|
カテゴリ:スピリチュアルな生き方
子供の成績は実に親に似るものだと、愕然としています。
遺伝なのかと納得する親は多いのではないでしょうか。 スピリチュアルな視点からいえば、遺伝でなく自分と似ている魂だからということなのでしょうけど。 肉体的遺伝子と霊的な関係というのは良く分からないのですが、肉体を乗りものと考えるなら遺伝子という設計図が組み込まれている自動車の性能が素晴らしければ、乗りこなすドライバーである魂の操縦にも関係はしてくるのでしょう。 ところで何に愕然としているかというと、子供の成績です。私は中学生までは成績上位でらくらく過ごしてきたのに、高校以降肝心なところで成績が伸び悩み後ろ向きな選択をしてきたのですが、子供も全く同じだったのです。要するに、中学生くらいまでは与えられたことを素直にやっていれば良く、テストも穴埋めとか○×とかでなんとなくこなしてできたことが、内容が深くなるほど理解ができなくなってくるのです。 でもこれは意志の力と関係しているものなんだろうなと今になれば分かります。 中学生くらいまではさっぱり目立たなかった男子が、メキメキと頭角を現して有名大学に入ったりする話をよく聞きますが、やはり意志を固めたときの本気力がモノをいうのです。 その力は一般的に男子の方が強いので、進学率アップを狙う私立の高校では男子を多く採るらしいのです。 子供が伸び悩んでいるのは根本的に希望や理想がなかったりするからなのです。 そういう育て方をしたことに慙愧の思いはあります。 もうちょっと、理想や夢を実現できるという空気感をつくってあげなくてはならないと思うのですが、世の中の空気感も停滞していることも関係しているのではないかと思います。 あれ。遺伝のことを書こうと思っていたのにどうまとめようか・・ だから、遺伝だからといういいわけをしてはいけない。 あくまで肉体は精神によって操縦されているのだから・・ 肉体を乗りこなす精神を鍛えなければ結果はでないですよね。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年10月10日 12時02分47秒
コメント(0) | コメントを書く
[スピリチュアルな生き方] カテゴリの最新記事
|