|
カテゴリ:スピリチュアルな生き方
クリスマス行事といい、初詣といい、日本人には宗教行事をうまく商売に結び付けているところがあります。
もともと宗教というのは天国地獄の思想です。みんな仲良く良いことをしなければ死後天国に行けませんよという教えです。このことを子子孫孫伝えていくために、教会施設や神社、天国とのアンテナになる祈りの対象物などを作るわけです。 この世的に宗教を広めるためには信者のお布施というものが必要になってきます。そのためにはこの世的な行事も必要となるでしょう。また、本当の信仰者が、死んだ後だけでなく生きているときに豊かに幸せになることが本当の教えといえると思います。 キリスト教系の教えを受けた方は、懺悔(ざんげ)とか自己犠牲的愛とかの方向に行きがちですが、日本の神社では商売繁盛や縁結びなどかなりこの世的ハッピーなことを求める傾向があります。 本当の教えはこの世でもあの世でも幸せになる方法が説かれています。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[スピリチュアルな生き方] カテゴリの最新記事
|