[今日の言葉]の記事一覧 | さっちゃんのお気楽ブログ

矢車草

　　　　　黄色い女パレットを拭いていたら　　　黄色が染み付いた　　　力をこめて拭いたがとれない　　　きいろいえのぐが　　　真っ白いパレットを汚した　　　このイヤーな感じ　どこからくるの？　　　キイロのせい？　　　　　　キイロの服はきらいだけど　　　キイロのばらはすき　　　キイロのフリージャ　　　キイロのチューリップ　　　菊も黄菊が一番好きだ　　　　　　　きいろい女はきらい　　　きらいな人は黄色い感じがする

2006年05月10日

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初咲きの薔薇

　　　　はっと気がついたら　　　描きかけのピンクの薔薇が　　　べちゃべちゃになっていました　　　あかい絵の具は花びらをはみだして　　　はっぱのみどりの上にのっていて　　　びっくりしました　　　絵筆がかってにお絵かきしたのでしょうと　　　絵筆のせいにしておきましょう　　　ことし初めて咲いた私の薔薇です

2006年05月08日

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ゼラニュウムは強い

ゼラニュウムは強い　かたちが崩れて見苦しくなると　かわいそうだが庭の隅っこにおく　捨てられてもいいようなものでも　私は捨てられない　花の季節がくるといつのまにか　きれいな花を咲かせている　いじらしくて涙が出るほど　感動する　新しい枝を切り取って　挿し木をする　枯らしてしまわないよう　花つくりの使命だと思う

2006年05月07日

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２本目のあいりすです

　今朝みつけたアイリスです　目がさめるような透き通ったむらさきのはなびら　からすのえんどうの中に貴婦人のように　すっくと立ち上がったスマートさ　ああ、この紫がみたっかった　こころわくわく絵筆をとると　えのぐにこんな紫はない　どうしたらいいの？　むらさきというより　ブルーだーー　このブルーみたことがない　描きたい気持ちがあせてしまった　このブルーを探そう　

2006年05月06日

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仔馬になって

　　５月５日　子供の日　　　朝からすっきりと晴れている　　　どこかへいきたいなあ！　　　頭の上でちい　ちいと　　　小鳥が鳴いていた　　　　　　今は静かだ　　　私一人　とりのこされた気持ち　　　仔馬になって　みどりの中を　　　散歩しようか

2006年05月05日

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なつかしの二十日大根

　　　　　　　戦時中のこと　　　　助任川の埋立地に　　　　作った二十日大根　　　　はじめての収穫の時の感動　　　　　　　　そういえば思い出す　　　　さつま芋がたくさん穫れて　　　　びっくりした

2006年05月04日

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白い花

この花美しいでしょう　　なまえを忘れました　　それほど、長年住み着いているのに　　無視してきました　　丈が低くて切花にできないので。　　今年なぜかよく育って　　上から見ると星のようにみえる　　華やかさはないが、花は　　どの花も美しい。

2006年05月03日

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今日もフリージアです

　　ゆでたまご　　　　よく切れるナイフで切ろう　　黄色い花が、ぱっと開いたように　　赤いトマトと、みどりのパセリを　　添えました

2006年05月02日

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黄色いフリージア

　　　　　黄色いフリージア　　さわやかな　５月の風に　　　ふさわしい香り　　うっとりと　不覚にも　　ねむりに　おちてしまった　　パソコンのまえで　　黄色いフリージア　　君の姿は　闘争的なかまえだ　　優しい香りに　似合わない　　むりもないよ　煉瓦のはざまで　　大きなジャーマンあいりすに　　押しつぶされそうに　咲いていた

2006年05月01日

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一本残ったあいりす

　　　　垣根のそばで　雑草に埋まって　　　　　毎年一本だけ　咲いている　　　　生きている　あいりす　　　　今年もみつかりました　　　　　　　　スケッチブックに写していると　　　　寂しそうなので　よくみると　　　　花びらの　育ちがおくれて　　　　ちいさいのです　　　　来年はもっと大きく　　　　紫色ももっと濃く　　　　もっと元気な花を　　　　咲かせてね　

