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2010年05月16日
カテゴリ：読書
我が家には読書家の夫や子供がいるので、家中本だらけ！！
そこで家で拾った本が 野島伸司の「スコットランドヤード・ゲーム」 野島さんは人気脚本家ですが、小説家でもあります。 脚本家らしい、テンポのいい会話中心の小説で引き込まれます。 この小説はまさにラブファンタジーですね。 最初の出だしがとっても良くて、マンガ喫茶で思わぬ会話をして出会った２人のラブストーリー  実際マンガ喫茶での出会いなんてありえない思うのですが、同じ傷というかカルマをしょった２人が出会うというという必然は感じます。どうしようもなく彼女に惹きつけられる主人公の様子が繊細に描かれます。 そして物語で語られる輪廻転生の世界観がすんなりと受け入れられました。  スコットランドヤード・ゲーム 1,470 円 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2010年05月16日 18時06分54秒
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