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カテゴリ:酒飲み
先日、22日の定例会。
今回はクリスマスの前、お正月の前ということもあって、洋食や和食を避けて中華のコースというこだったようだ。
スープはフカヒレ入り五目スープ、濃厚な旨みが良かったような気がする
鮑のクリーム煮は美味しかったが、全部鮑だと思ったらエリンギ?のようなものも入っていた。増量剤か?!
牛肉の何とか?とチャーハンはごく普通、特にコメント無し。 全体的に料理はこんなもの、いつもどおりって感じでしたね。
そして中華といえばやはり老酒、紹興酒。 安い紹興酒は熱燗でなくてロックの方が良いという友人もいるけれど、43’sの場合は寒いこの季節は熱燗で。 さてさて、飲んでいるときは良いけれど、帰りは大変だった様子。 この日はクリスマス前、忘年会シーズンにつき、運転代行がめちゃ混み。 事前に予約しておいて良かった、さもなければ1時間2時間待ちだったようです。 情報力と歳の功でした。
ところで、中華でも豆腐はよく使われると思うけれど、日本では地方によっては変わった豆腐製品がありますね。 前回のブログの駒ヶ根に行った時新発見。 始めて見たけれど、これは絶対にお酒のつまみに最高と喜びいさんで買って来た。 醍醐丸 長野県伊那市 登喜和冷凍食品(株) 醍醐丸のしおりによると 「醍醐丸は伊那谷産大豆で造った豆腐をみりん粕に漬け込み長い間熟成させた豆腐のチーズです」 「とろりとした食感、口に広がる芳醇なうまみ。大豆と餅米の成分が双方の良いところを引き出した奥深い味わいです。滋養にも優れ、そのままお酒のつまみやご飯のおかずに、ドレッシングにして野菜に、さらにパスタのソースなどに・・・」 「醍醐丸は豆腐のチーズです。食感はクリーミーで、フォアグラやウニ、アン肝などを食べて様な味と舌触りです。・・・。本来「醍醐」とは仏教語で牛や羊の乳を発酵させた味を示し、その最高の味が「醍醐味」と呼ばれています。・・・」 どうです?だいたい想像できますよね。
勿論もう食べましたが、能書きほどではないにしてもなかなかの味わいでしたよ。 みりん粕にそれなりの癖があるけれど、その癖が癖になりそうな美味しさかも。 販売店は非常に限られているようなので、伊那や駒ヶ根方面に行った際にはまた買ってみるつもりです。
ついでにもう一品。 今度は定期的に買っている43’sお気に入りの豆腐製品をご紹介。 これは正に珍味。 秘伝豆酪(ひでんとうべい) 熊本県上益城郡山都町 こちらは熊本県産 やはりしおりから抜粋 「800年の歴史を持ち、全国でも熊本の一部地域だけに伝わる平家落人伝承の保存食「豆腐の味噌漬け」。当店ではその伝承に学びながら、現代人の口に合うようにもろみを用いて作り変えたのが「豆腐のもろみ漬け【秘伝豆酪】(ひでんとうべい)です。中略 もろみは【秘伝豆酪】のためだけに作りあげられた特注品。その熟成された【秘伝豆酪】は、柔らかくとろりとした舌触りとまろやかさになり、独特のコクが味わえます。舌の上に広がる深い味わいをご賞味ください。」 5ヶ月以上漬け込んであるそうです。 和風チーズとかウニに近いような食感と風味で、そのままアツアツのごはんに、酒の肴に、スパゲティにと書いてあります。
これは文句なく美味しい、ウニやフォアグラ、アン肝、チーズなどには負けない驚きの珍味といえるでしょう。
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