2006年04月30日

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からすのえんどう

　庭一面にからすのえんどうが　　はこべにまざって　　背丈を競っている　　　ばさっと一掴み引き抜くと　　指の間で、可愛い声がする　　「抜かないで」　　からすのえんどうの　　ちいちゃい赤い花だ

2006年04月27日

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かおりちゃんと君子蘭

　　きのうはいらなかった香織ちゃんをいれました。君子蘭が開き始めました。２枚入ったので、どうなったか　　心配です。風邪が治ったら君子蘭をきれいにかきなおします。　　香織ちゃんが大きく入っていますように。

2006年04月26日

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いつも元気なかおりちゃん

　　香織ちゃんがお見舞いにきてくれました。　だから、かおりちゃんのいつもの元気をもらって　書きはじめました。でもなぜかペイントで描いた　かおりちゃんの顔がごまつぶぐらいになってしまいました。　どうしても大きくならないのです。え？　ごまつぶでもいい　見たいって？この絵文字より小さいよ。　　やっぱりだめでした。さっきはどれも　おおきすぎてだめだった。

2006年04月25日

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とうとう風邪につけこまれたようです

きのうあくびが十数回つづけてでたので　　これは異常だなとかんじていた　　夜計ってみると７度７分の熱が出た　　のどが痛い　風邪でしょうか

2006年04月22日

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わたしの植えたチューリップ

　　　　　きょうのチューリップは　　　　ダイエット中かしら　　　スマートですよ。　　　　　白、赤、ピンク、イエロー、と　　　今年のチューリップは　　　たくさん咲きました　　　一番おくれて、オレンジが　　　いま、蕾がほぐれかけています　　　背丈が低く、フリルがついて　　　ずんぐりむっくりのようです　　　　　　でも、２本だけ花をつけずに　　　枯れてしまいそうです　　　　　　　

2006年04月20日

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バナナをたべて

　　　　　　きょうのバナナはフイリピン産です。　　　　フィリピンといえば小野田さんが　　　　がんばって生きておられたことを思い出し　　　　胸の奥がきゅんとなります。　　　　日和佐や足摺岬の海に向かって立つと　　　　波に乗って、うおーん　うおーんと　　　　哀しい響きが迫ってきます。　　　　太平洋の島島で亡くなられた兵たちの　　　　慟哭が聞こえてきます。　　　　

2006年04月17日

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うさぎ

　　　　　　　　　庭にみどりの柔らかそうな　　　はこべがたくさん生えているのを見ると　　　うさぎさんにあげたくなりました。　　　　　　何年か前うさぎが飼いたくなって　　　箱を作りました。ともだちに　　　細い竹をもらって、床にして　　　前は金網を張りました。　　　でも、だっこするのがこわくて　　　あきらめました。　　　昔うさぎを飼った時のことを思い出しました。　　　とても利口なうさちゃんでした。　　　下においた缶のなかに　　　きちんとおしっこを入れていました。　　　ペット屋の前を通ると、いつも　　　小さいうさぎがつめつめに　　　箱に入れられているのをみて　　　可哀想になります。　　　

2006年04月16日

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My　Ｆｒｉｅｎｄ　Ｍさん

きのうのつづき　八重桜といえば　親しかった友Ｍさんが　庭先に植えていた八重桜のひこばえをくれた。　鉢植えにして２０年　とうとう花は咲かなかった　そして、去年枯らしてしまった　　彼女は老人ホームで　電話で話すこともなくなった　蘇芳は強い木で　じゃまになるので毎年　むちゃくちゃに切りとばす　それでも、また花をつけている　なぜか捨てる気になれない

2006年04月15日

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こすもす

　　　　　八重桜をみつけた　　トマトの苗を買いに行った　　車の多い国道をさけて　　裏道にはいると私道の立て札　　叱られるかもと思いつつ進むと　　八重桜が八分咲き　　濃いピンクの豪華な花房　　もっと眺めていたかった　　けさのうれしい発見でした

