の魅力はなんといっても描写力です。 その独特の乾いた世界に引き込まれます。 主人公の殺し屋の女を魅力的に描きます。 でもなんだかすべての登場人物が病んでいます。彼女の周りには死のにおいがたちこめています。 まだ読み終わっていないのでこのくらいにしておきます。 参考 ↓ 村上 春樹ウィキペディア(Wikipedia(むらかみ はるき、1949年1月12日 - )は、日本の小説家、米文学翻訳家、エッセイスト。京都府京都市に生まれ、兵庫県西宮市・芦屋市に育つ。早稲田大学第一文学部演劇科卒、ジャズ喫茶の経営を経て、1979年『風の歌を聴け』で群像新人文学賞を受賞しデビュー。当時のアメリカ文学から影響を受けた乾いた文体で都会生活を描いて注目を浴び、村上龍とともに時代を代表する作家と目される。 1987年発表の『ノルウェイの森』は上下430万部を売るベストセラーとなり、これをきっかけに村上春樹ブームが起き、以後は国民的支持を集めている。その他の主な作品に『羊をめぐる冒険』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』など。日本国外でも人気が高く、柴田元幸は村上を現代アメリカでも大きな影響力をもつ作家の一人とする[1]。2006年、特定の国民性に捉われない世界文学へ貢献した作家に贈られるフランツ・カフカ賞を受賞し、以後ノーベル文学賞の有力候補と見なされている。 デビュー以来翻訳の活動もしており、フィッツジェラルドの諸作品やレイモンド・カーヴァー全集のほか、多くの訳書がある。エッセイ、紀行文も多数。 【重版予約】 1Q84 book 1 1,890 円 【重版予約】 1Q84 book 2 1,890 円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年06月17日 21時17分22秒
コメント(0) | コメントを書く
[読書] カテゴリの最新記事
|