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2010年07月29日
カテゴリ：読書
時間つぶしに買った本がコレ。
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とても為になる本でした。 なぜ手にとってしまったかって・・私も自分を残念に思うからです・・(~_~;) 最後のツメの甘さで今までどれだけ失敗したか・・・ 興味深い内容としてシステム設計の話がありました。業務をコンピューターシステム化してしまうことによる逆説的問題点は、今まで業務の担い手だった人が単なるシステム管理者または代用がきくオペレーターになり下がってしまうことだそうです。 情報システムが充実してきたために、作りだす人とこなす人が2極分化されてしまうことが増えているようです。 これは世の中が進歩したために、考えるという機会が減ってしまい、いつのまにか残念な人にされてしまう危険が大きいということです。 そのほか、物事のプライオリティを間違えている残念な人とか、自分の店舗の欠点が見えない残念な店とか、間違った顧客主義の残念な営業マンとか、忘れた方がいい恨みを抱えたままの後ろ向きな残念な人とか、明らかに残念な志望動機書とか、なるほど残念な例がたくさんあります。 どこが残念なのか分析してみると目からうろこですね 
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