2006年04月14日

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チューリップが笑ってる

　　　　　　朝チューリップの端正な姿をみて出かけた　　　お昼に帰ってみると　　　２０本の　チューリップが　　　　大笑いしている　　　　天を向いて　のどちんこをみせて　　　赤も　黄いろも　白も　　　わっはっはと大笑いしている　　　　　なにか　面白いこと　あったの？　

2006年04月08日

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春の花を追いかけて

　　　　　ビーンビーンと羽を震わせて　　　八重咲きの白桃のびっしりつまった　　　花びらのなかにもぐりこんでる　　　ミツバチをみつけた　　　　今年は春の真っ只中に　どっぷり　　　つかっている気分がしている　　　　　　花の絵を描いていると、次々と咲き始める花を　　　追いかけているせいかも　　

2006年04月07日

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Spring has come.　なんて英語の習い始め思い出すね

　　　　ようらんのうた　　ようらんの鉢をテラスに出した　半年ぶりに陽を浴びて　うれしそうに　葉のみどりが　輝いている　夕べMさんに電話すると　きのう退院したところだった　血管にちいさい風船を　いれてもらったとか　声はげんきそうだが　健康をたもつのは　大変な仕事だ

2006年04月06日

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チューリップが咲きました

　　　とつぜん　暖かくなって　　　どっと　桜が開きます　　　心うきうき　シルバーカーで　　　ショッピング　　　買いすぎちゃって　　　食べすぎちゃって　　　夜更け　ブルーベリーの　　　赤い液体に　　酔う　　　ああ！　　そうだ　　　初夏に着る服　　　縫おうかな！　　　ムニャ　ムニャ　スースー.....

2006年04月04日

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薔薇と岩

　　　　ゆうべ大きな岩石を描いた　　　　美濃田の淵の岩山は　　　　ペインテイングナイフで　　　　ぐいぐいと描く　　　　と思いながら描いたが　　　　「ざぶとんみたいだ」　　　　とだれかさんの声が聞こえる　　　　　今朝は薔薇の若葉を描いている　　　　やわらかい　指先をふれると　　　　破れそうな　　　　彩りも複雑で美しい　　　　えのぐで表すのはむつかしい　　　　自然の色にはほどとおく　　　　私の力では描けないようだ

2006年04月03日

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プリムラ

　　　　　夢　　　　チューリップの夢を見た　　はやく紅くなーれと　　毎日励ましている　　チューリップの優しい絵をみたときから　　描きたくて　　　花屋さんのチューリップを　　見ているけれど　　私の植えたチューリップを　　描きたくて　　けさも紅くなーれと　　声をかけた

2006年04月01日

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わたしのすみれ

　　　　　雲には影がある　　　初めて写生にいったとき　　「雲には影がある」と　　教えられた言葉が忘れられない　　林檎にもバナナにも　　影があるとわかっていたが　　雲の陰影をかくのに　　気がつかなかった　　短歌を作るとき　　最近テーマが見つからない時は　　目の前に浮かんでいて　　たちまち変化してゆく雲を　　詠うことが多い　　雲には影も光も　　ある時は意思と感情も　　あるように思われる　　

2006年03月31日

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赤い実を食べたのだーれ？

　　　月曜日の朝　真っ赤な万両の実が　　　すっかりなくなっていました　　　大粒のつやつやとして美しかったのに　　　玄関の前が淋しくなりました　　　小粒の木と南天の実は無事でした　　　今年は小鳥たち食べ物がたくさんあったのか　　　どこのおうちも赤い実が残っています　　　だれが食べたのでしょう？　　　　　　でもやがてチューリップが咲きだし　　　フリージャもよい匂いをふりまいて　　　くれるでしょう　　　プリムラは株を増やしてつぎつぎと　　　新しい蕾をつけています　　　なくなったものを悔やむより　　　新しい優しさをいただきましょう

