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テーマ:読書(8605)
カテゴリ:読書
亡くなったばかりのネルソン・マンデラ氏の霊言を読み、感動に包まれているところです。
ネルソン・マンデラ氏は南アフリカの黒人解放運動の指導者として27年間の獄中生活を送りながらアパルトヘイト(人種隔離政策)反対運動を指揮し、大統領となってからは、黒人と白人が融和する国作りを行いました。マンデラ氏は虐げられた人々を開放することに人生を捧げ、世界の人々から英雄という言葉で讃えられました。 この霊言が本当にマンデラ氏のものなのか疑問に思う方もいらっしゃると思いますが、本を読んだだけで力強いバイブレーションを感じました。 たいへん日本に対して親近感をもっておられるようです。もし第二次世界大戦で日本が勝っていれば、アパルトヘイトはなく27年の獄中生活を送ることもなかったとおっしゃっていました。白人の選民思想が世界を支配し続けていたのです。第二次世界大戦は抑圧された人々を救う聖戦であったという歴史的認識をされています。 また、マンデラ氏は生前から「幸福の科学」を知っており、アフリカでの知名度が高いこと、良い宗教的道徳が必要とされていると語ります。伝統的なキリスト教ではなぜ十分ではないかというと、歴史上キリスト教の聖職者は軍隊の先導役としてやってきたからです。富を奪いに来たわけです。イエスの愛の教えがいつのまにか真逆の選民思想にすり替わっていたと語っています。 私自身も小学生の頃教会に通い、イエス様の愛の教えに心動かされたものです。イエス様は大好きでしたね。しかし大人になって勉強をしてみると、弟子であるクリスチャンの戦争の歴史に疑問をもったものでした。いかに素晴らしい神が地上におりても、何千年も経てば曲がってくるものなのですね。 そして彼の衝撃の過去世が明かされました。虐げられた人々を開放した過去がありましたが、その虐げられた人々が今度は虐げる側に回っていたなんて… カルマの解消のために再び同じお仕事をしなければならなかったのですね。
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Last updated
2013年12月22日 18時11分52秒
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