『二つの道』
自由の道は、
初めは、ごつごつとして抜け出るのもむずかしく、切り立って危険がいっぱいだが、最後には、うち開け、散歩道や森の木の実や湧き水にあふれ、辛酸の後の憩いにいたるようになっている。
一方の奴隷の道は、初めは広く平坦で、花咲き乱れ、目や口を楽しませるものにあふれているが、最後には抜け出すのも難しい、険しい崖道になっている。
―イソップ寓話から―
人間に用意された、二つの道のどれを選ぶかは、人それぞれ。
「男の世話になればいいものを。」と批判を受けることが、多かったですが、人それぞれです。
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最終更新日
2008年07月21日 23時33分49秒
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