2006年03月28日

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桃の花が咲きました

　　　　猫を描こう　　　　つやつやと　黒とブラウンの　　美しい毛並み　　首に巻きたくなるようだ　　みつめていると　　気に入らぬとてこでも動かない風貌　　とみた　　「おてやわらかにね」　　この毛並みをどう描くか？　　この面構えをどうかくか？　　いまは自信ないけれど　　たのしみだ　　

2006年03月26日

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スイトピーを描きました

　　　　スイトピーを買ってきて３日たちました　　　　少し元気がなくなった感じです　　　　ようやく　水彩で描きました　　　　優しいピンクの花の気持ちが　　　　描けたでしょうか　　　　春の花を見ると　　　　だれでも優しい気持ちになれるでしょう　　　　いつまでもぷりぷりおこっていては　　　　お花に軽蔑されるかも

2006年03月25日

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いちご

　　　　　　大粒の苺をいただいた　　　　仏壇にお供えしたら　　　　　　部屋中甘いいちごの　　　　香りが漂っている　　　　　PRE-OPENのFUJI-GRAND石井で　　　　　　スイトピーを買ってきた　　　　絵を描こうと思ったが　　　　　　描く暇がなくなってしまった　　　　今夜描けるかしら

2006年03月24日

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キャンデー

　　　　小粒の　きれいな　　　　キャンデーをいただいた　　　　あか　みどり　きいろに　　　　しろい　縞模様　　　　紅いリボンで　結ばれている　　　　見ているだけで　たのしい　　　　かわいい　赤ちゃんが　　　　ちいちゃなおててを　　　　のばして　きているよ　　　　ああ　！夢みたい！

2006年03月23日

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なでしこ

　　　　　　　撫子のはな　　　敬老の日　小学生がくれたなでしこ　　　雪の降る寒い日も　　　小さい植木鉢で　小さいからだで　　　健気に　咲き続ける　紅い花　　　　　　訪れる人　だれもが　　　しゃがんで　心をなごませている　　　プリムラも　パンジーも　　　なぜか　目にとまらないようだ

2006年03月22日

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お彼岸

　　お彼岸の中日です。　　ひさしぶりに「おはぎ」をつくりました。　　あんこがやわらかすぎて、べちゃべちゃです。　　おにぎりの上にスプーンであんこをトッピングしました。　　丸くできなくて、ぴんぴんと、いまはやりの髪型みたいです。　　仏様が苦笑いしています。おはぎを作ったことで、　　日ごろ疎遠になっているお顔を知らないご先祖さまと　　おはなしできた感じです。

2006年03月21日

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忙しくなりました

　　　あすはお彼岸の中日なのでお供え物をかいにいきます。　　父の５０回忌と母の３３回忌を計画しています。　　なにかと気持ちが落ち着かなくてばたばた、うろうろしています。　　そして、携帯をはじめてかったので、操作に頭の中がパニックに　　なっています。　　　　今日はよいお天気です　　去年行った川井峠の見事なしだれ桜が目にうかびます。　　今年も見に行けたらうれしいですね。

2006年03月20日

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花を描いています

　　　CD－RWを買ったよ　　　お花の絵を　　　いっぱい描いて　　　いれておきましょう　　　ゆうべは　　　白いラッパ水仙を描きました　　　きょうは何を描きましょう　　　スイトピーも描きたいの　　　わたしの　チューリップが　　　咲いたら　いつかみたような　　　やさしい　　　淡色で描きましょう

2006年03月18日

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Gulicoのpocky

　　　　　　GlicoのPocky GlicoのPockyを　　　　くれた　女の子　　　　会うたびに　　　　大人になっていく　　　　とうとう　　　　お正月に　結婚してしまった　　　　冷蔵庫の棚に　　　　みつけた彼女のPocky　　　　ポキポキたべながら　　　　彼女の幸せを祈っている

2006年03月17日

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大和路の旅

　　　　大和の古寺をたずねた　　　　菜の花の　咲く道を　　　　二人で歩いた　　　　雨の浄瑠璃寺　　　　紅葉の秋篠寺　　　　　　　　　　彼女はいま　　　　童話の中の少女になって　　　　どこかへ　いってしまった

