カテゴリ:思い出
夾竹桃と照ちゃん (2) 肋木は横木が10センチくらいの間隔で ぎっしりつまっているので、回る余地がない 頭が入るところが無いので、苦労して どうにかまわって下りることが出来た どうなることかとハラハラしながら見ていたわたしはほっとした。 彼女は何事にも積極的だった。 無鉄砲なところもあったようだがやさしかった。 プールの時間のとき、一緒に泳ごうといって 手をつないだがまだ泳ぎ方を知らないのに 足をあげたら二人ともぶくぶく沈んだ。 晩年は俳句誌の編集をしていた。 真面目できっちり仕事が出来た。 ハワイみやげの貝殻の首飾りが本箱にある 俳画の色紙も数枚しまってある 3年前に遠くへ行って帰ることはない。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[思い出] カテゴリの最新記事
|
|