|
カテゴリ:仕事
「お金持ちが天国に帰るのは、ラクダが針の穴に入るより難しい」と言ったのはイエスキリスト。だからなのかアメリカのお金持ちは、日曜日のミサで懺悔したり、ボランティアに精を出します。
本当の意味は、お金を稼ぐことを否定しているのでなく、お金があることによって堕落することを戒めていることです。 お金持ちの国、日本にもそれは当てはまります。物質的に満たされすぎていると感謝の気持ちを忘れたり、分かち合う気持ちも生まれません。足ることを知らなくなります。 でもうちの職場は違います。 私は職場で貧乏な家庭を疑似体験しているような気持ちになっています。狭い空間の中、古いパソコンを皆で使いまわし、経費はきりつめてきりつめて、お昼はカップめんにする日もあったり、寒くなっても狭いからストーブが出せず、寒い寒いといってぬくもりを求める・・・こんなに忙しいのに働けど働けど赤字ペース。でも皆のテンションは高く温かい。 皆はエライなぁ~と思いながら家路につきました。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[仕事] カテゴリの最新記事
|