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カテゴリ:仕事
私の職場は若い女性の多い職人系ですが、やはり体力的にきつくて辞めていく人が多いです。
(ただし私は事務職なのでまったく体力を使いません。) 「3年が限度じゃない?」なんて言っています。 「じゃ、あの女性店長どうなったの?」 「病気になって再起不能みたいよ。」 「・・!!」 本当に驚きました。 とにかく人材の使い方がひどいです。これって社会悪?という話もしていますが、それでも、会社が生き残っていくことが最優先のようです。 う~ん、人を大切にしないで会社は生き残れるの?とも思います。 まったく人材を育てるシステムがなく、店長やできる人だけに負荷がかかり、とんでもない労働時間数になっています。そのくせ、パートに対しては、人件費節約だから早く帰れ!みたいなことを言っています。 あまりにひどいので、経理や労働時間の集計をする立場として、社員とパートの労働時間計算を別にしました。いかに数人の人間が長時間労働をしているか明らかにするためです。 私の仕事は、伝票を起こしてエクセルに落としこんだり、労働時間の計算をしたりと地味な仕事ですが、少しでも創意工夫で役にたてられるようにしたいのです。 はっきりいって経理の仕事ってつまらないと思いますが、私のように年齢がいっていると体力的には最適な仕事かもしれません。伝票おこしとエクセルは私の最大スキルだと思っています。ただ、特に好きでもない仕事なので週3回で十分なのです。 知人の男性で、どうしても金融の仕事が好きになれず辞めたという人がいます。今どうされているか分かりませんが、食べていくためには我慢して趣味で発散したらいいのにとも思ってしまいます。やはり、経理的なことはなくてはならない仕事だから、スキルとして重要なものだと思うし、長く続けないとものにならないことだと思います。 職業の選択は人生の選択ですね。
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Last updated
2010年08月04日 20時48分20秒
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