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カテゴリ:スピリチュアルな生き方
現代社会はまさに混迷の時代。
何が正しくて何が間違っているのか判断ができにくくなっている時代だと思います。 学問もそうです。 学問のもとになっているオリジナルは宗教です。それなのに、その大元は追いやられ、どんどん分析的になって逆に本質からずれてきてしまっているところがあります。 宗教を信じられるか信じられないかは、霊的体験の有無もあるので、その理解度の差によって色々な分派に分かれてしまったり、経典からはずされたりなど、変遷がありました。 しかしながら世界の宗教のベースとなる事柄は同じはずなのです。 ただ、瑣末なことにとらわれ、本質を見失ってしまっているのです。 宗教家は魂の医者としてたとえられます。 医者にたとえるなら、悪い部分を一生懸命治したら、体全体が死んでしまった、ということもありえます。瑣末なことを一生懸命やっても全体が見えていないとだめなのです。 人間は自分の認識以上のことは分かりません。 神の存在を信じることは難しいことかもしれません。 しかし世界の各地には信仰深い人々が大勢いらっしゃいます。 それは宗教によって今までの文明の発展があったことに他ならないと思います。
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