2006年03月16日

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沢谷川

　　　　　沢谷川　　　見たこともない　　　大きな岩石　　　数え切れないほど　　　川いっぱいに　　　ひしめいていた　　　　　　どこから　ころがって　　　きたのか　わからない　　　何千年　何億年の　　　昔から　ここにあったのかなあ！　　　沢谷川　四国山脈

2006年03月15日

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きつねのお面

　　　　　　　　キャンバスに描いた　あの絵　　　　お多福と　ひょっとこと　　　　きつねの面が　　　　仲が悪くて　そっぽを向いていた　　　　　　　　今も　きつねのお面が　　　　不機嫌そうに　　　　私の部屋で　　　　ほこりまみれで　　　　吊り下げられている

2006年03月12日

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もう春ですね

　　　　さざんかの　　　　最後の一輪が　咲きました　　　　花畑の白い　ラッパ水仙たちに　　　　とりかこまれて　　　　ピンク色の　　　　さざんかは　うれしそうです

2006年03月10日

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朝の太陽

　　　　　ふしぎな色のベールの中から　　　　朝の太陽が　呼んでる　　　　町の向こうに　　　　出てきたばかりの太陽が　　　　目の高さに　呼んでいる　　　　　　　　けさの太陽のいろが　　　　目に沁みてしまった　　　　何を言いたいのか　　　　わたしのむねに　　　　謎を残して

2006年03月08日

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梅祭り

　　　　　　　　梅祭り　　神山の梅祭りにいった　　きょうは珍しく抜けるような青空　　暖かくて　最高の梅日和　　だが　残念ながら　　梅はまったく咲いていなかった　　短歌会の作品は　　固いつぼみの歌ばかり　　山の木は枯れ木ばかり　　どれが梅の木か　　見分けがつかない　　　　　　（徳島短歌観梅歌会）

2006年03月05日

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からす

　　　　　　からす　　　「からす」って　　　ちょっとかっこいいな！　　　広場のまんなかを　　　ただ一羽で歩いていた　　　ブラックのスーツ姿で　　　絵になるよ！　　　　　　ゴミ袋をあさっている時は　　　あさましく　貪欲そのもの　　　追っても追っても　もどってくる　　　憎らしいけれど　　　　　　きょうのきみは　　　すてきだ　　　心をくすぐるなにかが　　　ただよっていたなあ！

2006年03月02日

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梅の花が咲きました

　　　　梅が咲きました　　　　今年は淡いピンクです　　　　朝からの雨にぬれて　　　　冷たそう　　　　籠の中　　　　　林檎がくさりはじめています　　　　一日中雨でした　　　　可哀そう

2006年03月01日

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絵手紙をだしたよ

　　　きょうは春のように暖かいので　　外の風に吹かれたくなった　　片付けなければならない雑事が　　気に懸かるけれどー　　　友達に絵手紙を出すため　　ポストへいくことにした　　きょうは仏滅なので気をつけよう　　　本屋でゴッホの画集をみつけて　　買ってしまった

2006年02月25日

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夢を育てよう

　　　きょうは朝寝坊したので　　　一日忙しくなった。　　　でも、ともだちがみなさん　　　優しくしてくれるので　　　楽しく一日が暮れました。　　　　　　ゆうべからEnglishの　　　おさらえをはじめました。

2006年02月23日

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チョコレート

　　　初めて二人で行った宵戎　　　焼いもとチョコレートを　　　市で買ったよ　　　ベージュのコートのポケットに　　　家に帰ると　　　せっかく買った板チョコは　　　ぐちゃぐちゃに溶けていたよ　　　

2006年02月22日

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黒猫ものがたり

　　　いなくなった黒猫　　山の向こうの小学三年生の　イサム君がくれた黒猫が　ある日いなくなった　毎日捜し歩いた　「タル！」「タル！」　と　呼びつづけた　あの道　この道　「タル！」と呼ぶと　「ニャオ！」となく　彼の声にちがいない　壁の向こうにとじこめられている　小さい町の山ぎわの坂道　「タル」はかえってこなかった

2006年02月21日

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